こんなに簡単!薄毛でもかっこよく見えるためのテクニック
- 2019/07/05
- ヘアケア
- 417view
- 薄毛
- AGA
- シャンプー
- ヘアケア
- 悩み
- 風呂
薄毛に悩む男性は多くAGAクリニックなどは疾患としての治療を視野に入れた薄毛外来になります。
クリニックに行くほどではないけども、気になってきたという人は男性の70%以上になり、できるだけ進行を食い止めたいという人がほとんどではないでしょうか?
・薄毛のケアは毎日簡単にできるものから始める
薄毛のケアは毎日の継続が大事になってきます。
逆に言えば1回だけでは効果が出ないということになります。
ケアの継続というと身構えてしまう人や面倒だと思う人がほとんどなのも事実です。
では薄毛のケアで毎日できるものはどんなものがあるのか?になります。
意外と知らない、シャンプーの正しいやり方
男性だけではなく女性でも薄毛に悩む人は非常に多いです。
ですが、共通している部分のひとつに間違ったヘアケアを行っている部分になります。
・正しいシャンプーの方法とは?
シャンプーの基本は地肌全体を濡らし、シャンプー剤を付けて泡立てて洗っていきます。
ここまでは誰でも普通に行えることで当然知っているものになります。
多くの人が襟足を中心に洗っており、生え際などは洗い残しのある状態になります。
すこしだけ意識してお湯を当てるときもシャワーを顔に向ける様にし、生え際もしっかりと濡らしその姿勢のまま、生え際→頭頂部と洗い、襟足もしっかりと洗うことで薄毛で気になる前の部分もしっかりと洗えます。
・すすぎも同様に
すすぎも同じように意識して生え際、頭頂部をすすいでいき襟足をすすぎ、再度、頭頂部からすすぐことですすぎ残しを作りにくくなります。
すすぎ残しはこの後のドライヤーで大きなマイナス効果を作ってしまうので、シャンプーよりもしっかりとするという意識をもっても良いでしょう。
・髪の長さに関係なくドライヤーは必要
男性の多くがドライヤーは必要ないと考えたり、坊主スタイルやソフトモヒカンなのでタオルで拭くだけと考えている場合があります。
ですがこれは薄毛ケアにおいては大きなマイナスであり、この部分を改善するだけでもケアがもちろんですが頭皮の状態も全く違ってきます。
自然乾燥という言葉がありますが、これは頭皮のケアにおいてはマイナスしかありません。
「自然乾燥は就寝中に枕と頭皮の間に湿気とむれをつくり、頭の臭いを悪臭にしたりかぶれや頭皮ニキビの元になる」だけであり、髪や頭皮にやさしいというのは言葉から受け取る印象だけになります。
実際に髪の毛や頭皮は完全に乾いた状態の方が最も丈夫な状態であり、外部からのダメージなど受けにくくなります。
湿気の残った状態の毛穴は炎症を起こしやすくなり、抜け毛や悪臭の原因にもなりやすくなってしまいます。
毛髪も同じであり、枕などと寝返りでこすれることで切れ毛や抜け毛の原因になってしまいます。
前述のシャンプーのすすぎ残しは、この状態で自然乾燥の場合は肌荒れなどを起こしやすくなり、ドライヤーを使う場合にはシャンプー剤に熱を当ててしまうので髪の毛の変色やケミカルダメージの原因になります。
すすぎをしっかりとし、ドライヤーを使うことで頭皮の臭いや炎症などを大幅にカットし、発生する確率も大幅に下げることができます。
・ドライヤーは頭皮を乾かすもの
ドライヤーは本来頭皮を乾かすものです。
ドライヤーを使うと髪が痛むというのはすすぎ残しがある場合になります。
頭皮をしっかりと乾かすことで毛髪の根元をダメージから守りやすくなり、抜け毛の原因を減らすことにも繋がります。
毛穴の中の余分な水分をしっかりと乾かすことでクリアーな毛穴に育毛剤などを賜与すれば効果を引き出しやすくもなります。
毎日のシャンプー、すすぎ、ドライヤーだけで毛髪はもちろんですが頭皮の臭いなどの軽減にも繋がり、清潔感をしっかりとだしていくことにも繋がります。
1週間ほどでも頭皮の臭いやべたつきには効果を発揮してくれるのがこのケア方法になります。
頭皮が綺麗であれば生えてくる髪の毛も健康であり、見た目の印象も変わってきます。
清潔感を出すのに大事なのは衛生面の向上です。
頭皮の赤味などにも効果を出しやすく、時別な道具も必要ない事や費用なども掛からない部分を考えても毎日することを少し見直すだけで毎日のケアにつなげていくことができます。
頭皮ケア用のシャンプーやトリートメントは使うべきなの?
頭皮の臭いなどに効果があるというイメージで思いつくのはメンソール系のシャンプーという人は多いのではないでしょうか?
実際にはメンソールは清涼感は感じることができますが、頭皮のケアという部分では一般的なシャンプーと大差はありません。
頭皮のケアにおススメなシャンプーは「海泥系」になります。
海泥系は毛穴の汚れや油をしっかりと落としてくれるのと、洗いながらミネラルなどを毛穴にいれる効果などが期待できます。
トリートメントも同じであり、海泥系は地肌に擦り込んで5~10分放置することで毛穴のクレンジング、頭皮の被膜の除去、栄養分をいれる効果などが期待できます。
・リンスインシャンプーはどう?
リンスインシャンプーは薄毛のケアに対しては効果があまり期待できません。
シャンプーとリンスは分けるほうがおすすめになり、リンスを使用するよりも頭皮ケア用の海泥系のトリートメントなどの方が価格も大差がない事と頭皮ケアの部分から見てもおすすめになります。
・育毛剤はかならず必要なの?
育毛剤は頭皮の状態で効果を左右されます。
まずは毎日のシャンプーケアを見直すことを習慣にし、頭皮のコンディションを向上させる方が優先度は高くなります。
育毛剤は頭皮の状態をよくしてから使用することで無駄なく使用することができると考えてもいいかもしれません。
毎日続けられるものは、費用が掛からないものから
シャンプーの見直しなどは新しく何かを購入するなどは必要ではなく、洗髪、すすぎ、ドライヤーを普段の行程を見直すことで効果を発揮します。
薄毛や頭皮のケアがお財布に厳しいというイメージも多く、金銭的負担を考えると仕方がないという状態になりケアをしないという人も少なくありません。
薄毛のケアは毎日続けることが大事になります。
ここで紹介したシャンプーの見直しなどは毎日行うものであり、費用も掛かりません。
効果も感じやすいものであり、1~2週間程度で変化が出てきます。
継続するもので効果を感じれば次のステップに進みたくなります。
その時に育毛剤やサプリメント、睡眠の質など低価格で効果の出しやすいものなどをとりいれていくことで効果の重ね掛けにも繋がっていきます。
お財布に無理のないものを選んでいくことが継続しやすく、効果にも繋がりやすいと考えてもいいでしょう。
毎日することの見直しが基本になり効果につながっていくと考えても良いでしょう。
まとめ
頭皮ケアや薄毛のケアは面倒でお金がかかるから諦めた。そんな人でも出来る簡単なものをここでは紹介させていただきました。
頭皮のコンディションを変えていくことで薄毛のケアになり、高い効果を発揮しやすくなります。
金銭的な負担をせずにできる部分と毎日行うシャンプーの見直しは簡単に取り入れやすく美容効果も高い部分もおススメになります。
年齢よりもぐっと若返る頭皮を手に入れることは薄毛ケアはもちろんですが見た目も大きく変わるので是非取り入れていきたい部分といえます。