薄毛と白髪のダブルショックを避けたいオヤジの新しい選択
- 2016/07/27
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白髪染めと究極の選択
白髪染めは頭皮を傷めることをご存じですか?
髪の毛の伸びる速度には個人差がありますが、おおよそ1か月に1センチ伸びます。生え際の1センチは、かなり目立ってしまうため、すぐに染めたくなりますが、目立つたびに染めていると1か月に最低でも1回は手入れが必要になります。
白髪染めは、アルカリ性のために頭皮を刺激し、その成分によって薄毛を引き起こすこともあります。これらから、白髪を染めるか、頭皮を守るかという究極の選択をすることになりますが、そもそも髪の毛がなくなってしまったら白髪染めどころではなくなってしまいます。
見た目を良くする白髪のケア
白髪の特徴として、「乾燥している」「ゴワついている」「ツヤがない」などがあります。とくに、白髪染めをしたことがある場合、乾燥による切れ毛のリスクも高まるので、髪の毛にまとまりがなく清潔感も劣ります。
同じ白髪でも、柔らかくツヤがある白髪であれば見た目の印象が良くなるので、毎日の手入れの際に次の3点を取り入れることをお勧めします。
・ドライヤーの冷風を当てる
頭皮のニオイ対策のためにも、髪の毛を乾かすときには、ドライヤーを使うのが鉄則です。濡れた髪の毛をタオルドライしてから、熱風を当てて乾かしますが、乾かしきるのではなく、髪の毛の柔らかさを感じられるくらいの状態で、冷風を当てます。この冷風が、髪の毛のキューティクルを引き締めツヤを出します。
・ツヤ出しのスプレーやオイルを使う
髪の毛を乾かした後や整えた後には、ツヤ出しのためにスプレーや少量のオイルを付けると良いでしょう。とくにオイルは髪の毛を保湿し、ゴワつきを防ぎます。
・紫外線対策をする
白髪予防にも紫外線対策は大切ですが、髪の毛は紫外線を浴びることで乾燥するので、髪の毛用のUVカットスプレーやアミノ酸系のシャンプーを使うのがお勧めです。
白髪染め以外に髪の色を変える方法
真っ黒な髪の毛よりも白髪交じりの髪の毛の方が印象は明るく見えます。若い頃に茶髪にしたことのある方であれば、今では地毛で明るさが演出できているようなものですが、それでも老けて見える白髪に抵抗があるのなら、次の3点の方法でうまくカバーするのがお勧めです。
・ブルー系のワックスを使う
白髪は真っ白ではなく、黄味がかった色です。この黄味をうまくカバーするには、青や紫色を使うのが一番です。とくにブルーの染料が入ったワックスを使うことで、白髪が銀色に見える効果もあるので、お勧めです。
・Tゾーンカラーを受ける
髪の毛の全体を染めてしまうと、頭皮や髪の毛へのダメージが大きくなりますが、美容院でTゾーンカラーを受けることで、顔周りの生え際だけをキレイに染めてくれます。
・ヘアマスカラを使う
ヘアマスカラは、鏡さえあえば、どこでも簡単に使えて毎日のシャンプーで落とすことができるので、部分的な白髪や生え際を染めるのに便利なアイテムです。頭皮には付けないので、薄毛のリスクも減ります。