あまり盛り上がってないサッカーワールドカップの楽しみ方
- 2018/06/12
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楽しみ方の原点に戻る
・日本代表には期待しない
今のところ、サッカー日本代表のおおよその予想はグループリーグ敗退となっています。
これはこの先も急に変わるはずもありません。
これを覆すような期待をしてやっぱり予想通りだったりするのも無駄に疲れてしまいます。
日本代表については西野ジャパンによるオリンピックでブラジル代表を撃破したマイアミの奇跡の再現はあるか、これだけしか見どころはありません。
しかし同じ奇跡が何度も起きては、奇跡にはなりません。
それに期待しない方が奇跡が起きた時の感動も大きくなってくれるはずです。
・見るべきは世界のサッカー
そこで日本代表にこだわらず、世界のサッカーに注目するべきでしょう。
そもそも日本人にとってサッカーワールドカップの存在は、そのような立ち位置だったのです。
日本が歓喜の初出場を果たして20年の区切りに、原点に戻って世界を見直すことが求められているのでしょう。
気になるチームの試合ぶりを押さえる
ざっくりした各国代表チームのプロフィールは、いろいろなところに出ています。
これを見て自分なりに贔屓のチームがあると、そのチームの試合が始まるまでワクワクできます。
世界ランキング、本大会出場歴、予選の成績、注目選手、得意な戦術とこれくらいだけでも十分です。
もし何の知識も無くても好きな国とかであれば、単純に応援することだってできるでしょう。
・対戦カードの妙を知る
試合結果がランキング通りにいかないのは、サッカーに限ったことではありません。
しかし、サッカーはより相手とのマッチングの良し悪しで結果が左右されやすいスポーツと言えます。
お互いの長所短所をどう消し合っていくかで、予想を覆せる可能性も高くなるのです。
・運命を感じる
サッカーではミスシュートが相手に当たってゴールインしたりすることもあります。
その1点で勝負が決したりもする類を見ない非常なスポーツです。
試合に勝って勝負に泣く、あるいはその逆もあり、これはサッカーの神様を感じてしまう運命的な瞬間でもあります。
見どころのポイント
・日本より外国
おそらくは日本代表はグループリーグで敗退するとされています。
その段階で何事もなかったかのように日常生活に戻るより、他のチームの試合を楽しめた方がお得でしょう。
・グループリーグより決勝トーナメント
はっきり言って、グループリーグの試合では本気を出しているチームばかりではありません。
決勝戦に向けてチームの調整をしていたり、試合結果によっては無理に勝とうとしなかったりもします。
それよりも決勝トーナメントこそにワールドカップらしい試合が凝縮されるのは間違いありません。
・個人に注目
この大会で活躍すれば、ビッグクラブから破格のオファーが届いたりもしますので、プロ選手的にも大舞台になります。
得点王争いもわかりやすいですが、ベストGKは誰だろうと自分なりの採点をするのも一興でしょう。
・ゴールシーンばかりに注目しない
そもそも5大会連続出場しているサッカー日本代表ではありますが、全然興味の無い層は一定以上は安定して存在します。
これは、何と言っても最もテンションの上がるシーンである得点が入ってくれないのがつまらない原因でしょう。
あまりに退屈して目を離しているほんのわずかな瞬間にスーパーゴールが決まって、その歓声でやっと気が付いたりしたことのある人も多いでしょう。
再生こそしてくれますが、これでは最初から録画にしておけば良かったと残念な気分にしかならないのです。
ルールがわからないと言う人もいますが、さすがに大まかにはルールは簡単ですので、これはほぼ口実に過ぎないでしょう。
それよりも1点取るのにどれだけの苦労をしているのか、それをしっかり追いかけるようにしていれば得点の奥の深さも感じられるようになるはずです。