この季節に欲しくなるキャンピングカーのメリットとデメリットとは?
- 2018/08/19
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キャンピングカーってどうなんだ
暑いからと休日なのに自宅でクーラーを付けっぱなし閉じこもりっきりの生活をしていませんか?
無理をすることもありませんがそこそこ外に出なければ、夏の良さもあったものではありません。
と言って、出かけるにも電車に乗るまでだけで暑さでやられてしまいそうです。
そんな時、キャンピングカーがあれば良さそうな気もします。
でもそれほど普及もしていないのは理由もあるでしょう。
どんないいことがあって、その代償に払うものは何なのか、軽く整理してみました。
キャンピングカーのメリット
思い立ったら出かけられるというゆとり
いつでもあてもなく自宅から離れられる手段があると言うのは、精神的にゆとりを産み出してくれます。
今のこの土地の自分が嫌になった時、とりあえずキャンピングカーに乗り込んで出発すればそういう問題はクリアしてくれるのです。
実際には、どこにも行かずともそういうこともできる自分に、大きな手助けとなってくれるのです。
ドライブが好きでなければそういう気分にもなりませんが、キャンピングカーの運転は一般車と比べて快適にもなっているようです。
出かける回数が増える
もちろん単にゆとりだけの問題ではありません。
実際に思いもしなかったあちこちの旅先に出かけてしまうものです。
使わなければデメリットしか受けませんので、ちょっと無理してでも使おうとするのもわかります。
旅先で吸う新しい空気や風景に身も心も新鮮になってしまうのは旅行の経験からもご存知のことであるはずです。
アウトドアが楽しくなる
大型の荷物が運べますので、アウトドアで遊びたい趣味の人には向いています。
フィッシング、ダイビング、バーベキューなどより本格的に楽しめることができるのです。
キャンピングカーの種類にもよりますが、キッチン付きであれば整備されたキャンプ場でなくても不自由しません。
自宅にいる感覚
家ごと旅行しているようなものですので、車中泊はもちろん、道中で休息に一寝入りするにも自宅のようにくつろげます。
いくら高級でも慣れないホテルで休むよりは、旅の疲れは感じません。
野営キャンプと比べてもワイルドさこそありませんが、安心に寝られるのは大きなメリットになるのです。
キャンピングカーのデメリット
巷でキャンピングカーをそれほど見かけないのは、そこに見逃せない大きなデメリットもあるからです。
そこを踏まえてそれでもクリアできるメリットに見通しが付いたなら、率先して購入を検討することでしょう。
キャンピングカーは一般にそのサイズが大きくなるほどに、メリットも大きくなりますがデメリットも大きくなると思っておきましょう。
自分はどういう使い方をしたいのか、実際にできるのかを思い浮かべながらチョイスすることが大切になります。
具体的には以下のようなデメリットがあります。
購入費
キャンピングカーは車ではなく小さな家として購入する感覚になります。
それでも中古で小さめのものにすれば、一般車に近い値段でも購入できるようではあります。
維持費
基本的に動く家なのですから、圧倒的に燃費が悪いのは覚悟しましょう。
また、メンテナンス対象部品も多く修繕にも経費が高くつきがちで、さらに税金も割高になります。
それでも旅行の交通費、宿泊費の代わりになってくれますので、これらを補えるだけの利用をすれば逆に大きなメリットになるのです。
駐車場
限られた所有地の中に大きなキャンピングカーが常時、停まっているのは圧迫感さえあります。
購入以前に保管場所を確保するのも大きな負担になってしまいます。
買い物などには使えない
近所のスーパーにキャンピングカーが停まっていたりはしません。
キャンプ以外には使えないいたってユーティリティの低い車ではあるのです。