ハバネロ?ジョロキアって?いま一番に辛い唐辛子ってなんだ??

  • 2018/08/07
  • グルメ
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夏を唐辛子で乗り切る

夏を唐辛子で乗り切る
暑い季節はひたすらクーラーを効かせて冷たいものばかりを飲み食いしてやり過ごせる訳でもありません。
ある程度は身体を暑さに慣れさせなければ、つらいものでもあります。
さらに血行を促進させて身体に溜まった熱を発散させるという方法もあります。
それには辛いものを食べて舌から全身に刺激を与えるのも理にかなっているのです。
食べた瞬間こそ口の中が火だるまになってしまって、納涼どころではなくなってしまいますが、その後のことを考えればおすすめです。
真っ赤な唐辛子を何でもかけまくってみたりするのも新しい味覚を発見したりもできて良いものです。
そんな唐辛子も世界には辛さ指数が驚くほど高い唐辛子があるものです。
普段は馴染みもないでしょうが、ちょっとリストアップしてみましたのでどこかで機会があればお試ししてみてはいかがでしょうか。

 

定番となった辛い唐辛子

定番となった辛い唐辛子
・ハバネロ
ただの唐辛子でなく激辛の唐辛子として君臨してきたのが、ハバネロなる唐辛子です。
と言われても、経験の無い人にはわかりにくいのが辛さの説明です。
そこで普通の赤唐辛子の辛さを1倍として比較してみると、ざっとハバネロになるとその5倍前後が目安になると見て良いでしょう。
ハバネロの人気が高いのは、ただ辛いだけでなく独特の甘い風味も香るところにもあります。
原産地はメキシコとされていますが、今ではその需要の高さから取引価格も高めのためか中南米を中心に広く世界各地で栽培されています。

・ジョロキア
ジョロキアは、普通の赤唐辛子より約10数倍、ハバネロより2~3倍辛いものと思っておきましょう。
この辛さは、2007年にこれまで最も辛いとされ来たハバネロの辛さを抜いてギネス記録にされました。
激辛で舌が焼けるようになると言いますが、このジョロキアになると目が焼けるようになるとされています。
コンタクトレンズなどしていると痛くなって外したくなるほどだそうです。
それくらいになると発汗作用も著しく最初こそ熱くても後で涼しくなるのではないでしょうか。
ゴーストペッパーなる俗名もあって、その強烈ぶりもうかがえます。
犯人を退治させる防犯スプレーの2倍の辛さがあるそうですので、もはや食べていいものなのでしょうか。
正式名はブート・ジョロキアと言って、幽霊のとうがらしと言う意味だそうです。
原産地は北インドからバングラデシュにかけてで、現地では野生動物の撃退用に畑の柵に塗り込むのに使われているほどのものなのです。

 

さらなる辛さの唐辛子が続々登場

さらなる辛さの唐辛子が続々登場
これだけ辛いジョロキアの辛さを超える辛さの唐辛子などあっても何の意味があるのか、疑問も感じさせるほど辛い唐辛子が開発され続けています。
どこまで求め続けるのかわかりませんが、人類の辛さに対する貪欲さを垣間見ることのできる新しい唐辛子の代表的なものが以下のようなものです。

・スコーピオン
スコーピオンとはサソリのことですので、何ともおぞましいネーミングをされた唐辛子です。
ジョロキアの約1.5倍の辛さとされています。
赤い悪魔との通称名もあり、まさにサソリのイメージともマッチしています。

・ドラゴンズ・ブレス・チリ
2017年に辛さのギネス記録にされた唐辛子がドラゴンズ・ブレス・チリで、ドラゴンの息の唐辛子と言う意味になりますのでそれだけで寒気さえしてしまいます。
これを間違って種ごと食べるようなことがあれば、そのまま死に至るとまでされる唐辛子なのです。

・ペッパーX
実は現在、真に辛さ世界一の唐辛子は新しい品種のペッパーXなのです。
これは口に入れるどころか肌に触れるだけで赤く焼けてしまうとまで言われています。
事実上はソースの原料として使用されるに留めざるを得ないもののようです。

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