髪の毛の栄養足りているの?薄毛が気になるなら取った方がいい栄養素4つ

  • 2017/03/29
  • ヘアケア
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男性の薄毛と栄養は関係するのか?

男性の薄毛と栄養は関係するのでしょうか。

男性がもつ体の悩みの一つとして、代表的なものが「薄毛」です。薄毛には、AGA(男性型脱毛症)と呼ばれる男性特有の症状や、円形脱毛症などがあり、それぞれ根本的な原因が異なり、対処方法も変わってきます。円形脱毛症の場合、ストレスによる一時的な症状であるケースがほとんどのため、皮膚科で塗布薬を処方してもらうことにより、比較的簡単に治るものですが、やっかいなのは前者の「AGA(男性型脱毛症」です。このAGAは、DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる活性型男性ホルモンが過剰分泌してしまうことが原因で起こる抜け毛の症状で、多くの場合、遺伝で発症します。

そのため、AGAはクリニックや病院などで治療するしか対処方法がないと誤解されがちですが、実際には、「生活習慣」「頭皮環境」「栄養不足」など、様々な要素が複雑に絡んでおり、薄毛にとっての「栄養」という視点は決して無視できません。ここでは、「薄毛が気になる男性が摂った方がよい栄養素」について、いくつか紹介していきます。

 

亜鉛

髪にとっての栄養を語るうえで避けられないのが「亜鉛」です。

髪にとっての栄養を語るうえで避けられないのが「亜鉛」です。そもそも髪を形成するタンパク質はケラチンと呼ばれるもので、亜鉛にはケラチンの合成を助ける役割があります。亜鉛が髪を育てるために必要だという根拠はそれだけでなく、男性の薄毛、つまりAGAの原因となる「5αリダクターゼ」という酵素を抑制する効果があることが挙げられます。そもそも現代人は常に亜鉛不足の状態に陥っているため、意識して食事に取り入れる必要があります。

また、亜鉛は、「ストレスを感じたとき」「疲労を感じたとき」「射精したとき」など、男性の日常生活において様々な場面で消費される栄養素で、「不足しているうえに消費しやすい」となると、意識した摂取がいかに重要であるかが分かるかと思います。

 

ポリフェノール

「ポリフェノール」も薄毛対策には欠かせない栄養素です。

紅茶やワインなどに多く含まれると言われている「ポリフェノール」も薄毛対策には欠かせない栄養素です。薄毛対策で注目したいポリフェノールのもつ効果は「抗酸化作用」「血行促進作用」です。薄毛に限らず、人間の体の様々な老化現象は「カラダの酸化」原因で起こります。当然、頭皮も酸化すれば発毛サイクルに悪影響を及ぼすため、ポリフェノールがもつ「抗酸化作用」や「血行促進作用」は薄毛防止のために欠かせない栄養素と言えます。

 

タンパク質

タンパク質は髪を育てるうえで重要な役割を果たしています。

髪の99%がケラチンで出来ていることからも分かる様に、タンパク質も髪を育てるうえで重要な役割を果たしています。タンパク質だけを摂ればOKという訳ではなく、亜鉛やビタミンなどを同時にバランスよく摂ることで、その吸収率を高めます。

 

ビタミン

薄毛には各種ビタミンも欠かせません。

薄毛には各種ビタミンも欠かせません。特に、新陳代謝を促進し、頭皮の乾燥を防ぐ「ビタミンA」や、頭皮のアブラを抑える「ビタミンB2」、そしてケラチンの生成を促進させる「ビタミンB6」は、必須と言えるでしょう。その他にも「抗酸化作用」をもつビタミンCなどと併せてバランスよく補給することが大切です。

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