今年DAZNで視なくちゃいけないのは女子テニスとアレです!
- 2018/04/01
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プロ野球11球団解禁って、あれれ?
月額定額料金で世界中のスポーツ中継が視聴可能なサービス「DAZN」の勢いが止まらない。
今年からは日本のプロ野球11球団の主催試合ほとんどについても視聴できるようになり、野球好きでネット好きのオヤジたちにはたまらないサービスとなった。
ちなみに日本にプロ野球球団は12あるが、そのうち11球団って…あれ?どこの試合が視られないんだ?と思ったら、やっぱりアソコ。
大人の「事情」もいいけど、なにかと意地を張らず、野球ファンのために大人の「太っ腹」を見せてもよかったのに。
もっとも主催試合が視られないだけなので、あのチームもビジターゲームならバンバン視られる。
ちゃーんと抜け道はありますね。
すでにサッカーファンはここ一択状態
プレミアリーグ、ブンデスリーガはじめとする欧州5大リーグ、そして日本のJリーグを一挙配信中のサッカーに関しては、すでにDAZNを見ずして1シーズンを語れなくなっている。
世界で最も影響力の強いスポーツはダントツでサッカーであり、おいしそうなサッカーコンテンツがあったら迷いなく吸い取っていくのがDAZNのやり方。
来シーズンからは、あのUEFAチャンピオンズリーグもDAZNの手中に。
自分はJリーグにまだそこまでの集客力があるとは思わないが、日本にDAZNが定着する過程では、必須のプロセスなんだろう。
両者のプレーを見比べちゃうと、ちょっとレベルの違いに愕然とするけど、それもファンの目を養うにはいいのかも。
まあサッカーはいい。
オジサンが今後DAZNの進出具合をうんと気にしているスポーツが二つある。
それは、テニスとロードサイクルだ。
なおみチャンとともに大ブレークの予感
錦織圭くんがお休みの間にメキメキ頭角を現した女子テニス選手、それが大坂なおみチャン。
メジャーのすぐ下に位置するクラスで初優勝を飾り、現世界1位のハレプ(ルーマニア)、元1位のシャラポア(ロシア)、セリーナ・ウィリアムズ(米国)らを次々と破っている今の勢いは本物。
この活躍ぶりを「もうちょい詳しく」視たいと思ったら、動画まとめサイトよりもDAZNにすべき。
DAZNではもう少し小さな大会まで、なおみチャンを追っかけて配信してくれるとのこと。
今年のグランドスラム大会で1度は「死闘」を演じてくれる(女性には似つかわしくないけど)と期待するなおみチャンの、一挙手一投足に注目してほしい。
彼女、いい動きしてるよ、スカッとするね!
スルメのように渋いジャンルもひとつご紹介
はい、実はオジサンがもうひとつ気になるジャンルというのが、ロードサイクル、つまり自転車競技なんです。
欧州グランツールの一角である「ジロデイタリア」は、すでにDAZNの手中に落ちています。
このままだと残りのブエルタ・エスパーニャとツールドフランスも、すぐとは言わなくてもこのような動画サービス系に「身売り」しちゃうんじゃないかと毎年ヒヤヒヤしてます。
自転車こぎのどこがおもしろいの?と言われればその通りなんです。
道中ワイワイ騒ぐわけでもなく、じっと各チームの戦略に目をこらし、今日の展開を読み、風圧から守られたひと握りのエースたちがゴール前のスプリントに殺到するシーン…だけが唯一の盛り上がりですから(ひとり酒はとにかく進む)。
そこにF1に近いドロドロの人間模様が重なります。
あれもメカニカルでありながら、かなり人間くさいジャンルですけどね。
でも環境放送としてロードサイクルは最高に素敵です。
欧州の都市空撮映像は、ときに息を呑むほど美しく、官能的でさえあります(夏のフランス最高!)。
DAZNはかなり画質よくなってきた(4Kはよ来い)と聞きますので、大画面視聴なら1か月の欧州自転車プチ旅行が手軽に楽しめるでしょう。
いやぁ、これにもしNBAが本格的にぜーんぶ復活したら(今は楽天なのね)、スカパー!も捨てて、即刻DAZN加入しちゃうだろうなぁ。
いよいよXデー、そこまで来てますワ。