非常識極まりない!モンスターペアレント予備軍の特徴5つ
- 2018/04/25
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知らず知らずのうちに、あなたもモンスターペアレントになっていませんか?
モンスターペアレントとは、習い事、幼稚園、保育園、学校などに対して、常識を外れた要求や苦情を申し入れる親のことです。
・子どもにボイスレコーダーを持たせて授業を録音し、授業内容にケチをつける
・「男だからって、上半身裸でプールの授業を受けさせるのはおかしい」
・子どもが足が遅いとの理由で、徒競走の中止を申し入れる
・「子どもが乱暴になったのはあの子のせい。辞めさせろ!」
・「あの子は野蛮だから別のクラスにして」など、クラス替えに口を出す
・集合写真の位置を指定する
など、信じられない主張を繰り返す親が実在するというのだから、驚きです。
ですが悲しいことに、モンスターペアレントには非常識な主張をしている自覚がありません。
これから紹介する項目に1つでも当てはまる場合、あなたもモンスターペアレントである可能性があります。
子どもや周囲に迷惑をかけないためにも、 これまでの言動を振り返ってみましょう。
直接ではないけど、クレームを入れたことがある
学校などには直接言わず、自治会や教育委員会などに理不尽な要求や苦情を言う親もモンスターペアレントです。
「直接言っていないから大丈夫♪」ではなく、自分勝手な主張や要求そのものが問題であることに気付きましょう。
SNSで学校などに対する不満を呟いたことがある
直接文句を言う勇気がなかったり、意見に同調してほしいからといって、SNSに不満をぶちまけて拡散したことはありませんか。
SNSにはいろんな人がいるので、仲間を作りたがったり、騒ぎに便乗する親も少なくありません。
また、苦情ではなくても、問題になるケースがあります。
例えば「あそこの教室は、お迎えが遅れても大丈夫♪」といった情報を拡散する行為です。
やむを得ない事情がない限り、お迎えの時間に遅れるのはルール違反です。
そのような情報が拡散されてしまえば、その教室に「うちも遅くまで預かってもらえますよね?」といった新たなモンスターペアレントが発生する恐れがあります。
何でもかんでも、軽々しくSNSで発言するのは考えものです。
先生が信用できない
いろんな先生がいるので、心から信用できないこともあるでしょう。
ですが、だからといって「自分の子どもの言うことは100%正しい」と過信するのは危険です。
そのような考えでは、
「うちの子がケガをした。相手は異常だ、辞めさせろ!」
「発表会の役が気に入らない。主役にしろ!」
「うちの子に限って、そんなことするわけがない!」
とクレームを入れてしまい、先生や友達を困らせることになります。
子どもが大切な気持ちが、あらぬ方向にいかないように気をつけましょう。
人付き合いが苦手な人も要注意!
「保護者同士の付き合いが面倒」
「仕事が忙しくて友達が少ない」
といった、人付き合いが苦手なタイプも、モンスターペアレントになりやすいと言われています。
他の保護者との付き合いがないと、子どもからしか情報を得ることができません。
となれば、必然的に意見が偏ってしまいます。
何かあったときに冷静な判断ができなくなりますし、相談したくてもする相手もいないとなると、怒りの矛先が保育園や学校に向い、その行動が原因でより孤立する恐れもあるのです。
他人を見下すタイプもモンスターペアレントに多い
社会的地位が高い人や高学歴な人に多いのが、このタイプです。
自己評価が高いあまりに他人を見下し、指示されることを嫌います。
自分の意見が正しいと思い込んでいるのでタチが悪く、自分自身が理不尽な発言をしているということにすら気づきません。
いかがでしたか。
子どもが可愛いという気持ちが先行して、非常識な言動に走らないように気をつけていただけたらと思います。