筋トレジムに現れる困ったちゃん!こんな奴には近づくな!
- 2018/06/11
- ボディメイク
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近づくと損!こんな奴には近づくな!
楽しく、そして激しく筋トレするためのジム。マナーを守ってみんなで仲良く利用したいものですが…残念ながら、中には「モンスター」とも呼べるようなとんでもないトレーニーが存在します。
特に最近は老若男女問わずフィットネスや筋トレブームですから、マナーに関してまともな知識もないままジムに通ってしまう人も多いんですね。
今回は、見かけても絶対に近づいてはならない「ヤバい奴」について数パターンをご紹介しましょう。興味本位に声を掛けたり、直接注意したりしてはいけません。どうしても我慢ならない場合は店員やトレーナーを通して伝えてもらうのが無難です。
もちろん、以下に示すようなモンスターに自分自身が該当していないかも注意してくださいね。影でなんて呼ばれてるか…わかりませんよ!
ジムの主?無理やりアドバイスおじさん
中途半端に筋肉の発達した50歳前後に多いのがこのパターン。ジム奉行とでも評しましょうか。とにかく特定のジムに入り浸り、新参者を見つけては執拗に話しかけたりトレーニングのアドバイスをしたりします。
本人は親切のつもりなんでしょうが周りはとにかく大迷惑ですね。「もっと重いのを使え」「フォームがなってない」「そんなメニューはやらなくていい」等など…。とにかくやかましく人のトレーニングに口を出してきます。
下手に言い返してもトラブルになるし、うんうん頷いてしまっても調子に乗せるだけです。サッと無視しつつ距離をおきましょう。それが一番です。
マシン占拠!自己中MAX野郎
最近の若い男性に多いのがこのタイプ。パワーラックにベンチ台、ラットマシンに複数のダンベル…と、とにかく同時にたくさんの器具を占拠し、自分のペースでトレーニングしてしまいます。
他にトレーニーが誰もいないような状況であればまだ理解できますが、そもそも同時複数の器具利用はほとんどのジムで禁止のはず。酷い場合はさっさとトレーナーに通報して出禁にしてもらいましょう。
いやー、でも気持ちはわかるんですけどね。スーパーセットやコンパウンドセットで一気に追い込みたい時などたくさんの器具を抱え込みたくなるのは分かります。でも、他人の迷惑を考えられない奴は立派なトレーニーとは絶対に言えません。皆さんも気をつけてくださいね!
亜空間体操じじいの接近に注意
いきなり現れてビックリさせてくるのがこの亜空間じじいです。このじじいの特徴はトレーニング前の準備運動を、突然変な位置で始めること。こちらが高重量でベンチプレスやスクワットをしていてもお構いなし。じじいだから恐怖心も鈍いっているのか、めちゃくちゃ近くで突然ウォーミングアップを始めるので極めて迷惑な存在と言えます。
他にもじじい系モンスターとしては「なぜかシャドーボクシングじじい」や「腹筋ベンチで寝るじじい」などの亜種も存在します。実害がない場合はまだいいのですが、怪我をさせてしまうとこちらにも責任が生じる場合があるので注意しましょう。ただ、若干ボケている場合もあるので一度注意したくらいでは解決しないかもしれません。
音と声がうるせえ!ダイナミック系馬鹿
最後はとにかく音と声がでかい、サウンド系モンスター馬鹿です。まず一番多いのがマシンやフリーウエイトの扱いが雑すぎるためガチャーンガチャーンととんでもない音をジム中に撒き散らしているタイプですね。道具を大切に扱うというのは、筋トレでもスポーツでも、そして仕事でも同じだと思うのですが、そういった感覚を全く持ち合わせていないところに頭の弱さが現れてしまっています。
また、ムンハッ!フンホッ!ムホー!とデカい声を出してしまう発声系モンスターも出現率が高いです。
大手ジムでは大きな発声は禁止されている場合が多く、酷い時には出禁になってしまいます。あまりに耳障りならやはりトレーナーを通して注意してもらいましょう。
いずれにしても直接本人にコンタクトを取り注意するのは避けるべきです。事情をよく知らない人からは、喧嘩両成敗にすべきと判断される可能性すらあります。
トレーニーの数が増えるのはとても喜ばしいことですが、同時にマナーの悪いモンスターが増えてしまうのは困ったものですね。