夫婦が避けられないセックスのマンネリ化

結婚した当初は毎晩のようにしていたセックスが、マンネリ化するにつれて週に1回もしなくなったという夫婦も多いのではないでしょうか。多くの場合、「妻に魅力を感じなくなった」「男性自身の精力が衰えた」「妻が拒んでいる」などが原因ですが、ここでは、お互いにセックスレスを解消したいという気持ちはあるものの、若いカップルとは違い、様々な原因でセックスから遠ざかることは避けられません。同じ相手とばかりセックスしていれば、どんなカップルにもマンネリは訪れます。セックスに限らず、料理にしても、どんな高級な料理でも、毎日食べていれば飽きるものです。男性機能にも問題なく、お互いにマンネリ化を防止したい気持ちがあれば、工夫次第で「早く帰ってセックスがしたい」と、新婚生活の様な新鮮さを取り戻せるものです。ここでは、そのアイデアをいくつか紹介します。

疑似売春婦プレイ

とある男性は、セックスの前にお金を払うことで売春婦として扱うという特殊な方法でセックスレスの解消に成功しています。「私たち夫婦もセックスがマンネリ化していましたが、あるとき、セックスのたびに妻に3,000円を支払い、売春婦とセックスするというシチュエーションで行いました。こちらはお金を払っているのですから、今まで受け入れてくれなかった口内射精やゴックンも強制しましたが、実はたったこれだけで2人とも異様に燃え上がりました。そのほかにもアナルセックスや疑似レイプなど、今まででは考えられないハードなプレイも楽しむ様になりました。コスチュームやアダルトグッズを利用してもマンネリから脱却できずにいるカップルや夫婦にお勧めの方法です。

子育てと共に始まるセックスレスへの対処法

奥さんの妊娠、出産、そして子育てが始まるとどうしてもセックスレスになりがちです。この場合、まずは「子供を預けること」が不可欠です。「お互いの両親に1日だけ子守をお願いする」「信頼できる一時預かり所を利用する」などして、サプライズデートを演出してみることをお勧めします。記念日に限らず、何もない普通の日でも構わないので、サプライズを演出してみてはいかがでしょうか。女性はとにかくイベントやサプライズが大好きなので、こうしたことがきっかけで「男女の仲」を回復することができます。

子どもを1日預けて、奥さんと一緒にドライブや買い物、少し高めのレストランで夕食、その後ホテルでシャンパンを一杯。育児に追われる、普段の生活とは少し違った1日を過ごすことで、ムードが高まります。そこでセックスに誘ってみてください。奥さんも喜んで応じるはずです。

思い出の地を巡礼デート

夫婦生活が長くなると、付き合い始めの初々しい気持ちはどんどん薄れていくものです。セックスレスにも陥らず、ずっと良好な関係を続けている夫婦は、何かしら工夫をしているものです。もし、お互いを「異性」として見ることができなければ、「付き合い始めた頃によく行ったデートスポット」へドライヴすると良いかもしれません。昔を思い出すことで、「目の前にいるパートナーに自分は恋をしていたんだ」ということを再認識し、「忘れていた気持ちが蘇る」というケースは珍しくありません。