冬こそ明るい色の服 冬に着る服はどうしても暗くなりがちです。周囲も同じような色味のアイテムを身に付けている時期なので、なんとなく安心感はありますが、これでは個性がボヤけてしまい、面白味に欠けます。 ヤジアップ世代の男性が…
スーツ/フォーマルの最新記事
とても難しい色 グレーというのはとても難しい色です。ましてやスーツになると、ダサいサラリーマンの典型として「ドブネズミ」などと揶揄されたりと、世の中の多くのご同輩が無難な色として選択するアイテムでありながら、それ故に洒落…
もう2016年も終わろうとしています。 新たな年を、新たなスーツでスタートさせたいなんてオヤジもいるでしょう。場合によっては、突然新年の挨拶に行かなければならなくなり、急きょスーツを用意しなければならないなんて事も、ある…
インナーは見られはしませんが見られていると思いましょう インナーは人に見られるものではありません。 となれば、とにかくリーズナブルなものにしてその分、アウターにお金をかけた方が良さそうにも思えます。 でも、やはりブランド…
靴下は靴の下着では無い 靴下なんて毎日ほとんど下着感覚で選んでいたりもします。 高温多湿な日本では消臭機能のある靴下が好まれます。 寒い冬は足元の冷えを防ぐ厚手の靴下も好まれています。 こうした機能優先で選びがちな傾向も…
今回は「いよいよか!」という心境です。 この「モテ」というテーマでいつ書こうかと、ずっと考えていました。時には「男からの『女にモテるためのハウツー』なんて説得力がないだろ」なんて言われた事もありました。 た…
「スーツをオーダーする」という行為は大人の男性だからこその嗜みの一つ、と言えるでしょう。これだけ身近にある服で、オーダーできるお店が多く存在しているというのは、スーツの他には無いはずです。 だからこそ、男性…
ネクタイの最高峰 「セッテピエゲ」というネクタイをご存じですか。ブランド名というのではなく、ネクタイの製造方法をいうのですが、一般的に製造に非常に手間がかかりますが、その分締め心地、締めたときの仕上がり具合が抜群で、いち…
時には色物や柄物のシャツを着たいと思っても…… 週のうち5日はスーツ着用。毎日着るワイシャツにちょっと飽きがきて、時には色物や柄物もいいなと思うことがあるでしょう。 ところが、誰が着たって無難におさまる白無地のワイシャツ…
今年の10月7日は、スーツの歴史にとっては節目となる日でした。 スーツの基になる装いが生まれてから、350年目になるのです。 350年前のその日、1666年10月7日は、スーツや男性ファッショ…
Yシャツの下に肌が透ける 欧米では、Yシャツはスーツの下に着る「下着である」とされ、中に肌着をつけず素肌に着るという考えがあります。それが日本でも知られるようになってから、Yシャツを素肌に着用する男性が増えました。しかし…
「ドレスコード」というのをご存知でしょうか?日本語で言えば、服で装う際の基準や規定という事です。 フォーマルな場で使われる事が多く、洋服では ・ホワイトタイ ・ブラックタイ というものがありま…
黒のウールのコート。雑踏の中でも目立ちますね 冬の雑踏の中、黒のウールのロングコートをまとった女性を見て、ぱっと目を引きつけられたことはありませんか。最近は暖冬+暖房完備の環境のせいでめっきり減りましたが、黒のウールのコ…
ご存じですか、「月の輪おやじ」というやつ 月の輪ぐまがどんなものか、知らない人はいないでしょう。体長120〜180cm、体重40〜120kgの熊。胸の部分には三日月形やV字状の白い斑文があり、これが月を連想させることから…
米国の調査 あなたは普段、何色のシャツを着る事が多いですか。やはり日本のサラリーマンは青や白のシャツを着て仕事をしている方が圧倒的に多いですね。 私の友人の帰国子女の女性が「男性でピンクのシャツを着ている人をドキッとする…
今回は番外編として、前回までの2回で、これまでに紹介したテーラーの次世代を担う様な、私の完全な独断と偏見による新しいテーラーを少しだけ紹介しましょう。 ※これまでの記事はコチラ↓ 関東の実力派日本人テーラー:その1 関…
一般人だって宮中晩餐会に招かれることがある 宮中晩餐会なる催しがありますね。天皇、皇后両陛下が主催し、国賓の来日の際などに開かれます。招かれるのは、ふつう、皇族方や三権の長、国会議員といった公職にある人たちです。 しかし…
関東で活躍する日本の実力派テーラーを紹介する2回目です。 (前回はこちら) ここでの実力とは 技術×センス×実績 を兼ね備えたテーラーという事です。私の、元生地屋としての経験や、そこから今まで…
メタボ紳士は、「1サイズ上」のスーツを選ぶ デパートの紳士服売り場の店員などに訊くと、「肥り気味の人の多くは、1サイズ上のスーツを買う傾向が強い」といいます。なぜ、「1サイズ上」か。ゆったりとした服を着ることで体のライン…
使えるお金が多くなってきて「そろそろオーダーメイドのスーツも良いな」なんて考える様になった時、オーダーメイドのスーツ屋さんというのは未知の世界ですよね。 なんてったって、ファッション業界にあっても、年に2回…