実に面白い!ラグビーの試合からサラリーマン生活を振り返ることができるのです!

  • 2018/04/23
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ラグビーにも関心を持つこと

ラグビーにも関心を持つこと
今年もまだまだたっぷりありますが、来年はラグビーワールドカップ日本大会の年になります。
既にチケットの販売も始まっているかのようで、今から楽しみにしている人もいるようです。
ですがラグビーなどはいくら前回のワールドカップで活躍したとは言え日本人向きとは言えず、関心ももう一つな人の方が多いでしょう。
ちょっと実力差があれば100-0なんて言う試合もあり得ますので、見ていてもワクワクできそうにもなりにくいものです。
それ以上にルールが難解ですし、多くの人がもみくちゃになって肝心のボールはさっぱり見えなかったりで何が何やらの感も否めません。
単純には以上のように観戦には難点の多いスポーツとは言えます。
それでも一定のファンがいるのは、もはやとにかく大男同士のぶつかりあいのパワー感、相手を抜き去って走り抜けるスピード感に尽きているでしょう。
ここにもっと大人なラグビーの感戦術があります。
それはラグビーの試合をあたかも会社組織内で揉まれているサラリーマンとダブらせる観戦術です。
これを覚えれば、来るラグビーワールドカップ日本大会も楽しみが一層湧き上がるというものです。

 

ルールはわかる範囲で十分

ルールはわかる範囲で十分
ラグビーをするならとても難解なルールを熟知しなければいけませんが、ラグビーを観戦するためのルールであればそれほど難しくはないのです。
例えばファウルになるのは、危険なプレイ以外にはボールを前に投げたりこぼしたりすることくらいです。
もちろん正しくは他にもいろいろありますが、それはレフェリーが止めてくれます。
見ていて何がどうなったからなのかは密集の中であったりして、さっぱりわからないのが普通です。
ですからそこまでルールなど知っていても意味がないのです。
悪質なファウルをすれば、10分間のプレイ停止を求められるのも謹慎を食らっているかのようで納得がいけます。

 

こう見ればラグビーが身近に感じられる

こう見ればラグビーが身近に感じられる
・ポジション毎の役割
フォワードが集団で突進しボールを強引に奪いに行くシーンは、商談をまとめようとする営業の面々とダブってしまいます。
やはり営業職はパワフルに前進主義を貫かなければ契約は奪えないかのように思えてしまいます。
そして奪ったボールを受け取ったハーフバックは、プロジェクトチームのリーダーのようなものです。
タイミングよく正確にスタンドオフにボールを繋ぐのです。
ここでスタンドオフは、プロジェクトチームの実行部隊長のように具体的な攻撃を仕掛けます。
バックスの面々が並み居る相手を交わしながらいかにボールを繋いでインゴールするのか、そこには右に左に展開しながら前進すれば後退することもあります。
その最中にはフォワードの面々もバックスと一体となって攻撃に参加したりするのは社員総出で成果を挙げようとするかのようです。

・思い当たるシーンがある
激しいチャージにダウンしても、やかんの水だけで蘇ってしまうのも勇気が湧いてきます。
やたらと後ろの選手にパスを回すだけでなく、チャンスと見るや強引に前に向かってキックで大きく前進もできます。
ひたすらコツコツ仕事をこなしていてもなかなか成果の出ないサラリーマンが、時として一発逆転のナイスキックができることだってあるのだと期待させてもくれます。
選手の一挙一動を見ながら「ここはあーしろ、こーしろ」と指示を出してしまうようになると、自分の仕事っぷりにも自分で客観的な指示が出せるような気にもなれます。

 

まとめ

ラグビーを通じて自分のサラリーマン生活を客観的に見る
あんなに難解なスポーツであるラグビーに意外なほどの人気があるのは、そこにビジネスシーンをダブらせているからでもあるのでしょう。
チームで汗まみれになって身体ごとぶつけてくるタックルを受けながら、泥臭く戦うスポーツはラグビー以外にはありません。
ワールドカップ日本大会を機会に、ラグビーを通じて自分のサラリーマン生活を客観的に見ることは有益なことではないでしょうか。

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