マイナーだけど!かなり役立つ筋トレ系サプリ5選
- 2018/02/04
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筋トレするならサプリ飲もうぜ!
サプリメント(栄養補助食品)は既に日本中で多くの国民の健康を支える存在として認知されています。これは筋トレをしている人、そうでない人に関わらず例えばビタミンやミネラルを補給するサプリ、ダイエットを手助けしてくれるサプリ、老化現象を食い止めてくれるサプリなど本当に老若男女問わず愛用者が多いのです。
そんな中で最もサプリと親和性が高いのはやはりトレーニーかもしれませんね。肉体そのものを鍛え、改造しようと考えているトレーニーですからいろいろなサプリメントに興味を示すは至極当たり前の事です。
今回は最近人気が高まりつつあるけど、まだまだマイナーな変わり種サプリについて紹介していきましょう。知名度は低いですが期待値の高いものばかりです。筋トレ仲間に見せたらちょっと自慢できるかもしれませんね!
Dリボースでエネルギー産生
Dリボースは糖質の一種で筋肉を動かすための直接的なエネルギーであるATPの産生に大きく寄与します。
Dリボースはまだまだお値段高めの成分ですが筋トレを予定している日の朝食や、トレーニング前1時間くらいになったら是非摂取したい成分と言えます。また、翌日の朝からトレーニングするのであれば前日の寝る前と起床後すぐに摂ると良いでしょう。
筋トレ中のエネルギーの持ちや、若干の最大筋力の向上を感じるはずです。Dリボースはクレアチンとの相性も良いので、一緒に飲み続けると相乗効果が得られるとのことです。
筋トレしながラダイエット!ガルシニアカンボジア
ガルシニアカンボジアは東南アジアで生まれた植物です。地元では古くから薬草として使用されていました。
ガルシニアカンボジアに含まれるヒドロキシクエン酸(HCA)は脂肪酸がグリセリドと結合いた再び体脂肪へと合成されるのをブロックする力を持っています。特に炭水化物から脂肪酸が作られるのを抑える働きを持っていますから、食事の前に服用することで無駄な脂肪がつくのを防ぐ効果が期待できるのです。
筋トレコンディションをアップするノルバリン
プレワークアウトサプリの一つとして注目されているのがノルバリンです。ノルバリンはBCAAを構成するアミノ酸の一つ、バリンを改良したもので血中の一酸化窒素濃度が「低下するのを防ぐ」力を持っています。
アルギニンやシトルリンによって一酸化窒素濃度を高め、血流を良くする効果を得るのが現在のプレワークアウトサプリの常道ですが、更にそれを強力にサポートするのがノルバリンの役目なのです。
ノルバリンは一酸化窒素濃度を下げる「アルギナーゼ」という酵素をブロックする能力を持っています。
関節を守るために必須のケトステロン(シッサス)
筋トレをしていると「関節は消耗品だ」という文言をよく目にします。一度傷んだ関節はなかなか回復することができません。そのため日頃のケアが特に重要となるのです。
関節保護としてはコンドロイチンやグルコサミンが有名ですが、最近注目されているのがシッサスという成分です。
シッサスはインドの伝統医療の中でよく使用されるハーブでその中に含まれるケトステロンは関節痛を大幅に軽減する効果があるのです。一部には骨折からの回復スピードも向上するという研究データもあるようです。更なるシッサスのパワーが今後明らかになるかもしれませんね。
プロテインはもう古い?人気急上昇中のEAA
さて、最後はEAAについてです。EAAは既にガチ系のトレーニーの間では一般的なサプリとして広まっています。
EAAはエッセンシャル・アミノ・アシッドの略称。つまり必須アミノ酸という事ですね。純粋な必須アミノ酸だけの粉末(もしくは錠剤)になります。
プロテインにはたくさんのアミノ酸が結合した状態で存在しています。これを分解しすぐに吸収できるようにしたのがEAAと言えます。
必須アミノ酸以外のアミノ酸は含まれていませんから効率的と言える反面、ある程度は通常の食事からも別のアミノ酸を補給する必要はあります。
EAAの状態で摂取すると吸収時間は数十分以下です。これはプロテインの1時間半以上と比べて大幅に短縮できるわけです。起床直後や筋トレ直後はプロテインではなくEAAを飲む方が本当は良いのです。