「紙とペン」VS「デジタルメモ」どちらが優れている?使い分けのポイントを紹介

  • 2018/04/21
  • ライフスタイル・娯楽
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昔からある紙とペンのようにメモを取れるデジタル商品が色々出ていることはご存知でしょうか。
誰にでも携帯やPCの中にメモ帳の機能がついていることはご存知だと思いますが、携帯やPCからわざわざ起動しなくても、紙とペンを取り出す感覚でかばんからサッと出せるデジタルメモという機器も出ているのですよ。価格も1000円台とお手頃なものから10万円近くする機器など、選ぶ機能によって幅広い値段帯となっています。
今回はこのデジタルメモと紙とメモを比較してどちらが便利か検証していきたいと思います。

 

デジタルメモのメリット

デジタルメモのメリット
とにかく何でもデジタルの時代、メモ帳もデジタル化されても何の不思議もないでしょう。デジタルメモと一口に言っても様々な機能が付いたものがあります。基本的にはノートパソコンより小型で、キーボードがついていないものが一般的ですが、少し大きくてもよければキーボード付きのものもあります。ノートPCより持ち運びが便利というのが特徴でしょうか。鉛筆のような書くものがついているリアル手書きタイプと、打ち込みタイプがあります。何といっても消しゴムで消したりせず文章が作成しやすいことと、紙のメモ帳ならめくってちぎるとなくなってしまう心配がありますが、データーなら保存されていることがよい点でしょう。

・メモ程度でよいのか保存したいか?
デジタルメモにもさまざまな種類があります。メモに残したものをとりあえずの暗記のために使いたいのか、PCなどに取り込んで保存したいのかによって選ぶ機器は変わってきます。保存したい場合は、ノートなら何冊も溜まっていきますが、デジタルの場合メモリに取り込めばノートは捨ててしまってもOKということが便利な点でしょう。データがかさまず検索と保存をしやすいのが特徴と言えます。

 

紙とペンのよい点は?

紙とペンのよい点は?
・手で覚える感覚が欲しいなら
試験勉強などで、紙に何度も覚えたいことを書きながら頭に入れた人もいるのでないでしょうか。こんな場合メモ帳やデジタルメモでは頭に入りにくいかもしれません。手で筆圧を使い書くという作業の中で覚えていくので、試験勉強や暗記作業の時は、旧式の紙とペンがよいですね。実際、書くという行動は脳幹の網様体賦活系というところにある細胞が刺激され、脳が活性化するというデータもあります。これらは筆圧だけでなく、紙と鉛筆やシャーペンなどの芯があたる時の音も脳に作用し記憶するのによい作用を及ぼすのです。
しかしデジタルメモの中には筆圧を感じ取る機能がついている製品もあるので、人によってはデジタルで学習できるかもしれません。

・すぐに取り出せ使える

すぐに取り出せ使える
メモというのは忘れないように取るものなので、瞬速でサッと出せるのが魅力ですね。もたもたとメモ帳を探しているうちに頭から消えせっかく書き留めようとしていたことを忘れてしまうかもしれません。スピーディーにかばんから取り出せメモを残せるのは紙の方でしょう。デジタルはまず機器を取り出して、電源を入れて立ち上げて・・・と時間がかかることはおわかりだと思います。会議などであらかじめメモを取る準備がされていればよいですが、道を歩きながらフとよい考えが浮かんだ!という場合は紙とペンの方が便利ですね。
以上のことから即時性を求めるのならアナログの紙とペンがおすすめですが、液晶がパッとついてすぐに書き留めることができるデジタルタイプであると、即時性もカバーできるかと思われます。そうして、頭に入れたいであったり、魂と気持ちを込めて書き込みたい場合もやはり紙とペンがおすすめでしょう。それ以外の用途に関してはデジタルメモで十分にカバーできる機能が搭載されているようです。
好みの差と言ってしまえばそれまでですが、デジタルを食わず嫌いの人は、その便利さをちょっと知ってみようとするだけで、虜になってしまう可能性は十分にありますよ。

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