基準は最終兵器・スーパーストロング12レモン ここ5年で、市場規模は2倍以上。 アルコール度数8%以上!! アサヒ「ストロングゼロ」から始まった「ストロング系缶チューハイ」の勢いが止まりません。 人気の理由はいうまでもな…
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ビールをチビチビと楽しむイギリス人 「バー」「居酒屋」「スナック」「クラブ」「パブ」。 色々な業態を名乗る日本の飲み屋さん、それぞれに明確な線引きはないということを日本人なら慣習的に知っています。しかし、気の毒なのが外国…
人間になる以前から続く、酒との付き合い 「その歴史は文字の誕生以前までさかのぼる」こんな風にいわれることもある酒と人間の関わりなのですが、研究によるともっと古く……人間が人間になる以前から、酒は楽しまれてきたのではないか…
モスコミュール、昔、流行りませんでしたか? モスコミュールとか、カルーアミルクとか、スクリュードライバーとか。 昔、流行りませんでした? 酒をおぼえたての子どもたちが集まるといえば居酒屋チェーン店、そんな場で盛んにオーダ…
セレブたちが次々と進出、プレミアムテキーラ サミー・ヘイガー、この名前を聞いて懐かしさを感じる人も多いはず。 ソロとして、そしてヴァン・ヘイレンのボーカリストとして、1980年代に数々のヒット曲を飛ばした人物ですね。そん…
始まりは、岩倉具視が持ち帰ったから 大政奉還、そして江戸城無血開城へ。NHK大河ドラマ「西郷どん」、マッハのスピードで展開しています。毎回、個性豊かなキャストが熱演を見せてくれているのですが、中でも異彩を放っているのが岩…
ビールとは均一ではないと教えてくれた「コロナ」 原料や製法にこだわったビールたちは、それぞれに個性があって面白いもの。 小規模なブルワリーが手がけた「クラフトビア」が、人気となってしばらくたちます。味わって感じるのは、ビ…
「AOC」とはブランドを大切にする姿勢である 「本家◯◯」とか「元祖◯◯」とか。 何かがヒットすると、後発して類似品が登場。 「こっちが本物だ」とか「こっちが元祖だ」とか、看板をめぐって争いを繰り広げた挙句、ブランド自体…
醸造酒を蒸留することで、アルコール度数は高くなる 麦のジュースを発酵させるとビールになり、ぶどうジュースを発酵させるとワインになる。この様にして造られた酒を「醸造酒」と呼ぶのは御存知の通り。 しかし醸造酒はアルコールが弱…
ゴルファーの多くは、ビールのためにプレイしている 真面目に楽しんでいらっしゃる方には大変失礼だと思うのですが、あえて言わせていただきます。「ゴルフ=健康に良い」というのは大嘘だ、詭弁もいいところだ、と。 私・アントニオ犬…
ガラス製のツボのようなデキャンタ デキャンタって、名前は聞いたことあるけど、使ったことはない。というオヤジは少なくないでしょう。そもそも、デキャンタを使うのはワインを飲む人だけだといっても過言ではありません。しかも、ワイ…
ある日、外人に誘われた飲み比べ 今から30年ほど前。夜遊びをおぼえたての私・アントニオ犬助が、夜な夜な街に繰り出していたころの話です。場所は当時、登場し始めた今でいう「クラブ」。外国人との日本人の構成比が8:2、そんなお…
植木屋さんが感激したのは「冷やした酒」だった 元は上方、後に江戸でも演じられるようになった落語の噺に「青菜」というものがあります。 夏の暑い日、出入りしているお屋敷で一仕事終えた植木屋さんが、ご隠居に一杯誘われる。アテは…
ビールの泡について ビールが大好きなオヤジは多いのではないでしょうか。仕事終わりに飲むキンキンに冷えたビールは最高です。ビールと言えば、泡が重要です。 泡があることによって、美味しく見えます。そこで気になるのが、泡によっ…
この夏のビールトレンドは高アルコールだ 梅雨が過ぎれば夏はもうすぐそこまで来ています。 昼間の暑さをしのぎ、飲み会に、風呂上がりにオヤジが手にしたい飲み物といえば、やっぱりビールですよね。 若い世代ではことさらビール離れ…
ストロングゼロが大流行しているのは、現実逃避のため? サントリー「ストロングゼロ」に代表される、アルコール度数の高い「ストロング系酎ハイ」が大きなブームになっています。 どれぐらいのブームなのか? ストロングゼロ、発売さ…
飲み会のポジションを知ること 何でもいいから飲み会に誘われて嬉しいのは、よほど酒好きな人くらいではないでしょうか。 多くの人は、飲み会は選択しながら参加していると思われます。 その選択基準は、その人の立場や考え、趣味にも…
大衆居酒屋とはなんぞや? オヤジ世代には馴染み深い飲食店のひとつである居酒屋。テレビでもBSやCSを中心に、居酒屋を巡る番組に人気があります。しかし、最近の若い人はあまり居酒屋に行かないという話も聞きます。本当でしょうか…
お酒は飲み過ぎてしまうもの 飲み会はサラリーマンであれば仕事とセットになっているようなものでもあります。 そこで酒を飲んでもいつも翌日が休日であるはずもありません。 たとえ休日であっても、二日酔いでぐったりしていては貴重…
年齢とともに 若い頃はいくらでも呑めたし、呑みすぎの翌日の二日酔いも、どんなに呑んでも昼ごろには回復していた。けれども最近は少し呑んだだけで翌日に残るような気もするし、何よりちょっと呑みすぎたな、と思った翌日には二日酔い…