フィギュアスケートのペア競技で男女関係を考え直してみること
- 2020/02/14
- モテ
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現代のあるべき男女関係に悩んでいませんか
男女関係のあり方は時代とともに変化してきました。
それはイメージ的にはなんとなくわかることですが、それで「今はこうなっているからこうしよう」と、説明できる人は少ないものです。
だから自分は時代に付いていけていない遅れた男だと、卑屈になってはいけません。
およそほとんどの男性は、自分と変わらないその程度なものでしょう。
それよりは、時代に振り回されない男女関係の基盤づくりを心掛けた方が賢明とも言えます。
それがまた何かわからないところかもしれませんが、わかりやすい事例を紹介します。
それがいつの世にも変わらない男女関係を視覚で訴えるスポーツ、フィギュアスケートのペア競技なのです。
フィギュアスケートのペア競技の男性は役得?
残念ながら日本におけるフィギュアスケートの放送は、専らと言っていいくらいシングル競技がメインになっています。
でもよくチェックしていれば、BS放送などではたまに放送してくれています。
ペアで活躍している日本人こそほぼいませんので、応援する気にはなれませんが、男女関係の目線で見れば見どころが満載なのです。
まず、気付かされる点は、以下のような絡みものが目立つことになります。
・男性の手の羨ましい位置
女性の股間に手を入れて曲芸師のように頭の上に持ち上げてくるくる回したりする瞬間は、スポーツとして反則ではないかと思いたくなる瞬間でもあります。
・結構、濃厚なハグをする
演技が終了した後などに、出来栄えが良かった際などで思い切りハグするシーンもあります。
・仲の良さを演じる
見つめ合う二人の表情は、どう見ても恋人のそれでしかありません。観客であっても恥ずかしくなってしまいそうなくらいです。
以上のような点が目立つからこそ、日本人には不向きな競技になっていることも否めないでしょう。
こんなことをしていたら、すぐに二人の関係が疑われるに決まってます。
別に特別な関係は無くても、きっと練習から何度も何度も繰り返しているはずです。
それは赤の他人だったとしても、そのうち気心が通じ合ってくるのも然るべきでしょう。
なかなかあんなところに手を置かれるシーンが日常にあるはずもありませんので、相手の存在にそれなりの重さを感じても当たり前です。
絡みは激しければ激しいほど、競技としてポイントが高く得られるようにも思えます。
こうして単なるスポーツのパートナーからより濃厚な関係が導き出されても納得できます。
実際に海外の選手では、結婚までした実例も数多くあるようです。
好きなスポーツに熱中していただけで、いかにも美味しい話ではありませんか。
こんな話を我々普通の日本人も共有するべく方法を考えても良さそうでしょう。
フィギュアスケートのペア競技を日常に取り込む
もちろん、我々一般人がフィギュアスケートなどできるはずもありませんので、フィギュアスケートを他の行動に変えてみることから考え始めるしかありません。
スポーツでもなく、ペアで成すべき作業の全てが対象に成り得るのです。
まず思いつきそうなのにダンスもあります。
ですがあるダンス映画のとおり、男性がダンス教室に通うのは、まだまだ下心が疑われても仕方ありません。
よりもっと身近な行動に置き換えるしかないのです。
既婚者であれば、料理や掃除などの家事は身近な必須作業ですので、チャンスはいくらでも転がっています。
ただの手伝いではなく、それこそ身体の中心となる股間を手で持ち上げるかのように取り組むことです。
それは作業員が増えたようなものではなく、ビジョンから立ち上げプランを見積もり、作業実施は絡み合うように一体となって取り組むのです。
未婚者でもどんなデートをするにしても、このような感覚が求められるでしょう。
実際にできるはずはありませんが意識としては、女性の股間に堂々と手を差し伸べられるかどうかで、女性が信頼してくれるかどうかも左右されるものと認識しても良さそうです。
「そんなところにまで手を突っ込んで私を支えてくれるのなら」と、気心が通じてしまうような気がしませんか。
例えば恥ずかしがって人目を気にして躊躇しながら肩に手をやったりすると、極端な話ではたちまちセクハラ扱いをされたりもします。
それをもっとあからさまにしてしまえば、特に好きな男性無くても自分への高い評価に嬉しくなってくれたりもするのです。
日本人には難しいことができるようになるには
ところが、フィギュアスケートのペア競技が流行らないのと同じように、日本人の男性はこのようなことをするのは苦手です。
言うは易しですが、「それやれっ」と言われてすぐにできるものでもありません。
民族の風習習慣の長い歴史が根幹にあることでしょうから、それが急に得意になったりするとも思えません。
では、無理かと思えば無理とまでも言えません。
・外国人選手の感覚を掴む
これから先、何をどうしろと言われてサッサとできる人も限られているでしょう。
特にメンタル的な部分は、より変えづらいものです。
それは未だに戦後の混乱期に流行っていたような元気を振りまく年配者がいるのを見ればわかります。
「人のふり見て我が身を直せ」と言われるように、自分にもそういうところがあるはずなのです。
そこで手っ取り早いのが、フィギュアスケートのペア競技の男子選手のような気になってしまうことです。
大勢の観衆の前で遠慮する素振りもなく、堂々と身体を寄せ合ってその密接ぶりを誇らし気に見せまくっているでしょう。
他人事ながら実にカッコいい男ぶりです。
ペア競技はなかなか放送されることも少ないので、録画しておく価値もありそうです。
しっかり見て研究するものでもありません。
ただ何かをしながらなんとなく録画を流していれば、それが当り前の世界のように感じ始めたりもするのです。
・外国映画も参考になる
また、映画に登場するカッコいい外国人男優に憧れを感じることもあるでしょう。
いろいろ改善点を見つけて見直そうなどせず、そんな外国人の真似をしてしまうのが一番簡単なのです。
まずは見栄えから入るのも効果的です。
服装や髪型などを似せてしまえば、中身も似てくるのは正しい話です。
吐き出すセリフなどもだんだん近寄ってくると、行動も後から付いてくるのです。
でも見栄え的に外人俳優の真似なんかしていたらおかしかろうと思うのは心配無用です。
そこは年の功で若者にはできない図々しさを前面に出していれば、それなりに似合ってくれたりもします。
・女子の演技も見どころ
直接、関係はありませんが、男性であれば女子の演技には一定の魅力があるものです。
足をあんなに広げてくるくる回転してくれれば、股間の見えない部分を思わず想像してしまったりもすることだってありそうです。
4回転もしないでいいから、もっとゆっくり回転してくれと言いたくなりそうです。
これだけでは当たり前の見方でしょうが、もっと女性の立場になって見てみましょう。
そうするといくら選手だからスポーツだからとしても、テレビ観衆も含めて莫大な男性に対してあれだけの演技をしている女性がいるのです。
これについては日本人でも外国人でも変わりはありません。
ですから、日本の女性も外国人並みの男性に対する受け入れ感覚は持ち合わせていると思える機会になっているのではないでしょうか。
これくらいの飛躍しかねない見解があっても、自分のためになればそれで良いのではと思います。