高かった恋愛へのハードル!趣味にすればグッと下がってくれる?
- 2019/09/20
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恋愛なんか悩む価値も無い
人はついつい周りの人と自分を比べてしまうものです。
そこでどう見てもルックス的に自分の方が上ではないかと思えるのに自分の方がモテていないと、内面的にどこに欠陥があるのかと自分不信にもなりがちです。
たまたま女性運が無いのともどうも違うけどどこに差があるのか納得していないと、自分が世間に認められていないような気分にさえなってしまうこともあるでしょう。
そんなにモテる男になりたければ、モテる男を良く観察して同じことをすることです。
そう言われてモテ男君の真似事をしていても、モテるかと思ったらそんなことも無かったかと思います。
しかし、真似事をするのは決して誤ったことではありません。
誤っているのは、観察をしっかりし切れていないところにあるでしょう。
外装をお洒落にしたり、体を鍛えてみたり、気遣いなどの内装を磨いたりも立派なモテ男の条件ではあります。
そこに精力をつぎ込んでやっぱりモテないとなると、もうどうにもならない気分に打ちひしがれたりもします。
こんな上っ面なことに気を取られて右往左往してしまうのは、モテ男の根幹が見えていないとも言えます。
そこにある悩む発想も浮かばない恋愛観に気が付くべきでしょう。
恋愛とはエンタメ程度のもの
・恋愛を真面目に捉えてはいないか
まずモテないと、恋愛のハードルは異常に高く見えてしまうものです。
そこで何か難しいものに取り組むかのように、満ち溢れている恋愛参考書のページをめくってみるものです。
そこでそのハードルの高さを認識させられて終わってしまうこともあるでしょう。
そうではなくしっかり実行したつもりでも、やっぱり成果が上がらないこともあることでしょう。
さらにやる気があるおかげで深く突っ込んでいこうとすると、負のスパイラルに飲み込まれてしまうことだってあるはずです。
こんなことでは、女性不信になって恋愛引きこもり状態になるのも無理らしからぬことです。
・恋愛は楽しめてこそ成立する
女性は会話一つするのにいちいちガチガチになって対応されると、結果のみを追い求めているガツガツした男性にしか見えないものです。
そんな楽しくも何ともない会話など誰もしたくもないはずです。
いくらルックスも中身もいい男だったとしても、離れて眺めるだけで十分と感じられればそこに恋愛感情は発生しません。
恋愛とは、楽しい先にもれなく付いてくるものだと定義づけておく必要があるのです。
・サッシーなどのモテっぷり
男女を問わず、この人が出ているだけでテレビの画像だけで盛り上がれてしまう人がいます。
例えば、元AKBのサッシーこと指原莉乃がそうでしょう。
はっきり言って、AKBの中ではおよそ地味なルックスに入っていた彼女は今やテレビに出ない日は無いくらいになっています。
これは彼女がテレビに出て欲しいと思っている視聴者が、どれだけ多いかを反映していることに違いありません。
それは広義としては、視聴者の恋愛対象になっているのです。
アイドルにしてはちょっと下賤な雰囲気で何か失敗しそうな発言をしそうでしないところに、ドキドキワクワク感を覚えさせてくれるのは病み付きにさえなるものです。
これはかなりハイセンスな恋愛感覚の持ち主ではないかと思われます。
男性としてもとても参考にするべき存在ですが、男性であれば「危ない刑事」の舘ひろし、柴田恭兵の二人なども参考になります。
軽くて危なっかしいけど、仕事はしっかりこなせてしまう、それは見ていて楽しいエンタテナーであるところに共通点があります。
恋愛を趣味の一つにするとは
恋愛をことさら人生の大問題でもあるかのように取り上げる社会風潮が、恋愛をやたらと難しくさせている面もあります。
最悪、成就しなければ孤独死が待っているなどと思わされるては、それは人生の脅しのようではありませんか。
まるで失敗すれば崖の上から谷底に突き落とされるような気分でいては、恋愛など成就しづらいのは想像もつくでしょう。
心配しなくても彼女がいようがいなかろうが誰でも人生、一寸先は闇なのです。
そうではなく例えば好きな音楽DVDを楽しむかのように、楽しいことの一つの選択肢に恋愛も並んでいるのでそこに手を出してみると言うくらいで丁度良いのです。
・いかにして恋愛を趣味にできるのか
しかしこれまでの恋愛観からして、恋愛を急に趣味として加えてしまう感覚にはなりにくいかもしれません。
それにはこれまで持って来た趣味のあり方を見直すのも良い方法になります。
もしもこだわりの趣味があって、深く突っ込んでいたのであれば趣味に対する概念が重過ぎる可能性があります。
そのまま恋愛を趣味にしようとしても、とても気が重たくなるのではないでしょうか。
ですから、まず趣味の基本を広く浅くすることでしょう。
それは傍から見れば趣味とは言えないレベルになってしまうかもしれませんが、それで恋愛が数多くの趣味に仲間入りをしてくれれば大成功でしょう。
とにかく遠くて高い存在だった恋愛が、いよいよ身近になったような気がすればそれで良いのです。
恋愛も趣味であれば、これまであった暑苦しい欲望が薄っぺらで涼しいものになってしまいます。
中高生が「絶対、たー君のお嫁さんになる」とか「かなちゃん命」とか言っていたような感覚とは卒業してしまうべきなのです。
楽しさにはセンスが必要
恋愛はエンタメのように軽く楽しんでいればいいのだなんて思ってしまうのは正しいのですが、ただ羽目を外してしまうととんだ落とし穴にはまってしまいます。
楽しければいいのでは、何人もの女性をとっかえひっかえ、さらにはハーレムのようにまとめてデートなんてことも目指してしまいそうです。
それが楽しいと思うようでは、恋愛センス全然無しです。
でも大抵の人はそこまでありませんから、自分には関係ないかと思うかもしれません。
しかし、軽く対応しようとするとどこか女性を上から目線で見下したりするような傾向も現れがちです。
もっと謙虚に恋愛に対する考えや大人と大人同士で分かち合える楽しさとは何なのかなどを見直す必要もありそうです。
・センスを付けるためにも趣味としてしまう
そんなセンスが大事とか言われても、これもまた急に付けられるものでもないでしょう。
確かに急には付きませんが、それほど時間がかかるものとも思えません。
軽く趣味のつもりで適当に場数を踏んでいれば、意外に人より秀でたセンスが身に付いたりもするのです。
その頃にはいかに恋愛を気楽に考えることが大切だったのかを感じてしまうのではないでしょうか。
安定した収入だけあっても、つまらない男であれば男としてモテているのではありません。
恵まれた恋愛センスに溢れた男こそが、本当にモテる男なのです。
それも恋愛を新しい趣味のレベルに落とし込むだけで、なんだか実現しそうな気がしてきませんか。
・恋愛のエンタテイナーを目指す
人は何の趣味に興じていても、目指すところはあるものです。
恋愛についても相手をいかに楽しませられるのか、ステップアップを図りたいものです。
そうすればこの次は何をしてくれるのか、何を言ってくれるのかと相手もドキドキワクワクでいられるのです。
女性はそんな人と一緒にいたいと思っているうちに、恋愛感情が湧き上ってしまうものなのです。
こんなところにモテる秘訣があったのです。
自分で恋愛へのハードルを勝手に上げて、恋愛は難しいなどと言うのは愚かな思い込みに過ぎなかったことにそろそろ気が付きましょう。