モテるヒントの宝庫!それは素人メインのバラエティ番組にあった!?
- 2019/09/12
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バラエティ番組を軽く見てはいけない
人がモテないことで落ち込みがちなところに、やれバラエティでも見て笑いましょうは無いだろうとお叱りもあるかもしれません。
中高生や割と暇な専業主婦ならともかく、テレビのバカ番組なんていい大人が見るものでもないものでしょう。
同年代の男の一体、誰が見るものかと思ってしまう男性陣の姿であれば容易に想像できます。
それもはっきりしたバラエティ番組ならいざ知らず、昼下がりのニュース番組でもどこから引っ張り出したのか何とも知れないコメンテイターが適当なことを言っていることもあります。
それでも楽しいと感じている人が多いからこそ、レギュラーで出演しているのです。
それだけの人気を得ている、つまりモテている訳です。
それに対し自分はどれだけモテているのかを比べた時、自分的には思ってもみないその楽しさを軽んじるべきものでもないことに気付くべきです。
バラエティ番組であろうが決してバカ番組などではなく、ある種の教養番組にもなっていたことをもっと思い知るべきなのです。
・素人に注目するべし
バラエティ番組に楽しくてとても気に入っているモテ芸人がいるとしても、そんなプロのお笑い芸人の真似をしてみようとは思わないことです。
ハードルが高過ぎてとても無謀なことでしかありません。
そこでバラエティ番組で注目すべきは、最近、出演が目立ってきているお笑いには素人の一般人でしょう。
しっかり見ていれば自分と同じ一般人でも、こんな面白い人がいるのかと驚かされるものです。
ですが一般人だからとしても、そんな人たちの真似をしようなどと思う必要もありません。
ただそのオーラを浴びるだけで良いのです。
それだけで決してモテるようになる訳ではありません。
モテるためのエネルギーが注入されるような気がするだけですが、それだけで十分なのです。
・ナチュラルな笑いがある
プロが起こしている笑いには、どこか計算して設計した思惑があるものです。
もっともそれも天然の面白さがあってこそ成り立っているものでしょうが、一体どれだけ面白くしてくれるのかと身構えて受け止めているものです。
それに比べて一般人の面白さには、何のオブラートもかけていない生々しさがあります。
面白ければギャラが上がる訳でもありませんからこその見せどころがあるのです。
番組の台本も流れも一切、とらわれずに真の自分をマイペースに提供している姿は、ドキュメンタリー番組でもあるかのようでしょう。
これまでプロばかりで構成されたバラエティ番組などにうさん臭さを感じていた人には、とても見ていて疲れない笑いが満載しているのです。
おすすめバラエティはこれだ
ここでバラエティ番組にはちょっと疎い方に、おすすめしたい素人メインのバラエティ番組をいくつか紹介します。
放送時間の都合などでたまたま個人的に目に付いただけのものですので、好みに応じて探してみればもっといろいろあるのかもしれません。
・激レアさんを連れてきた
オードリー若林のツッコミと弘中綾香アナのボケた感じのリズミカルな駆け引きだけも癒されてしまいます。
ですが、それ以上に出てくる激レアな体験や能力を持っている素人さんに注目です。
毎週、誰もがシンプルに劇的に珍しいと認められる人たちばかりを揃えています。
そこにやらせの入る余地は考えづらいものです。
何も考えずぼんやり眺めているだけでくたびれ始めた脳へのインパクトは十分得られます。
・NHKのど自慢
NHKが誇る素人参加型バラエティ番組の代表格でしょう。
元々はバラエティのつもりでは無かったことでしょうが、今や参加者はほぼほぼ視聴者を楽しませようと芸人化しているのも推し量れます。
現司会者である小田切千のNHKらしからぬはしゃぎっぷりも、それに拍車をかけているようです。
ここではモテるとかモテないとかそれ以前に、人として人気を得るとはどういうことなのか勉強になるものでしょう。
とはいえ歌の方はほぼ聞くに値しないレベルですので、何かしながら流し見するのが妥当な線かもしれません。
なんとなく目に入れるだけでモテようなどとするのは下世話な話にしか思えなくなって、自分の人格を磨くことに集中したくもなります。
結果、それが本当にモテることにもなるはずです。
・新婚さんいらっしゃい!
モテない人には、出演者のはしゃぎっぷりが気に障ってみる気もしないと言う人も多い番組かもしれません。
確かに自分たちの世界にだけのめり込んで勝手に盛り上がっているのを、文枝師匠と山瀬まみが無理やりバックアップしているかのような側面はあります。
しかしよくよく見てみれば、夫婦のどちらもとてもモテてたそうな人は出演していないような気もします。
だからこそ一応の成果を挙げて、はしゃいで出演している様子もうかがえるのではないでしょうか。
であれば、これはとても参考になる人たちになるかとも思われます。
素人メインのバラエティ番組でこそのメリット
素人メインだろうが何だろうがバラエティなどいわゆるバカ番組の一つだと敬遠していた真面目な方は、損をしていると思われることがあります。
今、思いついただけでもこれだけありますので、これを機会に今一度、見直すべきではないでしょうか。
・話題が増える
出演者を会話のネタにするには、おすすめの人たちばかりでしょう。
有名な芸人では無いからこそ、聞く人には常に斬新な話題になるはずです。
誰でもサプライズなネタこそが脳に刺激を与えてくれて飛びつきやすい話題になるのです。
また、自分の口から発することで脳に記憶として植え付きやすくなります。
ですから時間が経っても会話の相手が変わっても何度も使えるネタになるはずです。
会話が盛り上がらなくて苦になっていたのが、随分と楽になれることでしょう。
・元気が出る
世の中にはこんな変わった人たちがいて、みんなしっかり楽しそうに頑張っているのを見ると自分が小さく見えたりもします。
自分も変な人だと思われていたとしても、のびのびとしていればそれでいいのだと勇気も湧き上がることもあるでしょう。
小さな欠点はあってもそれはちっぽけなことに過ぎないのに勝手に自分で大きく取り上げてしまって、自分で自分の首を絞めているだけだったことにも気付かされます。
独特のチャレンジをする気も湧き上るかもしれません。
それはあらぬ方向になってはいけませんが、少なくとも現状改善のエネルギーには成り得るはずです。
・力が抜ける
何でもそうですが、人は見るものに感化されるものです。
そこでモテる人ばかりを見てしまうのは普通の人でしょう。
会社で偉くなりたかったら、偉くなっている人を見て真似をしたがるのも普通の人でしょう。
ですから向上心の強い人ほど、わざわざバカっぽい人を見たがったりはしないのも普通でしょう。
人のバカっぷりを自分に移されたりしたくないのです。
それはプライドの高くなる世代にはより顕著になったりもします。
しかしもう少しじっくり見てみると、そんなにバカではないことにも気付かされます。
それどころか、実に気楽でのびのびとしていながらしっかり稼げている理想的な人たちのようにも見えます。
それはモテるためにつぎ込んできた無駄な力を抜けさせてくれることにもなるのではないでしょうか。
女性としては自分に力を入れてくれる男性は嬉しくはあるでしょう。
それも絶対的に残された力が少なくなっているのでは、なるべく使わないのが賢明となるのではないでしょうか。
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