Appleがしれっと出す小さな変化にドキッとする
- 2017/09/27
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恒例の新iPhone祭りも終わり
先日新型iPhoneXなどを発表し、早く手に入れたい信者で沸くApple周辺。
iPhone使いの端くれとしては素直にその波に乗ってみたいところではあるが、そこがオヤジ世代の悲しい性。事前のリーク情報や実際出てきた本物の姿を見るにつけ、Android派ならずとも「冷めた視線」を送らざるを得ない。
高嶺の花である「X」はさておき、今回はその後にわかった小ネタ情報の方が、オジサンを一喜一憂させている。
そこには案外、今後を占う重要な指針も含まれていると思われ、注意が必要だ。
ちょろっとふれておきたいiPhone8
「X」の陰に隠れまくりの「目玉無し8」だったが、裏を返せばいちおうこれで「iPhoneのひとつの到達点」に登り詰めた、ということもできる。
つまり現状この形のスマホとしてはこれ以上の進化はなく、初めてiPhoneを買う幸せな人たちにとっては「望みうる最高」をいきなり手にすることが出来る。
「7」から比較すればビミョーな立ち位置の「8」が、案外、現行最終兵器として根強い支持を得る可能性もある。
しれっと変化その1 iPhone7の値下げ
やってくると思ったが、いとうれし。
「8」との比較においても、倍といわれる性能差ほど使用感に差がつくわけではなく、それでいて各種スマホ決済拡大に舵を切った「7」が、1年経って1万円以上の値下げ。
しかも「争奪戦」が懐かしい「ジェットブラック」に32GBモデル登場と、すっかり「コモディティ化」。
もちろん、今の段階でオヤジ世代に本当におすすめできるのは、この「コスパ最高色選び放題・旧型iPhone7」である。
ちなみにこのジェットブラック、オヤジの好みには刺さるが、そのヤワな材質から取り扱いには十分注意が必要だ。
しれっと変化その2 iPad Proの値上げ
正直、こちらのほうは痛かった。
世界的なフラッシュメモリ価格の上昇により、iPad Proの大容量タイプが値上げされた。
逆に数千円値下げされていたら、今度こそiPad Air2の買い換えかと意気込んでいたオジサンには、ダブルパンチwww
iOS11と一番親和性が高いのは、紛れもなくProなのに〜。
「8」や「X」にはすでに価格が上乗せされているだろうが、もっと心配なのは、今後コアファンが待ち望む「新型デスクトップ」などのラインナップが、軒並み「たっけーな、おい!」という価格設定にならないかということ。
「X」をバリュープライスとのたまうクックさんですからな。
メモリ、足らないんだなぁ。
Apple、今から東芝買ってくれないかなぁ。
夜更かしして発表会を見ていたのは数年前まで。
次にAppleが生中継を見る気にさせてくれるのは、果たしていつのことやら。