米国の調査

あなたは普段、何色のシャツを着る事が多いですか。やはり日本のサラリーマンは青や白のシャツを着て仕事をしている方が圧倒的に多いですね。

私の友人の帰国子女の女性が「男性でピンクのシャツを着ている人をドキッとする」といっていました。そしてこんな意見を裏付ける調査結果が、米国のNational Cotton Council（全米綿花評議会）が行ったアンケートによって出ていました。

青や白

それによれば日本男性に圧倒的に多い白やブルーのシャツを好んで着る男性は時間厳守に対する意識が非常に強く、ブルーを好む男性は職場恋愛に対する比率が非常に低い、つまり非常に保守的であるとの結果が出ています。

これって日本人のサラリーマンのイメージそのままではないですか？　こういった点を見ても好みのシャツの色にその人自身の人がらや相手に与えたいイメージというものに、日米ともにあまり変わりがないといえるのではないでしょうか？

女性ウケがいいのはピンク

ピンクというと女性の色というイメージが非常に強いですね。実際、女性は年齢を問わずピンクの物が大好きです。ピンク色のグッズを持っていない女性はいない、ともいわれるほどですし、ピンクを好きな人に悪い人はいない、なんて言葉は女性の間で根強く信じられています。

そんな女性のイメージが強い色だからこそ、男性の力強さが中和されて、着る男性をより柔らかく、優し気な印象に仕立て上げてくれる効果もあるのだと思われます。最初にっかせていただいた帰国子女の意見なども、この効果に基づいているのでは？　と思われます。

実際の調査結果

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では先述した調査結果ではピンクを着る男性に対してどのような結果がでているのでしょうか。
アンケートによればピンクのシャツを着る男性は他の色を着る男性よりもより多くの収入を得て（年間で１０００ドル多い）、より多くの資格を取得している、尚且つ、女性から褒められることが多く、オフィスの中でより自信にあふれた態度をしている、と仕事ができて女性にモテる、我々が目指しているカッコいいオヤジそのものの結果が出ています。

これって、もう我々ヤジアップ！の読者なら着るしかないんじゃないでしょうか。
以上、参考にしていただけましたら、幸いです。

参照：The power of pink: Men who wear shirts of that colour earn £1,000 a year more than those who don’t