「女が求める優しさ」を理解していないオヤジの特徴3つ
- 2018/12/09
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優しくしているのに「モテない」「喜んでもらえない」「感謝してくれない」
――そんな経験はありませんか?
世の女たちは口をそろえて『優しい人が好き』っていう癖に、目の前にいるオレには見向きもしないなんて…!
そう怒りたくなる気持ちもわかりますが、もしかしたらそれは「女が求める優しさ」を理解していないことが原因かもしれません。
良かれと思ってしたことでも「優しい」ではなく「面倒臭い」「信用できない」などのマイナスの方向に作用することがあります。
これから紹介するチェックポイントに、1つでも当てはまるオヤジは要注意!
意中の女性や彼女に独りよがりな優しさを押し付けていないか、振り返ってみましょう。
1.女性の判断に任せている
「どこに行きたい?俺はどこでもいいよ」
「何食べたい?君が決めて」
などと言って、あれもこれも女性に任せていませんか?
“決めさせてあげるのが優しさ”と思い込んでいるオヤジが少なくないのですが、優柔不断な女性にとっては迷惑以外の何物でもありません。
自分で決められない女性は意外にも多く、女性があなたに好意を持っているのだとしたら余計に気をつかってしまいます。
女性に決めさせてあげたいと思うなら「AかBのどっちがいい?」という風に、具体的な選択肢をあげると親切です。
2.気遣いを真に受ける
ドライブデートを楽しんだ後、意中の女性を自宅まで送り届けようとした際、思わぬ渋滞にハマってしまったとします。
そんなときに「●●さん(あなた)、明日仕事だよね?帰りが遅くなったら申し訳ないし、ちょうどこの近くに駅があるから、そこで降ろしてくれていいからね?」と、あなたのことを気遣ってくれたら―――あなたはどうしますか?
“彼女の気遣いをムダにしてはいけない”
“駅まで送ってあげているのには変わりないし、今日は彼女の言葉に甘えよう”
“彼女の気遣いを素直に受け入れるのも、優しさだ”
と思って駅で降ろしてしまうオヤジは、女性の期待に応えられていない可能性があります。
言葉では気遣っていても「本当は家の近くまで送ってほしい」のが女性の本音です。
男としては「送ってほしいならそう言えばいいのに」と思ってしまいますが、「言わなくてもわかってほしい」のが乙女心というやつなのでしょう。
「気持ちはうれしい」と感謝しつつ、「でも送っていくよ、俺は大丈夫だから」という男らしさが、女性が求める優しさなのです。
3.ヤキモチを我慢する
彼女が他の男と話していても、“男の嫉妬はみっともない”と思って、見てみぬふりをしていませんか?
たしかに「ヤキモチを焼いていることを伝えて、相手を困らせてしまった」となれば、優しくない男のレッテルを貼られる恐れがあります。
束縛をしないのも1つの優しさだと考えているオヤジもいるでしょう。
ですが、あなたがその女性とは恋人、もしくはデートをする関係であるならば、嫉妬している気持ちを伝えるのも優しさです。
束縛を嫌がる女性も確かにいますが、「他の男と話しているのを見て、嫉妬してしまった」と聞いて、嫌な気持ちになる女性はそんなに多くはありません。
嫉妬は時として相手に安心感、特別感、優越感を与えます。
嫉妬したからといってその怒りをぶつけたり、束縛ともいえる制限を設けたりすると反感を買う恐れがありますが、嫉妬したことを正直に打ち明けると、こちらが思っている以上に喜んでもらえることがあります。
片思いの場合は?というと、嫉妬しているのを匂わせることで、好きな人との距離が縮まることも。
「私のことが好きなのかも…」と意識したことがきっかけとなり、恋心が芽生えるケースもあるのです。
もちろん、女性全員に当てはまるわけではありませんが、今までしてきた『優しいはずの言動』で手ごたえを感じられなかったオヤジは、その女性に対して“本当の意味で優しくできていなかった”という可能性は十分にあります。
過去の反省を活かして、女性に喜ばれる優しさを身につけてはいかがでしょうか。