キャンピングカーっていくらかかる?
- 2018/08/18
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キャンピングカーにかかる費用!
キャンピングカーの購入を考えているオヤジにとって、重要な要素が費用ではないでしょうか。キャンピングカーを手に入れることが夢だったとしても、いくらかかるのかを知っていないで購入するのは危険です。
キャンピングカーを購入する費用だけでなく、維持費だった必要となります。
そこで今回は、キャンピングカーの購入費用や維持費など、キャンピングカー関連でかかる費用について紹介していきたいと思います。
キャンピングカーの購入費用!
キャンピングカーの購入費用は、種類によって異なります。金額によって、大きく分けて3つに分類することができるため、それぞれ紹介していきます。
①キャブコンバージョン・バンコンバージョン
「キャブコンバージョン」「バンコンバージョン」は、300万円~1,000万円程度が相場です。キャブコンバージョンとは、トラックの車台スペースを居住空間に改装したキャンピングカーです。
また、バンコンバージョンはトヨタ・ハイエースなどのバンもしくはワゴンを改造したキャンピングカーとなっています。
②バスコンバージョン・輸入キャンピングカー
「バスコンバージョン」「輸入キャンピングカー」は、1,000万円以上が相場となっており、非常に高価なキャンピングカーも存在しています。
バスコンバージョンとは、マイクロバスなどバスを改造したキャンピングカーのことです。座席部分をそのままにするケースと運転席の部分以外は居住スペースへと改装するケースがあります。
③軽キャンピングカー
「軽キャンピングカー」は、100万円~300万円程度が相場となっています。軽キャンピングカーは、軽ワゴンや軽トラックをキャンピングカーに改造したものです。キャンピングカーの中では、比較的安い金額で購入することが可能となっています。
キャンピングカーの維持費について
①税金
キャンピングカーの維持費として、税金が必要となります。毎年支払う必要がある「自動車税」と車検時に支払う「重量税」がかかります。いずれの税金も必要ですが、割安にする方法があるのです。
実は、キャンピングカー(8ナンバー)登録することで、キャンピングカーにかかる税金を安く済ませることができます。
キャンピングカー登録するためには、「就寝設備がある」「給排水設備がある」「食品を加熱する設備がある」など一定の条件があります。維持費を少しでも浮かせるためには、キャンピングカー登録しておくのがおすすめです。
②車検
キャンピングカーも車検が必要となります。キャンピングカー登録した場合、車検期間は2年毎です。車検の料金については、「重量税」「自賠責保険料」「車検代行料」などが含まれます。
ユーザー車検なら法定費用のみで車検を通すことが可能ですが、キャンピングカーの車検は整備内容のチェックが厳しくおすすめできません。
③燃費
キャンピングカーの維持費と言えば、燃費も重要な要素となっています。当たり前ですが、キャンピングカーの種類によって燃費は異なります。基本的に、車体の重量が重くなるほど燃費が悪くなるため、大きめのキャンピングカーを購入すると燃費が悪いケースが多いです。
そのため、車体の重量や燃費について調べた上で、キャンピングカーは購入するべきとなっています。
意外とかかる維持費!
キャンピングカーの購入費用は、キャンピングカーの種類によって異なります。軽キャンピングカーなら、約100万円~約300万円で購入することが可能であり、比較的安い価格で購入することができます。
キャンピングカーは購入したら、かかる必要が終わるわけではありません。税金・車検・燃費が少なくとも必要です。
さらに、メンテナンス費用もかかってきます。そのため、購入した後のことも考えて、キャンピングカーを購入するようにしましょう。