男にもあった生理は女性由来のもの

男性にも生理があるらしいことが最近になって知られるようになりました。
それはそもそも男性が誕生する際は女性が男性に変異していくことに原因があります。
妊娠3ヶ月目くらいになってやっと男の子であることがわかるようになるのもそのためです。
女性に生理がある原因が誕生初期の段階で男性にも引き継がれているのです。
女性の生理は28日周期で起こりますが、男性も同様に28日周期で起こっていて特に睾丸周期と言って区別されています。
それは女性の様な症状こそ起こり得ませんが、28日毎に骨盤が開くことによって起こる仕組みは同じです。
骨盤の形状こそ男女に差がありますが、その動きは女性の動きが男性にも波及しているのです。
あまり意識しては気付かない男の生理ですが、どんな症状に襲われているのか知っておきましょう。
またその周期を感知する方法はあるのかなどについて知っておくと、体調管理やセックスプランも立てやすくなるでしょう。

男の生理の症状

普段は精力もりもりで絶倫であっても、28日毎の睾丸周期が来るとその度に性欲が減退して体調も芳しくなくなることもあります。
症状としては何だかうつっぽくなって元気が無くなると言うものが中心です。
難しい思考作業も捗らなくなっていらいらしがちで仕事にも差し障りが出たりもします。
すぐに眠たくなったりするので、そこはできれば素直に休んだ方が賢明です。
女性の生理の症状と違って個人差もあって、わからない人には言われてもわからないくらいな場合もあります。
これまで注目されなかったのもそのような事情があるからでしょう。

睾丸周期を把握するには

男にも生理があったなんて言われても症状に気付かないほどのものです。
女性の様に出血でもすればすぐにわかります。
でもなんとなく疲れっぽいくらいでは、ただのストレスから来るうつ症状との区別もできないような症状でもあります。
睾丸周期が来たのかがその原因とはとてもわからないものでしょう。
そこで最もわかりやすい確認方法として、お風呂にでも入った時の睾丸を触ってみることをおすすめします。
それでもすぐには感じ取れないでしょうが、癖にしているといつもより睾丸が張ってなく小さくすぼんでいるような軽くなっているような時期があります。
これが睾丸周期で骨盤が開いている時期と一致するのです。
この時は心なしか体が重だるかったりしているのもだんだん感じ取れるようにもなります。
いつもやってるオナニーもしなくても全然平気だったり性格もおとなしくなったりするのです。
実際に体調や精力の具合を日記のように記録していると28日周期になっているのに気が付いたりもします。
これがわかれば、デートのプランも練り直したりとかもできます。
不調の日ではせっかくホテルに行っても彼女を満足させることもなくがっかりさせたりせずに済むメリットも生まれるのです。
「あれ、こんなはずじゃないのに？」と自分でがっかりするのは避けたいものです。