玉ねぎを切るときコンタクトレンズしてるとしみないってホント?

  • 2018/04/17
  • ライフスタイル・娯楽
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男も泣かされる玉ねぎ

男も泣かされる玉ねぎ
今時、男もある程度は料理くらいできなくては、話にならなくなっています。
そしていろいろな料理によく出てくる食材が玉ねぎです。
言わずと知れた血液サラサラ成分で有名な玉ねぎですが、その他の栄養成分も中高年には特に好ましい食材でしかも保存も効きやすく重宝するものです。
ただ問題になるのは、切っていると泣いてしまうことです。
輪切りでも十分泣けるのに、みじん切りでもしようものなら大変なことになります。
もしも自分は料理はしないからと言う人も、妻は料理でこんなに苦労しているのかをこの機会に推して知るべきです。
男は泣くものではないとされて育ってきたのが、玉ねぎなんかの前に一気に崩れさる瞬間でもあります。
これを防ぐ方法もいろいろあるようですが、その中にコンタクトレンズをしておくというのもあります。

 

コンタクトレンズは確かに効果はある

コンタクトレンズは確かに効果はある
・涙の仕事
涙は角膜に飛び込んだゴミなどの異物を排除するために反射的に流れ出るようになっています。
もしもそこに傷ができれば、それを修復する働きもあります。
温度変化や乾燥に対しても涙によって常に角膜を良好な状態に維持しているのです。
玉ねぎを切ると涙が出るのは、玉ねぎの細胞が切られた時に角膜を刺激する物質が勢いよく目に飛び込むからです。
そこで角膜周辺の神経を刺激させないようにコンタクトレンズで角膜をガードするのは、いたって理にかなっています。

・ソフトレンズに限る
コンタクトレンズでもソフトレンズであれば、角膜をしっかり覆いつくしていますので一様に効果を実感されているようです。
そうでなくてもそもそもソフトレンズは、柔らかくて目に対する物理的刺激が小さくなっています。
角膜と一体化するような性質を持っていますので、違和感も少なく目に優しく涙も出にくいものとなっています。
その代わり日常の手入れが面倒になるとい欠点はあります。

 

涙の出やすさは人にも寄る

涙の出やすさは人にも寄る
ドライアイ気味の人は、同じ玉ねぎの刺激でも涙が出にくいものです。
一方、普段からすぐに目が潤みやすい人にとっては、玉ねぎは号泣させるほどのものだったりもします。

・ハードレンズは意見が割れる
この差がわかりやすいのが、ハードコンタクトレンズをした場合です。
ハードレンズでは黒目の一部分しか覆われませんので、効果は疑問視されています。
それでもしていないよりはマシなようで、一部の人に効果があるという声もあるようです。
涙の出にくいタイプの人は、ハードレンズでもそこそこ効果があるように感じているようです。
そうでない人は、ハードレンズでは全く効果が感じられないと言ったりします。
ここでコンタクトレンズに、玉ねぎの催涙物質を抑える効果があるのかないのかの見解が分かれてしまっているのです。

 

玉ねぎだけのためにコンタクトレンズはしない

玉ねぎだけのためにコンタクトレンズはしない
当然ですが玉ねぎで泣かされないために、コンタクトレンズをそれも扱いの面倒なソフトレンズをする人もいないでしょう。
慣れないうちはコンタクトレンズこそがよほど涙の原因になったりもします。
それに玉ねぎが気になる時だけゴーグルなどをかければ済むことでもあります。
それも面倒であれば、他にもいろいろな方法があります。
プロの料理人はある程度は慣らされていることもありますが、換気扇や扇風機で催涙物質が目に飛び込まないようにしているようです。
一般家庭ではそれほど強力な風も送りにくいのでしょうし、ゴーグルも仰々しくあります。
そこで切れ味の良い包丁を使ったり、玉ねぎを冷やしてみたり水に漬けてみたりするのがいいところですが、はっきりした効果は出ないでしょう。
もしも現在、眼鏡やハードコンタクトレンズで玉ねぎに悩まされているようであれば、ソフトコンタクトレンズは検討の余地があるものです。

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