最強の筋肥大方法!MI40の秘密を大公開しよう
- 2016/11/23
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マンネリ化打破の決定版?強烈な筋肉痛に襲われる!
MI40(えむあいふぉーてぃー)は米国のトップボディビルダー、ペンパクルスキーが考案した最強の筋トレメソッドです。特に一通りのトレーニング方法に慣れてしまった中級者以上のトレーニーにとって、新鮮かつ最高の刺激を与えてくれるトレーニング方法となっています。
マンネリ化を防ぐといえばまず頭に思い浮かべるのは非線形ピリオダイゼーションではないでしょうか。毎回重量やレップ数、セット数を変える事で効率よくボディメイクを進めようとする考え方ですね。
しかし、MI40はそもそもそんな甘いコンセプトでは作られていません。MI40は「とにかく対象筋をぶっ壊す」ことが目的されているため極めて高強度なトレーニング内容なのです。
どうしても筋肉が成長しない。短期間で胸や肩をバカでかくしたい。そう考えている人は一度覚悟を決めてこのMI40を実践してみてはいかがでしょうか!
MI40実践編(大胸筋バージョン)
それでは早速具体的なMI40の内容についてご紹介していきます。MI40はコンセプトを守りさえすれば全身の筋肉に使うことができまる。今回はとりあえず大胸筋のトレーニングを例にして解説していきましょう。
まず種目は8つが基本です。
・ベンチプレス
・インクラインベンチプレス
・インクラインダンベルベンチプレス
・デクラインベンチプレス
・インクラインダンベルフライ
・ディップス
・ケーブルクロスオーバー
・プッシュアップ
前半はベンチプレスやダンベルベンチプレスが多くなっています。インクラインとデクラインで頭が上下に揺さぶられて気持ち悪くなりそうですね(笑)
後半は自重や収縮系の種目が並んでいます。流れ自体は普通のトレーニングの構成と似ていますがとにかく種目数が多いですね…。
セット数は全ての種目において「4セット」と決まっています。そしてMI40最大の特徴が「1秒掛けてウェイトを挙げ、4秒掛けてウェイトを降ろす」という点です。よりネガティブの動作を重視しているわけです。
レップ数は1セット8回。インターバルは40秒です。1セット目~3セット目までは8回が限界の重量を設定し、4セット目はドロップセットを2回行います。ドロップセットは8セット×3回で、重量を20%ずつ落としていきます。
MI40の感想!これは効く…だが…
それでは最後に、実際に私が上記のメニューでMI40を行ってみた感想をご報告させて頂きたいと思います。
まず、一言で言うと…「めちゃくちゃキツイ!」です。最後のケーブルクロスオーバーを引っ張ってるあたりではほぼ意識がありませんでした(笑)もしホームトレーニングで行う場合はトレーニング用のチューブを使うなどすればケーブルクロスオーバーの代用になると思います。
肝はやっぱり前半のベンチプレスやダンベルベンチプレス系の種目ですね。ここで半ば強制的に追い込まれるので大胸筋がズタボロにされます。
翌日の筋肉痛も凄まじいものがありました。初めて筋トレをした日のことを思い出しちゃいましたね。あー、こんな痛み久しぶり…みたいな。
このMI40は減量期ではなく、増量期に行うことをオススメします。体力のあまりない減量期にやってしまうと、負荷が高すぎてケガをしてしまう可能性がかなり高いからです。
マンネリ打破の決定版!最強の筋トレ方法MI40についてお知らせ致しました!