年末には焦らず読書なんかでモテ度をブラッシュアップ!

  • 2019/12/10
  • モテ
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手っ取り早くモテようなんて思ってはいけない

手っ取り早くモテようなんて思ってはいけない
この季節、残り薄くなったカレンダーを眺めて、ここで「さあ、どうしよう」などと焦っても仕方ありません。
ここは慌てず騒がず季節の流れに沿って秋の夜長を1人で満喫しながら、来年に向けてモテる準備をシコシコ仕込んでおくべきなのです。
となれば、思い当たるのは読書に他なりません。
えー今時、1人で黙って読書なんか遊び友達もいない一部のネクラのオタク系男子のすることではないのかなどと思っては大間違いです。
本離れが確実に進んでいる現代だからこそ、読書の価値が高まっているのです。
そうです、人と同じことをしていては何事も成し得ないのは、モテようとして誰もがする事をするのと結果は同じなのです。
しかし、馴染みのない本などわざわざ買い込んでもろくに読まずに書棚の肥やしになってしまうと言う人もいることでしょう。
しっかり読んだはずの本だって少なからずあるはずなのに、何が書いてあったかさっぱり思い出せない本も並んでいるのも普通の人です。
ここではいかに読書がモテ技になるのか、いかにして身に付く読書が実現できるのかについて触れてみます。
役立たずだった読書への先入観を一掃してしまうのは、簡単なテクニックだけで十分だったこともわかることでしょう。

 

読書男子になるとモテる訳

なんとなく読書をする人がモテるのは、誰しも感覚的には理解していることなのかもしれません。
それがなんとなくの間では、とても読書など気長いことに取り組む気にはなれないはずです。
そこで読書で男の魅力を増すその訳をここで少しだけつまびらかにしてみました。

・軽率でない
今の情報化された社会の中では、確かな情報が簡単に手に入る反面、インチキもまかり通っています。
女性的には、いろいろなケースを考えながら情報をきっちり仕分けして危ない目に遭わずに済ませてくれそうな男性は安心のタネに思えるものです。
読書をしていれば、著者の思慮深さや長々と構成された文章力に少なからず感化されていることは確かなことなのです。
そこは一過性の広告などに浮かれて流される人物とは、かけ離れていられると思っておいても良いでしょう。
いくら頭が良くても、軽はずみなことをして手痛い失敗を繰り返している人は身の周りにもたくさんいます。
何より安全安心を求める女性心理をくすぐるのが読書家の魅力になっているはずです。

・頭が良く見られる
本なんか読んでも中身はすぐに忘れて本棚の肥やしになっているのはよくあることです。
それなのに読んだ本の知識をそのままでもひけらかすことができている人は、記憶力の高い人に見えてしまいます。
実は飽きもせず何度も読んでいるからだけなのに、まるで一度読んだことをしっかり覚えられる人のように思われるのです。

・自分に芯を持っている
進みゆく読書離れも新しい時代の流れと受け止めてしまうのはありがちなことです。
でも、読書には読書ならではの良さがあることは時代には関係ないことです。
そんな絶対的な読書の価値を大切にしている人は、物事の本質を理解しているとも言えます。
信念を持って自分を成長させるツールとして読書に向き合っている人の魅力は計り知れないのです。

・伝統の存在価値を知っている
今年、30年ぶりに元号が変わって、一時的ながら注目を浴びた書物が万葉集です。
そんな1,000年以上も昔に、格式高い文章を並べていた人がいたことに重さを感じたのは、ほぼみな共通のことではないでしょうか。
それだけでなく、新天皇の即位にあたり古式豊かな儀式が執り行われたのも時代を超えた伝統の重々しさあってのことなのです。
目先の収支勘定などに左右されず、長い目で見て大切なことは何なのかを考え直させてくれるのが伝統と言うものなのでしょう。
小さなことでなく一生の時間をも遥かに超える大きな目線を持った英知ある人物を感じさせてくれるようになるのが、読書の成せる業でもあります。
万葉集を読む必要はありませんが、その価値も見えてくるのも読書の効果なのです。

・若さを感じる感じさせる
男女を問わず生き生きとしている人に人気がある理由は簡単なことです。
そんな人の傍にいたら、自分もそのエネルギーのおこぼれを頂戴できるような気がしますし、実際にそれは正しいことだからです。
一見、面倒そうな本を自然に開ける人は、新鮮さを本に求めることができるのに相違ありません。
大人の既成概念にとらわれず、少年のように学ぶ心を失わないでいるのです。
毎日、学校で学んでいた新しい知識の吸収がいつまでも止まないのは、若さの秘訣でもあります。
女性としては、いつまでも若々しくワクワクした少女のようにいさせてくれるのは何よりのアンチエイジング法になるのです。

・多様性を包括している
来るオリンピックのテーマにも取り上げられそうなワードに、多様性の包括があります。
価値観の多様化によって、同じ日本人でも趣味や嗜好品が広がったのは良いことですが、それによって人との繋がりにバラバラ感も生まれている時代です。
それでもせめて男女のカップル単位では、お互いの違いを認識して受け入れ合いたいものでしょう。
それには上っ面なネット情報などではなかなか手に入れられません。
人生経験以外では、深い読書によってしか得られないものと知るべきです。
いつも相手の感覚的にはどうなのかを意識しながら言動できることは、余計なトラブルを起こすことも少ないものなのです。

 

軽く入れる読書の心得

これまでも何かにつけ読書は勧められたことこそあっても、一時的なチャレンジに終わってしまいがちなのが読書の難点です。
それをいかにして克服するのか、実は克服なんて言う気合を入れないことが習慣になる読書術だったのです。

・同じ本を何回も読む
いくら読書嫌いの人だって、かつて購入した少なからずの蔵書はあるのではないでしょうか。
一度は読んだはずか、あるいは途中までは読んだ気がするような本が多いものです。
内容になんとなくイメージはあるけれども、とても説明などできないくらいに記憶からは消え去っているのも普通の人です。
そんなことでは購入した意味が無いと、もう一度最初からきっちり読み直そうとするのは結構つらいものになります。
そこでまずは目に付いた本を何気に引っ張り出して、目次をざっくり流し読みしてみることです。
そしてちょっと気になる部分のページをペラペラとめくってみましょう。
ここで真面目にしっかり頭に叩き込もうとしてはいけません。
いかにも本屋で立ち読みするかのように流し読みをするのです。
それでは決して頭に残らないかと思えば、そうでもなくその時は確かに覚えているものなのです。
大切なのは忘れた頃になったら、また引っ張り出して流し読みをやり直すことです。
余計な部分は読まないある意味、いい加減な読書法こそが凡人には現実にかなった読書のあり方だと思えます。

・スマホとともに文庫本を
スマホでも本を読むことはできますが、それはあくまでもスマホの機能の一つに過ぎません。
であれば、本を読もうとする環境にはなりません。
それが単体の本を持つことで、もう読むしかすることがない環境になり得ます。
空き時間があれば10人中10人がスマホを覗き込んでいると言う昨今にあって、年配者のように本を広げるのは斬新な気もします。
スマホはその便利さのあまり、いろいろ問題点も指摘され始めつつあります。
スマホは無くとも、懐に一冊の本を忍ばせるのが最先端の男性スタイルなどと言われる時代が来るのかもしれないとしたらちょっと言い過ぎでしょうか。

 

ここまで読んだオヤジにおすすめの記事2つ。

男性目線では軟弱そうなスイーツ男子も女性目線になれば話は変わる(https://yaziup.com/mote/date/63572)
高かった恋愛へのハードル!趣味にすればグッと下がってくれる?(https://yaziup.com/mote/date/63532)

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