来シーズンの大谷翔平選手に期待できること4つ

  • 2018/11/29
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国民的ヒーローへの更なる期待

国民的ヒーローへの更なる期待
「二刀流」をメジャーの舞台でやってのけ、文句なしの新人王を受賞した大谷翔平選手。
日本に帰国し、メディアではインタビューの様子が大きく報じられました。
そんな大谷選手は、来シーズンはどんな偉業をやってのけるのか。
気が早い話ですが、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
ここではすっかり国民的ヒーローとなった大谷翔平選手に、来シーズンさらに期待できること4つをご紹介したいと思います。

 

日本人シーズン最多本塁打の更新

日本人シーズン最多本塁打の更新
トミー・ジョン手術を受けたため、来シーズンは二刀流ではなく打者に専念すると見られる大谷。
そうなると期待されるのが、メジャーでのアジア人シーズン最多本塁打の更新です。
これまで日本人選手のメジャーでの最多本塁打は、松井秀喜氏が2004年に記録した31本。
大谷選手は今年の本塁打数は22本と、10本近く差があります。
ただ打席数は2004年の松井氏が680打席だったのに対し、大谷選手は367打席。
単純に計算をしますと、今年の大谷選手が当時の松井氏と同じ打席数であれば40本塁打を記録していたことになります。
もちろん実際は計算通りに行かないこともありますし、手術をした大谷選手が来年どれだけ打席に立てるのかも不透明です。
しかし日本人シーズン最多本塁打の更新が決して非現実的なものではなく、更新しても不思議ではないことは確かだと言えます。

 

日本人シーズン最高OPSの更新

メジャーでは打者の公式記録にも採用されている「OPS」。
この指標は「出塁率+長打率」で求められ、単純明快な算出方法ながら得点との関連性が高いと言われています。
これまで日本人選手がメジャーで記録した最高OPSは、2004年松井氏の.912。
今シーズンの大谷選手はこの数字を超える.925を記録していますが、規定打席に届いていないため参考記録となります。
規定打席に届くほど試合に出れば、記録の更新はかなり現実的なものであると言えます。

 

オールスター出場

メジャーで大フィーバーを巻き起こした大谷選手ですが、前半戦の怪我の影響もありオールスターに選ばれることはありませんでした。
しかしその人気や話題性、そして実力はオールスターに選出された選手に引けを取りません。
来年順調にシーズンを過ごしていれば、今度こそオールスターに選ばれる可能性は十分にあります。
若干24歳にして、メジャーでもオンリーワンの選手となっている大谷選手。
仮に2007年イチロー選手以来のオールスターMVPを獲得したとしても、もはや驚く人はいないのではないでしょうか。

 

ポストシーズン出場

今シーズン80勝82敗に終わり、ポストシーズンに進めなかった大谷選手の所属するエンゼルス。
ただMLB公式サイトでは5割未満のチームから上昇しそうなチームに名前を挙げられており、メジャーリーグの統計データなどを提供している「FanGraphs」でも上昇が予想されています。
もしその予想通りにエンゼルスがレギュラーシーズン好調なら、大谷選手もメジャーで初めてポストシーズンに出場できる可能性があります。
大舞台で、大谷選手がどのような姿を見せるのか。
もしエンゼルスがポストシーズンに出場し大谷選手が活躍するようなことがあれば、今シーズン以上のフィーバーが巻き起こりそうです。

 

伝説はまだ始まったばかり

伝説はまだ始まったばかり
ルーキーシーズンとなった2018年、非常に濃密な1年を過ごした大谷選手。
今シーズンの活躍だけでもメジャー史に残るのは間違いありませんが、大谷選手はまだ24歳。
伝説はまだまだ序章での段階です。
一体この先、どこまでその存在は大きくなるのか。
今はまだ、誰も知る由がありません。

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