米スポクラ施設内で、素っ裸で歩いた男性・公然わいせつで逮捕される

  • 2018/08/01
  • ライフスタイル・娯楽
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オヤジの世代は『お盆芸』と称し、素っ裸同然のお盆芸を宴会の席でやっても、暗黙の了解のうちにお咎めなしになっているが、それも周りが『オジサン、オバサン』だからこそ。

ミレニアム世代の職場で、お盆芸などやろうものなら、体育会系の野郎ばかりの職場でもない限り、女性がいれば、セクハラ、パワハラで訴えられるのは間違いない。

海の向こう米国でも、信じられない話だが、同じ様な事があったのだ。

 

ジムのポリシーを勘違いした男

今年7月22日の日曜、米ニュージャージー州のフィットネスクラブ『プラネット・フィットネス』で、一人の男が裸でフロアをウロウロしているという通報が警察に入った。

ジムのポリシーを勘違いした男

現地警察が駆け付けた所、悲鳴を上げて逃げる会員を無視し、男はフロアの真ん中にヨガマットを敷いて、ヨガモドキのポーズをとって悦に至っていたという。

男は公然わいせつの罪で強制連行されたが、この男、会員ではなかったというのだから、驚きである。
男の名はエリック・スタグノ(34)、マサチューセッツ在住で、鋭い目つきのヒゲモジャはルックス不審者だ。
会員でもないのにこのジムに来た理由は、『このジムのポリシーに感銘を受けて入会したかったから。』だという。

このジムのポリシーは『誰にも他人を批判、誹謗する権利はない事由』というもの。
スタグノは『これはジムの中で、誰がどの様な人生観を持っていても批判する権利はないというものだろう。
それを試すために、入会前にやってみたんだ。』と不遜な態度で取り調べに応じた。

彼はフロントに付くや否や、ビジター利用書類に記入し料金を払った後、フロントで服を全部脱いでしまったという。
しばらく唖然としてたフロントスタッフだったが、事の重大さに気づいたスタッフが慌てて通報してこうなった。

ジムのポリシーを勘違いした男

スタグノの行いは、ジムの会員にどの様に受け止められているのだろうか。

 

日本のお盆芸も危ない

当たり前だが、スタグノの行いは、その場に居合わせた他の利用者を不愉快にさせた事は言うまでもない。

『見るからに、どこかおかしい人だから近づかない様にした』『ムカつく』『ナルシストかよ』スタグノが、全裸でフロアをウロウロし始めるや否や、会員からはブーイングの嵐が飛んだ。

会員の一人、トニー・ナチェフは『いくらジムのポリシーにそう書かれているからって、運動しやすい清潔感のあるトレーニングウェアを着用するのが当たり前だろ?ご都合主義の自己中もいい所だ。公共の場の利用は、人としての常識と忖度が共存するんだ、それも判らない奴は、お引き取り願いたいね。』と吐き捨てた。

日本のお盆芸も危ない

確かにそうである。
ジムは基本的に、健康によほど問題のある人でもない限り入会可能だが、昨今ジムでの常識外れなマナー違反が目立つのは国を問わないようだ。

スタジオの人気レッスンはオンライン予約が当たり前になったが、毎週の様に出ている人や、常時出ている人が、同じ場所に行くのが暗黙の了解である。
そこに先着順と言わんがばかりに割り込む不届き者も出てきたのだから、忖度も何もあったものではない。

他のジムのメンバー、キャット・ランカスターは『公共の場所で素っ裸になるなんて、何考えてるのよ!たとえオーナーから許可を得ましたって言っても、そんなものみたくもないわよ!ナルシストにも程があるわ!』と怒り心頭だ。

筆者の行くジムでも、年末のイベントに何の予告もなしに、素っ裸同然登場したインストラクターが居た。
本人曰く『支配人の許可を取っているから大丈夫』というのだが、支配人の許可を取っていても、
他のジム利用者からしてみれば、あの人何やってるんだろう?ものである。

スタグノは、公然わいせつで捕まった後、州警察に、公共の場で露出しないという誓約書を欠かされた挙句、罰金1000ドルを支払う羽目になった。

日本のお盆芸も危ない

先程の、年末イベントで素っ裸になったイントラは40前なのだが、事あるごとに自分のブログにウケ狙いで、素っ裸写真を張り付けている。

これがいつか自分の首をしめる結果になる事は、モテと仕事の両立を目指す知的なオヤジとして肝に銘じたい。

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