自由な生活を目指すなら、キャンピングカーかそれともミニバンか?

  • 2018/12/01
  • ライフスタイル・娯楽
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車上生活がムリでも、せめてキャンピングカーを

車上生活がムリでも、せめてキャンピングカーを
「ああ、何にも縛られない生活。あこがれるぜ」と、風来坊を気取ってみる私、アントニオ犬助なのです。
なぜ、こんなことを言い出すか?というと、車上生活を送るメジャーリーガー、ダニエル・ノリス投手について書いたから。自分の価値観に忠実に生きている、そんな彼をかっこいいと思ったからです。

しかし少し考えてみればわかる通り、狭い車の中はストレスフル、車上生活などは現実的ではない。家族もいることですから、実現などできるわけがありません。

「ならばキャンピングカーを購入、週末は気ままな旅を楽しむというのはどうなのだ?」と、思いついてしまいました。

そこで調べてみたところ、ハイエースをベースとした、ちょっとゆったりとしたタイプだと新車価格で800万円と到底手が出ないものなんですね。現実的なところだとスズキ「エヴリィワゴン」など、軽乗用車のワゴンやバンをキャンピング仕様にしたものになるのか?と思っても、それでも新車価格は200万くらいですから、これも結構高額なのです。

 

ホンダ・フリードでの車中泊ならば、実現も可能

ホンダ・フリードでの車中泊ならば、実現も可能
ならば、多くの人たちはどのようにキャンピングカーライフを楽しんでいるのか? と思ったところ、かなりの数のキャンパーの皆さんのブログを見つけることができたのですが、意外だったのは本格的なキャンピングカーを所有している人は、そう多くはないこと。

多くの人は改造を加えていないミニバンなどで、気ままな旅を楽しんでいる。
要は「車中泊」、こう考えると自由な生活はかなり現実的になるもの。適当な中古車を選ぶのならミニバンでも価格は知れていますし、多くの人が車中泊におススメしているホンダ「フリード」あたりなら、もっと価格を抑えることができます。

このフリード、何が優れているか? というと、後部座席をつぶしてマットレスを敷くことで、フルフラットのベッドが完成するところ。予算を優先するならば、少し前の型になりますがホンダの「モビリオ」も良い選択肢となるもの。これだったら普段使いでも、かなり便利そうなのです。

 

キャンピングカーならば、レンタルという手もある

「車中泊じゃなくて、楽しみたいのはデラックスなキャンピングカー。でも、予算が……」
そんな人たちから現在、支持を集めているのがレンタルキャンピングカー。

取扱いをしている業者はかなりの数ですし、例えば2トントラック・トヨタ「ダイナ」を改造したタイプならば、4~6名の就寝が可能。料金は1日レンタルしても、1万8,000円~といいますから意外と手ごろ。家族でホテルに泊まるより、全然安かったりするのです。

しかもこのタイプは乗車スペースのリビングも豪華で、泊まることを考えなければ8名程度での利用が可能。風光明媚なドライブコースを、みんなで一杯やりながら……なんて良さそうでしょ?まあ運転している人からは恨まれるでしょうけれど。

 

トレーラーハウスをセカンドハウスに、という選択

トレーラーハウスをセカンドハウスに、という選択
「キャンピングカーじゃなくて、もっとデラックスなものはないの?」
そんな方に最適なのがトレーラーハウス、6畳強ぐらいの広さのものならば250万円、キッチン、シャワー、トイレが付いた10畳強ぐらいのタイプでも420万円。
高い!!と感じるかもしれませんが、セカンドハウスを購入することを考えている人ならば、無茶な価格ではありませんし、セカンドハウスよりも素敵なことに、こちらは移動することができる。

もちろん牽引用の車は別に必要になりますし、どこにでも停めておけるというわけにはいかないでしょうが、移動式の大人の隠れ家が手に入ると思えば、全然アリなのではないでしょうか?

ということでノリス投手に刺激されて、久々に放浪癖が頭をもたげた犬助なのですが、週末にぶらっと放浪するという目的ならば、やっぱり車中泊。フリードあたりが最も適当ではないか?と考えるのです。
気が向いたら、ぶらっと出かけて温泉にでもつかって車中で1泊して帰ってくる……と、ここまで書いて気が付いたのですが季節はもう冬。最も車中泊に向かないシーズンに突入していましたね。もっと暖かくなったら、真剣に検討してみましょう。

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アントニオ犬助
アントニオ犬助
みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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