インナーは見られはしませんが見られていると思いましょう

インナーは人に見られるものではありません。
となれば、とにかくリーズナブルなものにしてその分、アウターにお金をかけた方が良さそうにも思えます。
でも、やはりブランドで着心地も良いと身も引き締まります。
インナーでありながら、その効果は内から絞り出るように外に向かって発信されるのです。
ビジネスシーンでのYシャツのインナーも同じです。
そう思うと、どんなインナーを着ている人物なのか人には見越されているような気もします。
誰もが唸る無難な有名ブランドのおすすめ商品を紹介します。

おすすめのインナーブランド

・ＢＶＤ
１８７６年に設立されたアメリカのインナーブランドです。
守備範囲も広がって、手掛けている商品には各種下着だけでなくＴシャツなどもあります。
何度洗濯しても丈夫で型崩れせず下着には無くてはならない肌触りの良さも特徴です。
リーズナブルなのに耐用年数も長くて重宝されています。
汗の吸収力と速乾性に定評がある機能性も高い製品をプロデュースしています。

（丸首半袖）
オーソドックスで安定した人気があります。

（Ｖネック半袖）
ネクタイを外してもインナーが見えません。
いつもネクタイをしない人やネクタイをする人でもクールビズ期間中には人気があります。

（Ｕネック半袖）
一般にはそれほど普及してませんが、丸首つＶネックの中間くらいのものでどちらの良い点もあります。

・グンゼ
１８９６年に郡是製絲株式會社として設立されました。
国家事業として蚕糸紡績業を振興させると言う政策の中で業績を拡大した日本の伝統あるブランドになります。
最近では２０１３年に「明日をもっと、ここちよく」と言うイメージロゴを確立し、製品の着心地の良さをはっきりとセールスポイントにしています。
汗を吸ってすぐに乾くと言うだけでなく消臭力に持続性のあるものやクールビズあるいはウォームビズに特化した製品も続々と発売しています。
グンゼの中でも、着心地にこだわった「the GUNZE」や若者向けにファッショナブルな「BODY WILD」等のブランドも抱えています。
色もホワイトの他にライトグレー、ベージュとシンプルなバリュエーションもあって選ぶ楽しさもあります。

（丸首半袖）
そのままスポーツシャツとしても使えそうです。

（Ｖネック半袖）
下着らしくも無いデザインの良さがあります。
縫い目も細かくこだわりのあるのがわかります。
見られても安心感さえあります。

・クレール
特に汗の対応に優れていると評判が高いです。
べた付きも臭いもしないので、汗かきタイプの人にはおすすめです。

メンズインナーの人気ブランドは他にもある

インナーにもブランドを気にするなら、タグが付いているだけで多少値が高くても納得出来ます。
ネットで海外ブランドを購入する事も簡単に出来ますので、手の届くブランドの種類も増えています。
ネットで気になったブランドのインナーを身に着けてみれば、身も心も引き締まるのかもしれません。