呑兵衛に朗報!二日酔いにならないお酒が爆誕!!これで思い切り呑めるぞー!

  • 2018/01/06
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年齢とともに

は二日酔いどころか三日酔いに
若い頃はいくらでも呑めたし、呑みすぎの翌日の二日酔いも、どんなに呑んでも昼ごろには回復していた。けれども最近は少し呑んだだけで翌日に残るような気もするし、何よりちょっと呑みすぎたな、と思った翌日には二日酔いどころか三日酔いに……。

こんな方、多くないですか。だけど基本的にお酒は好きだし、特に仕事の後の一杯は格別だし、なかなかお酒は止められない。けれども体調も気になるし、やっぱり年齢とともに肝臓のアルコール分解機能が落ちているのかもしれない、うーん、お酒は控えたほうがいいのかなあ……、でも、やっぱり呑みたい、あーっ、いっそのことどんなに呑んでも二日酔いにならずに、健康を損なわないお酒が発明されないものか――酒好きな中年男性の心の叫びですね。
でも、ひょっとしたらそんな皆さんの要望をかなえる商品が発売されるかもしれないのです。

 

夢のお酒

夢のお酒
こんなアルコールを開発したのが、イギリスのインペリアルカレッジロンドンの精神科医で神経精神薬理学のデビットナット教授です。教授曰く、氏の開発した合成アルコールは「アルコシンス」といい、従来のアルコールと同様に、ホロ酔い気分を飲んだ人に、もたらしますが、二日酔いなどの健康によくない身体への影響を起こさないとの事です。

何とも我々、呑兵衛には夢のような話ですが、すでに教授はこの「アルコシンス」の製品化に向けて会社を設立、10億円の資金調達を募っているそうです。教授は「人類はアルコシンスの誕生によって、十年以内にアルコールの摂取を止める」とまで言っているようでして、確かに二日酔いせずにアルコールを楽しめ、なおかつ健康に害ももたらさないのであれば、筆者などは氏の言葉に大きく頷いてしまいます。
タバコの害が叫ばれて久しい中、電子タバコが急速に普及した状況を見れば、この言葉にも大変な説得力を感じますね。

 

アルコールを取り巻く様々な問題

アルコールを取り巻く様々な問題

一時の飲酒運転による死亡事故の続発により、法律は飲酒運転に対して厳罰を科すようになりました。単に法律違反の問題のみならず、アルコールには精神の弛緩、リラックス効果などの効用も言われていますが、アルコール中毒など長年に渡る、あるいは短時間の大量飲酒による人体への害も問題視されています。毎年入学シーズンになると新入生歓迎の酒の席で、新入生が急性アルコール中毒で死亡、あるいは病院に搬送されるなどといったニュースは不謹慎ですが春の風物詩的なものになっています。酒に酔って街中や駅でサラリーマンが喧嘩するなんて事も多いですよね。こういった問題の多くをひょっとしたら「アルコシンス」は一発解決してくれるかもしれない、くらいのインパクトを秘めています。

 

開発者

ここまで書いておいて恐縮ですが、ただ筆者的にはまだこのニュースに眉唾的なところがあります。このニュースは外国のいわゆるフェイクニュース報道が配信しているものではなく、フォーブスなどの一流誌も報じていますので、一定の信頼はおけるものではあるのですが、開発者のデビットナット教授は覚せい剤の一種である「エクスタシ―」がタバコやお酒よりも害が少ないと主張してみたりと、何かと行動や発言に引っかかる点の多い人物で、一言で言ってしまえば、ちょっと怪しい教授なのです。

そんなこともあってか、フォーブスやイギリスの大衆紙デイリーミラーなどは、ややこの報道に対してかなり抑制的な表現を使って報道しています。

さあ、もしも製品化されれば我々、呑兵衛オヤジにとっては夢のアルコールになるであろう「アルコシンス」ですが、本当に製品化されるのか否か、期待を持って注視してみようではないですか。

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