若い女子の目は厳しい！

20代くらいの若い女の子のほうが、オヤジを見る目が厳しいです。
特に、食事中の言動は、その人が持つ人間性や常識が反映されます。
あなたは食事中にNG行動を連発するカッコ悪いオヤジになっていませんか？

 

箸の持ち方がオカシイ

・「育ちが悪そう」
多くの場合、箸の持ち方が定着するのは幼少期です。
箸の持ち方が変だと「幼少期にきちんと躾をされなかった」「その程度の親」と思われても仕方ありません。

・「持ち方を直そうと思わない、その神経を疑う」
オヤジともなれば、取引先との付き合いや会社の飲み会など、他人の前で箸を使う機会がたくさんあります。
にもかかわらず、箸の持ち方が悪いのはいかがなものか？と疑問に感じる女子も少なくありません。
箸の持ち方ひとつで「いい歳して恥ずかしい」「仕事もできないんだろうなぁ」とガッカリされる恐れも。

 

段取りにウルサイ

・「鍋や焼肉で段取りにウルサイ人」
“このほうが美味しく食べられるから！”と、段取りを仕切ってしまうオヤジは要注意！
鍋なら野菜や肉を入れるタイミング、焼肉は塩物・タレ物を焼く順番や焼き加減などが気になりますが、「自分の好きなように食べたい」と思う女子がいることを忘れてはいけません。

・「マイルールを押し付けられると引く。1人で食べに行ったら？って思う」
よかれと思って段取りを仕切っていても、ルールがあまりにも細かいと「1人で行けば？」と引かれてしまいます。
鍋奉行も焼肉奉行もほどほどにしておきましょう。

 

食通ぶる

・「“この店、前はもっとおいしかったのになぁ～”って…その情報いらないから！」
食事を楽しみたい時に、ネガティブな情報は聞きたくないものです。
“昔から知ってるんだぜ、スゴイだろ～”と自慢したくなる気持ちを抑えて、より食事が楽しめるような会話を心掛けましょう。

・「“アガリください！”とか、専門用語を連発されると恥ずかしい」
専門用語を巧みに使いこなすと、食べ慣れている感じがしてカッコイイ気がしますが、若い女の子には『通ぶってる感じが恥ずかしい』と引かれることも。

・「店員に馴れ馴れしいオッサン。痛々しい(笑)」
店員についつい話しかけてしまうオヤジは要注意。
フレンドリーな対応で場が和むこともありますが、必要以上に絡むとただのウザイオヤジになってしまいます。

 

音を立てる

・「クチャクチャと音を立てて食べるのはやめてほしい」
クチャクチャ音を聞くと、食欲がなくなったり、その人のことが汚く見えてしまう女子もいます。
自分はクチャラーではないと思っているオヤジも油断なりません。
クチャラーオヤジは、自分が音を立てて食べているという自覚がないと言われています。
もし、あなたが咀嚼する時に口を開けるクセがあるなら、クチャラーである可能性が高いです。

・「箸や食器の音が気になる」
箸や食器を置くときの音、箸やスプーンが食器に当たる音などが気になる女子もいます。
食器を乱暴に扱いがちなオヤジは注意しましょう。

 

横暴な態度

・「店員さんに説教を垂れるオヤジの小物感(笑)」
気に入らないことがあると、注意しないと気が済まないオヤジもいるのでは。
あなたの注意が店員のためになることもありますが、女子にはただの口うるさいオヤジにしか見えません。
女子がいる食事の場では、少しのミスくらいは大目に見たほうがいいでしょう。
店員のミスに目くじらを立てないおおらかなオヤジは、大人の余裕が漂っていて、若い女子の憧れの的です。

・「自分が客だからってエラそうにしすぎ」
“客のほうが立場が上”と言わんばかりに、横暴な態度で接していませんか。
店員への対応が悪いオヤジは、私生活や職場でも人によって態度が変わったり、恋人への態度にも問題がある可能性があります。
だれにでも平等にやさしく接することができる、大人の男でありたいものです。