気がついたら後頭部がハゲてきた!ハゲ対策3つ

  • 2016/07/30
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男性のハゲは9割がAGA(男性型脱毛症)

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男性が年齢とともに直面するのが「抜け毛」「薄毛」など、いわゆる「ハゲ」への恐怖です。開き直ることが出来ればよいですが、なかなか自分自身のハゲを受け入れるには勇気が要ります。いわゆるハゲの原因として、昔から「若い頃の過度な染髪」「不摂生」「ストレス」などが知られていますが、果たしてそれだけでしょうか。実際に、ストレスを感じることなく健康的な生活を送り、若い頃に髪を染めたことがない男性でも、30代、40代となる頃に薄毛となるケースは沢山あります。

実は、男性が禿げる原因の大部分は、AGA(男性型脱毛症)によるものがほとんどである事を知っておくべきです。AGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモンが原因となって起こる薄毛の症状で、皮膚科やAGAの専門クリニックでAGA治療薬を処方してもらい、服用することによって改善します。つまり、男性のハゲは治療が可能という訳です。しかし、なるべくなら高額な費用がかかるAGAクリニックで治療を受けることは避けたいものです。ここでは、男性が気を付けるべきハゲ対策を3つ紹介します。

 

ストレスを貯め込まない

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薄毛や抜け毛を防止するために、ストレスを貯め込まないことは昔から言われています。薄毛に悩む男性の多くが軽視しがちですが、ストレスは自覚症状なしに筋肉を緊張させ、血行を悪くします。また、筋肉の緊張は自律神経のバランスが崩れてしまい、緊張時に優位となる交感神経と、リラックス状態のときに優位になる副交感神経がうまく切り替えられなくなり、自分では気が付かないまま、常に緊張状態となるのです。これが元で自律神経失調症やうつ病を招くため、侮れません。血行が悪くなることにより、頭皮へ栄養が十分に行き渡らず、結果的に抜け毛を促進してしまうため、ストレスの発散は薄毛対策にとっても非常に重要な役割があると言えます。

 

DHT(ジヒドロテストステロン)を抑える

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専門的な話になりますが、AGA(男性型脱毛症)の原因は、そもそも悪性の男性ホルモンとされる「DHT(ジヒドロテストステロン)」が原因となって起こります。そのため、このDHTを抑制することがAGA(男性型脱毛症)改善のカギとなりますが、実際に、AGA治療薬の代表であるプロペシア(フィナステリド剤)も、このDHTを抑制することで薄毛を治療するというメカニズムです。DHTは、良性の男性ホルモンとされる「テストステロン」が不足した際に、それを補うべく体内で生成されるため、DHTを抑制するには、テストステロンを増やす必要があります。そのためには、筋トレが効果的とされています。

 

亜鉛を摂る

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亜鉛が禿げ対策として有効とされはじめたのは最近で、薄毛対策サプリメントとしも亜鉛は有名です。亜鉛が抜け毛に有効なのは、先ほどのDHTを抑える働きがあるからです。厳密にいうと、亜鉛はDHTを抑制するというより、DHT発生の原因となる5aリダクターゼの分泌を抑える働きがあるため、結果的にハゲを防止していると言われています。

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