改めて安直な映画デートに戻って出直しすることの正しさ
- 2019/08/25
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デートコースがマンネリ化したら
デートにはいろいろなコースがあります。
もう一通り試したけどどれもパっとしない、もっと目新しいことにチャレンジしなければ、それには予算も上げなくては、でもやっぱりお金はかけたくないし、などと考えがグルグル回るばかりでデートの壁が立ちはだかっていると感じていませんか。
そんなことは考えれば考えるほどに、これはコースの選択以前に自分に問題があると落ち込んでしまうパターンに陥っていませんか。
そんな時はズバリ、映画コースがおすすめです。
映画デートなんて中高生定番の初心者向けデートコースではありますが、これが成果の出ないマンネリ化したデートの突破口にもなるのです。
一番楽そうな映画デートでそんなうまい話があるか、大体、映画では長い時間、黙ったままなのでデートの意味がない、との声も聞こえそうですが、それがどうしてあるのかについてまとめてみました。
映画デートの気楽さ
ざっくり2時間、何の会話もせずにデートになるのか疑問視されても仕方ありませんが、それがしっかりデートになってしまうのが映画デートの魅力です。
イメージ的には、デート慣れしていない若いカップルが出かけるスポットでしょう。
異性との会話もせずにそれでもなんとなくデートになってしまう有難い味方だったのです。
今まさに女性との会話に疲れて面倒くさくなった世代にも、その魅力を再発見するべきデートではないでしょうか。
楽でなければ自分が楽しめるデートにはなりません。
自分が楽しめていなければ、相手もその空気に包まれて楽しめる気分にはなれず、結局、どちらにとってもつまらないデートで終わってしまうのです。
・安い、安全、安心
たとえデート的には失敗に終わったとしても、映画が楽しめるのは最低限の保険として確保されてしまいます。
映画の後にディナーを予定するのは重過ぎますので、お茶か軽食くらいで済ませるのが普通です。
映画と合わせてもとてもリーズナブルなデートで済むのです。
このような軽くて安全安心なデートは、精力の劣化した年代にはチョイスするべきコースではないでしょうか。
映画デートならではの特徴
楽なだけが映画デートの魅力であれば、それではデートの価値も低いですがそうではないところも満載です。
・横並びで2時間いられる
お茶を飲みに行っても大体は、対面での会話体勢となるものです。
もうおわかりでしょうが、これは討論する向き合い方ですので結構、プレッシャーがかかるものです。
それに対して横並びでは、お互いが既にできあがったカップルの体勢となります。
それも上映中は真っ暗になるのも、状況に拍車をかけてくれます。
こんなベストな環境は、他にはプラネタリウムなどくらいしか無いでしょう。
何も話さずともそれを2時間も余儀なくされているうちに、なんとなくできあがったカップルのような気分にさせられてしまうのです。
・カップルシートは高いけどお得
またちょっと自信があれば、昔は無かったカップルシートにチャレンジするのも新しい映画デートの醍醐味でしょう。
女性もそれほど男性に気は無くても、いつになく高級なシートではありますので珍しさも手伝って誘いに乗ってきやすいと思っておいて良いでしょう。
文字通り2人分のソファ席になっていますので、ゆったりしてよりくつろげることは保証されたようなものです。
腿や腰のあたりは自然に触れ合えますし自然に手も握れますし、デートどころかラウンジにでも出かけたような気分が味わえます。
でっかいポップコーンを仲良くついばむのにも便利なものです。
料金は映画にしては少しお高くなりますが、それくらいの出費ができるのが大人の男っぽさでもあります。
そしてその場の軽いタッチで盛り上がってしまえば、そのまま肝心のホテルに直行するコースも後に控えているかもしれないではありませんか。
その判断はタッチした時のリアクションによりますので、しっかりチェックする価値もあろうと言うものです。
・映画の後の会話は盛り上がってしまう
女性が2時間も黙っているのは、映画のような時間以外にはあまり想像できません。
2時間の沈黙の後であれば、女性の方からやっとしゃべれるとばかりに会話を仕掛けてくるのが一般的でしょう。
男性の方はそれをしっかり聞いてあげていれば、とてもフレッシュな会話ができたと喜んでくれると言うものです。
ここでこれまで男性の方から盛り上がりそうな会話を仕向けていたとすれば、それは女性にしてみれば厄介だったかもしれません。
そうです、余計な心配をして映画の後の会話にネタを仕込んでいたとしたら、それは自分の首を絞めるだけの苦労だったのかもしれないのです。
・どの映画にするかは大事な選択
映画の好みは男女の違いだけで大きな隔たりもあるものです。
たくさんある映画の中からどちらも納得できる映画に調整しなければいけません。
むやみに女性の機嫌を取ろうと全然、興味の無い恋愛映画など見せられては自分が楽しめるはずもありません。
楽しそうでない男性の前では女性も楽しめるデートにはならないのです。
その反対にとても印象深い作品だったりすると、その作品の良い記憶に誰と見に行ったかが良い記憶としてセットになってくれるのです。
作品のおかげで自分の印象も良くなるのは、まさに映画さまさまでしょう。
歳を取ってからの映画での注意事項
映画デートはもう何度もやっているでしょうから、そのイロハもわかっていることでしょう。
基本マナーに注意し、長時間のことですから温度、湿度に対してドリンクの準備なども押さえておきたいところです。
そんなことならさすがにベテランだから大丈夫と余裕をかましていると、中年ならではの失敗に見舞われるかもしれません。
それは以下のようなものですので、初心者気分になってチェックしておきましょう。
・居眠りしない
そろそろ2時間も連続して映像を見続けること自体が、つらくなり始めている方もいるかもしれません。
パソコンなどでドライアイ気味であれば、ちょっと目を閉じたりしたくなる時間も増えてきます。
ところがちょっとのつもりが映画があまり面白くなかったりすると、そのまま意識が遠のいてしまったりする可能性もあります。
そんな時は気付かないうちに頭がうつらうつらと上下に揺らいだりして、それは隣の彼女にはしっかり気付かれたりするのです。
ましてやいびきなどされた日には、恥ずかしくてデートもそこまでで終了と肝に銘じておきましょう。
・泣き過ぎない
男性でも思いのほか歳とともにどうしても涙腺も緩くなっています。
家でDVDを見てもそんなことはないから大丈夫だと思っていても、映画館ではよりリアルに感傷に浸ってしまうこともあるのです。
周りが暗いこともあってか昔なら考えられないくらい顔がくしゃくしゃになってしまったりすると、ちょっと頼りない男性に見えてしまいます。
人によっては感受性の高い優しい男性かと思ってくれるのかもしれませんが、基本的には期待しない方が良いでしょう。
特に女性の方は平気な顔をしていたりすると、引いてしまわれる可能性は高いでしょう。
・臭い対策はしっかり
室内で横にべったり2時間も居座るのですから、鼻に敏感な女性への対応は欠かせません。
以前に比べて嫌でもオヤジ臭はきつくなっていることは間違いないのです。
かと言って変な香水を付けたりしておくのも、好みでなければいけないものとなってしまいます。
そんなにしなければならないほど体臭がきついのか、などと思われるかもしれません。
清潔が基本で夏であれば、特に汗対策をしておくことが必須となります。
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