人生で最高のSEXができる年齢が意外すぎる!!
- 2018/03/14
- モテ
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男性の性欲は20~30歳がピーク
セックスが楽しい年齢といえば、下半身が元気な若かりし頃を思い浮かべるオヤジが多いのではないでしょうか。
男性の性欲にかかわる男性ホルモン「テストステロン」の分泌量は、20歳前後をピークに少しずつ減少していくことがわかっています。
早い人では、20代後半から30歳あたりで性欲の低下を感じ始め、40代50代となれば多くの男性が性欲を失っていきます。
若い頃と同じように性欲が旺盛でも、年齢とともに下半身に元気が出にくいのもあって「最高のセックスなんて、もう二度と味わえない」と諦めているオヤジもいるでしょう。
性欲のピークは男女で違う
一方、女性の性欲はいつごろにピークを迎えると思いますか。
10代のころからセックスに興味を持つ女性もいますが、女性の性欲に関わる女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌量がピークになるのは20代以降といわれています。
個人差はありますが、エストロゲンの分泌は40歳くらいまで続くので、男性よりも性欲のピークが長いとも考えられます。
男性より女性のほうが性欲が強い説
男性は思春期からオナニーを経験し、セックスは気持ちいいものだと理解しています。
ところが、女性は「処女喪失のときに激しい痛みをともなう」「血が出る」などの知識ばかりが積み重なり、セックスに対して恐怖心を抱きがちです。
処女を喪失したあとも、緊張して濡れなかったり、イク感覚を知らなかったりして、セックスが楽しめない時期が続くこともあります。
そういった背景もあって、女性がセックスで快楽を得られるようになるのは、セックスの経験を積み重ねてからです。
女性がセックスに夢中になる頃にはある程度歳をとっていますし、同年代の男性は性欲の減退が現れている頃なので、男性よりも女性のほうが性欲が強いと感じることさえあります。
最高のセックスができるのは「60代」という衝撃
以上の点を踏まえると、最高のセックスができるのは20代、遅くて30代かのように思えますが、驚くべきデータがあります。
恋愛・結婚マッチングサイトである「Match.com」の調査(対象者はアメリカの独身者5,000人)では、最高のセックスを経験した年齢の平均が男性で64歳、女性で66歳という結果が出ています。
調査対象となった人たちは世代も収入も人種も違うため、信じがたい結果ではありますが、それは若い頃のセックスを想像してしまうからでしょう。
60代でもセックスが楽しめる!
年齢を重ねると、女性は閉経して潤いもなくなり、男性は勃起不全になることもあります。
そうなれば、若い頃と同じようにセックスすることはできません。
しかし、若い頃以上にセックスを楽しむことは可能です。
というのも、若い頃のセックスといえば、挿入だけが目的になりがちです。
前戯を省略して、短時間でセックスを済ませていたオヤジもいるでしょう。
60代のセックスは、その真逆ともいえる楽しみ方で、最高のセックスを味わうことができます。
その方法のヒントになるのは、スローセックスでしょう。
スローセックスにはなにかと定義がありますが、60代以降もセックスが楽しめるヒントが満載です。
■スローセックスのやり方
・思いやりを持つ
・感じるフリ、イクふりをしない
・自然にイクまで気長に待つ
・指をつかって愛撫する
・前戯に時間をかける
・挿入時はゆっくりと腰を動かす
これならば60代以降もできますし、若い頃には味わえなかった本物の快楽体験にも十分に期待できます。
セックスは挿入がすべてではないということ
勃起不全になると、挿入できないことや、下半身で満足させられないことに対して落ち込むオヤジもいますが「セックスは挿入がすべてではない」と思うことができたらどうでしょうか。
挿入以外にも気持ちよくなれる方法はいくらでもありますし、挿入せずとも女性を絶頂に導くことだってできます。
身体機能の衰えをセックスの障害ととらえず、新たな快楽の扉を開くきっかけと思って、チャレンジし続けていただけたらと思います。