遅漏を改善するためには？

イキにくくて悩んでいる遅漏の方のために、射精しやすくなるコツをご紹介します。
挿入時間が長いと女性が苦痛を感じたり、射精できないことでセックスをするのが億劫になってしまいます。
オナニーでは問題なく射精できるのにセックスではスムーズにイケない方や、中折れしてしまう方も必見です。

 

1.セックス中に足ピン

足ピンとはその名の通り、足をピンと伸ばした状態です。
オナニー中に足ピンしていない方も、セックス中に足ピンすることでイキやすくなることがあります。
足ピンしやすい体位は『騎乗位』『バック』『立ちバック』です。
足ピンはできませんが『しめ小股』もおすすめ。
女性には仰向けになった状態で脚を閉じてもらい、男性が脚を開いて挿入する体位です。
正常位は女性の脚が男性の脚の外側にありますが、しめ小股はその逆で男性の脚が女性の脚の外側になります。
角度がついた状態で挿入するのでペニスへの刺激が強くなり、締め付けも良いです。

 

2.オナ禁する

4日から7日ほどオナ禁してみましょう。
ですが、オナ禁の期間が長くなると勃起しずらくなる恐れがあるので、溜めるのはほどほどにしてください。

 

3.セックス前の飲酒を控える

適度に酔うと緊張が和らぐので、ほろ酔い状態でセックスする方もいるかと思います。
しかし、アルコールによって中枢神経が抑制されると、勃起中枢が麻痺して勃ちにくくなり、感覚も鈍くなるので注意が必要です。

 

4.薄いコンドームを使う

ホテルに置いてあるコンドームは分厚いものが多いので、薄型のコンドームを用意するといいでしょう。
過去に薄型タイプを使ったことがあるけど「着け心地が微妙だった」「装着しにくい」等の理由で苦手意識を持っている方も、再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
日本のコンドームは凄まじい勢いで進化し、海外にもファンがいるほどです。

 

5.前戯の時間をたっぷり取る

手や口でご奉仕してもらい、しっかり勃起させた状態で挿入しましょう。
ただし、自分ばかり気持ちよくなってはいけません。
女性への愛撫も怠らず、お互いに気持ちよくなれる前戯を心掛けてください。
前戯で女性を満足させることができれば、貴方へのご奉仕も張り切ってもらえるはずです。

 

6.ピストン運動の速さに気を付ける

早くイキたいからといって、ピストン運動の速度を上げるのはおすすめできません。
必要以上の摩擦は感度を鈍らせる要因になり、中折れを引き起こす恐れがあります。
膣の中をじっくり味わうように動かして、射精することだけを考えましょう。

 

7.刺激の強いオナニーは厳禁

オナニーの際に強い刺激を与えていると、膣内でイキにくくなることがあります。
刺激の強いオナニーは、遅漏の原因の大半を占めるとも言われています。
ペニスの感度を上げるためにも、オナニーの方法を見直してはいかがでしょうか。

膣内で射精することは、男性はもちろん女性の自信にも繋がります。
精神的な要因で遅漏になるケースもあるので、照明を暗くしたり音楽をかけたりしてリラックスできる環境を整えることも大切です。