G1江戸川ダイヤモンドカップは岡崎恭裕選手が優勝!今後のSG・G1戦線でも注目か!?

  • 2017/04/05
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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G1江戸川ダイヤモンドカップは岡崎恭裕選手が優勝

3月24日から3月29日まで江戸川競艇で開催されていたG1江戸川ダイヤモンドカップは岡崎恭裕選手の優勝で終わった。今回のG1ダイヤモンドカップは初日にドリーム戦1号艇で優勝候補だった瓜生正義選手がフライングして波乱の始まりとなりました。そんな中でドリーム戦を4号艇から1着となり安定した成績を残した湯川浩司選手や江戸川競艇では抜群の成績を残す石渡鉄平らが優勝戦まで駒を進めました。しかし、優勝戦では岡崎恭裕選手が見事1着となりG1初優勝を飾りました。

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G1江戸川ダイヤモンドカップの優勝戦を回顧

G1江戸川ダイヤモンドカップの優勝戦は予選をトップ通過した湯川浩司選手が1号艇、江戸川巧者の石渡鉄平選手が2号艇で人気となっていました。3号艇にはドリーム戦2着の市川哲也選手、4号艇には予選後半から調子を上げた岡崎恭裕選手が登場しました。また、5号艇には東本勝利選手、6号艇には上平真二選手という並びで優勝戦が始まりました。レースでは4コースからトップスタートのST.11で勢いよく飛び出して一気にまくって独走。2着争いは湯川選手と石渡選手がデッドヒートを繰り広げて湯川選手が2着、石渡選手が3着となっています。

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悲願のG1初優勝の岡崎恭裕選手は今後も注目

今回G1ダイヤモンドカップを優勝した岡崎恭裕選手は福岡支部の94期の選手です。同機には古賀繁輝選手や稲田浩二選手らがいて唯一SG制覇の経験があるのが岡崎選手となっています。岡崎選手は2010年にSG第37回笹川賞を優勝してSG制覇をしているのです。しかし、以外にもその後はG3の優勝経験はあるもののG1やSGでの優勝はありませんでした。それだけに今回のG1制覇はまさに悲願の優勝でしょう。今までG1を制覇していなかったとは言えこれまでにG1では12回優出しており今回で13回目の優出でした。安定した成績を残している反面で優勝戦では今ひとつだったのです。しかし、今回G1を優勝したことで一皮むけた可能性はあります。今後の予定は次走が丸亀競艇場のG1京極賞でG3と一般戦を挟んで5月にはSGボートレースオールスターに出場します。今年のSGボートレースオールスターは岡崎選手の地元である福岡開催なので注目するのもいいかもしれませんね。

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やっぱり独特な江戸川競艇場

江戸川競艇場はクセのある競艇場として有名です。今回のG1でもクセがあることが証明されました。G1レベルの実力者が登場した今回ですが実力上位の選手が活躍するというよりも江戸川巧者が活躍しています。特に地元の選手である東京支部は7人の選手が出場したのですが、5人の選手が予選を突破して準優勝戦に進出しています。このことからも江戸川競艇場でのレースを多く経験している選手のほうが有利だということがわかります。江戸川競艇場で舟券を狙う場合は当地成績を重視して江戸川競艇場で実績のある選手を狙うのがおすすめです。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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