昔は話題が尽きなかった嫁との会話が復活する魔法の話題3つ
- 2018/02/24
- ライフスタイル・娯楽
- 277view
- 結婚/育児
- 会話
- 夫婦
- 家事
- 掃除
- 結婚
途切れない夫婦の会話を取り戻すために
若い頃は嫁とも話が弾んでお互い退屈する暇もないほど楽しかったという中年夫婦が、今ではさっぱり話が途切れがちになっていることも珍しくはありません。
この状態は昔と今とのギャップがあるだけに、懐かしむ度に切ない気分にもなりやすいものです。
そこで昔のような気分に戻って話を仕掛けても、昔のようにはなかなかいきません。
それは関心も感覚も、お互いに昔とは違ってしまっているからです。
それでもすぐに盛り上がりやすい話題というのはありますので、それを話のきっかけにしてみるようにするのがおすすめです。
これだけ覚えておけば安心な話題
・家事
普段はしない料理の手順などは実用的でもあり聞いてみるだけの価値もあります。
いつもは料理はしてもらっていても、不測の事態があれば自分でしなければいけなくなることもあるでしょう。
それが自分の身を守ることにもなりますし、奥さんも自分が料理できなくなっても夫がしてくれるという期待感も芽生えるのは嬉しいことです。
掃除や洗濯の手順だって聞いてみれば、案外興味深くなれるものです。
どれだけの苦労をしているのかもわかり、手伝いをする気にもなりやすくなります。
休日は買い物に一緒に出かけてみるのも良いです。
近所のスーパーで食品を買いだすだけでもいろいろなものが見えてきますから、気が付いたことを何でも口に出せば良いのです。
同じ野菜でもどれを買うのか、話し合いながら買っているとそれだけで話題の尽きない貴重な会話になってしまうのです。
・嫁の趣味
夫婦で共通の趣味があれば理想的ですが、なかなかそうはいかないものです。
とても理解しがたい趣味を持っていたりすることだってありますが、人はそれぞれに価値観を持っているものなのです。
抵抗感があって口にすることもなかったような趣味でも、そこは大らかに受け止め相手の世界に飛び込んでみましょう。
すると今度は嫁の方から自分の趣味の話題に飛び込んでくれたりもして、話は広がっていくのです。
今まで知らなかった趣味の奥深さを発見して共有できれば、その後も常に楽しい話題として成立するようにもなります。
・テレビ番組
テレビは、食事時などで好きな番組を放送していなくてもとりあえずつけていたりします。
そこでこの番組はこの辺が面白いけど、あの辺はどうかした方が良いとか感想を漏らせば、ごく自然な会話のきっかけになります。
その感想にまた違った感想が返ってくるかもしれませんが、そこでぶつかり合うのではなく違いを楽しもうとするのです。
テレビから飛び出す話題はバラエティに富んでいます。
出ている人の服装、しゃべりの内容、番組の演出方法、挿入されるCMの好みとかまで突っ込みどころは満載なのです。
それらは全て第三者的な対象なので、気楽にものが言えるのもメリットになります。
ここで嫁が専業主婦だったりすると注意するべき点があります。
昼間にたっぷり好きな番組を見ていたりもしますので、その話題に持っていかれがちとなります。
仕事をしている時に嫁はテレビを楽しんでいるのが実感させられるだけでちょっと切なくもなるからです。
相手の得意分野に潜り込む
中年になると夫婦間でも自分へのプライドが高くなって頭を下げにくくなりがちです。
それが話が盛り上がらない大きな理由でもあるのです。
そこで自分には詳しくない分野のことを積極的にご教示してもらうように、下から目線で話をうかがうのが効果的になります。
結局、自分の世界に閉じこもっていては相手が乗り込んでくるのを待つだけになります。
そんなことを嫁がわざわざしてくれるはずもありません。
相手を尊重しながら口と心をを大きく開いてしまうことを基本姿勢として、上記の話題に取り組んでみれば必ず成果もあるはずです。