DA PUMPのU.S.A.よりダサくてシュールなミュージックビデオ6選wwww
- 2018/08/17
- ライフスタイル・娯楽
- 289view
- 芸能/音楽
- 世界
- 芸能
- 音楽
ダサかっこいいと話題のU.S.A.ですが…!
クセになるダンスと歌詞で再ブレーク中のDA PUMP!
約3年半ぶりとなるニューシングル「U.S.A.」のミュージックビデオが話題になり、日本中の老若男女が釘づけになっています。
90年代後半~00年初頭の全盛期からブレることなく、歌とダンスで勝負し続ける姿勢に感銘を受けたオヤジもいるのでは。
ですが…世界は広い!
DA PUMPのU.S.A.と同じくらい…いや、もっとダサくてシュールなミュージックビデオがあるのをご存じでしょうか?
今回ご紹介するのは、思わずクスッと笑ってしまうようなミュージックビデオながらも、古き良き時代の懐かしい曲ばかりなので、中年オヤジも楽しみながらご覧いただけるはずです。
MGMTの「Time To Pretend」
MGMT – Time To Pretend (Official Video)
しょっぱなからツッコミどころが満載です。
「衣装が絶妙にダサい」と思った次の瞬間、ドラムの唐突な影分身に度肝を抜かれます。
さらには次の瞬間、影分身ドラムを見下ろすかのような巨人…いや、ボーカルが現れて歌い始めたかと思えば、巨大な猫、お札の雨、合成の無駄遣いなど、次から次に驚きと笑いを提供してくれます。
情報量が多すぎて彼らが何を伝えたいのかわかりかねますが、YouTubeのコメントを見る限りでは、世界中の人々がこのミュージックビデオを観て笑顔になっているみたいなので、良しとしましょう。
「David Bowie & Mick Jagger」のDancing In The Street
先ほどのミュージックビデオよりも仕掛けや情報量は少ないものの、デビッドボウイとミックジャガーという世界的大スターの2人がこんなにもダサく仕上がるなんて、誰が想像したことでしょう。
ダンス、カメラワーク、細かい演出のすべてが、この上ないダサさを引き立てているという奇跡!
狙ってできるものではないこのクオリティは、時代がもたらした悲劇といっても過言ではありません。
黒歴史を持っているオヤジも、このミュージックビデオを観て元気を出しましょう!
Devoの「Whip It」
この衣装は「センスを追求しすぎるとこうなる」というべきでしょうか。
鞭もなかなかいい仕事をしています。
衣装と鞭に気をとられて、肝心の曲がまったく耳に入ってきません。
衣装に見慣れてきたころに、小ネタを惜しみなく投入してくるところが、なんともニクイ。
先に紹介した2つのミュージックビデオほどの爆発力はありませんが、シュールな笑いが好きなオヤジは腹筋に響くはずです。
Thaliaの「Gracias A Dios」
「この発想はなかった!」と頭を抱えること必至のミュージックビデオです。
おっぱいにしか目がいかないオヤジもいると思いますが、そのおっぱいがまさか…という展開に。
Queensrycheの「Queen Of The Reich」
Queensryche – Queen Of The Reich
この時代のCGは罪だなぁ~と思わせてくれる作品です。
メタラーなオヤジは曲とプレイ映像に集中したいところですが、そうはさせてくれない謎なストーリーが繰り広げられています。
メタルということもあって、世界観と曲はマッチしているはずなのに、限りなくシュールに見えてしまうのは何が原因でしょうか。
Franz Ferdinandの「Do You Want To」
Franz Ferdinand – Do You Want To (Video)
日本でもCMソングなどにも起用されていますし、耳にしたことがあるオヤジは多いと思いますが、まさかこんなミュージックビデオになっていただなんて…。
全体的にはオシャレな雰囲気すらあるのですが、ところどころ何かがおかしい。
「微妙に変」と思わせる、高度なテクニックを用いているに違いありません。
バカにするわけじゃないけど、面白い!
今回ご紹介したどのミュージックビデオも、制作に携わった人たちにとっては、渾身の一作でしょう。
ですが、何かが微妙にズレただけでこんなにも面白くなってしまい、世界中を癒す存在になるとは、誰も予想しなかったはず。
時代の流れもあると思いますが、今改めて観ると面白い作品はまだまだたくさんあります。
時間を持て余している夜は、懐かしのミュージックビデオを探してみてはいかがでしょうか。