むくみスッキリ!体の余分な水分を全出ししよう
- 2018/09/24
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体のむくみは見た目にも悪い
ダイエットを頑張っているのになかなか体重が減らない。そんな経験をお持ちの方はとても多いのではないでしょうか。
きちんと運動もし、食事の栄養素量もコントロールできているのに体重計の数値が落ちないのは体に溜まった水分が原因であることが多いのです。体に水分が多く溜まった状態のことを「むくみ」と言いますが、むくみは脂肪ではないものの我々の見た目を悪くしてしまいますしダイエット効果が薄れてしまい決して歓迎できる事態ではありません。
脂肪細胞がダイエットによって縮小すると空いたスペースに水分が入り込みます。水は脂肪よりも重いですから体重が減らないのです。ただ水分は放っておけばしばらくすると出ていくのですが、やはりむくんだ状態のまま放置しておくのは気持ち悪いですよね。
そこで今回はむくみを適切にとる方法や、そもそもなるべくむくまないようにする方法について簡単に解説していきます。寒い季節となり体の活動レベルが低下するとさらにむくみが進行することも十分考えられます。今のうちからむくみ対策はきっちり整えておきましょう。
むくみをとるにはスギナ茶が効く!
さて、むくみをとるための秘密兵器とはズバリ「スギナ茶」です。スギナというのははっきり言って知っている人からすると雑草の類かもしれませんね。どこにでも生えている普通の草です。
このスギナには強力なフラボノイドが含まれておりこれが強い利尿作用を有しているのです。ある実験では利尿剤のヒドロクロロサイアザイド以上の効果を発揮した例もあり、しかもミネラルバランスに悪影響を与えなかったとしてとても重宝されるようになりました。
もともとスギナは民間療法でも様々な場面で使われており、胃腸の調子を整えたり喉の痛みを軽減するといった効果を期待する人もいるのです。
またスギナにはケイ素が含まれていることから関節痛や美容にも効果が期待されており実際に大手メーカーからサプリメントも販売されています。
塩分カットは必要か
むくみをとる方法としては塩分カットも有効です。塩分の多い夕食をとった次の日の朝は体がむくんでいることが多いと思いますが、これは体内の塩分濃度を薄めるために体が水分を溜め込もうとするからです。普段から塩分をたくさん摂取している人は満船的なむくみに悩まされるケースが多いとも言えます。
この塩分をカットするとたしかにむくみは除去されます。ボディビルダーなどは大会直前に体内の水を抜く前段階の処置として塩分カットを数日間実施します。これによって体内の水分量を下げ、パリッとした外見を作り出そうとするわけです。
一般の人としては特段塩分カットまで行う必要はありませんが普段から塩分控えめな食生活を心がけるのは重要です。高血圧を予防することにもなりますし、塩分の多い食べ物は脂質をたくさん含んでいる場合も多いのでダイエットにも役立つでしょう。
むくみを防ぐのも重要です
塩分の摂りすぎを防ぐ他にも、お酒の席で暴飲暴食しない。適度に運動をし汗をかく(特に冬場)、マッサージを受け全身の血流やリンパの流れを良くする。といった小さな努力の積み重ねがむくみの予防には効果的となります。
その他、男性ホルモンのレベルを上げ、女性ホルモンのレベルを低下させるためにブロッコリーを食べるのも効果的。女性ホルモンには体内の保水力を上昇させる働きがあるのでむくみの原因となるのです。
顔がパンパンだと太って見えますしそもそもブサイクです。水分は適切に排出しむくみを常に予防し続けましょう。