可愛いおじさん路線でモテようとする手は確かにある
- 2017/06/01
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可愛いおじさんに路線を切り替えてみる
中年のおじさんでも可愛いと人気があるのはなんとなく理解出来るでしょう。
見かけはごっつくてもマツコデラックスのようになぜかテレビにいつものように出ていたりするのもそんな訳でしょう。
でもそれを真似するとちょっと違ってしまったりもします。
するとそれは可愛いどころかキモいおじさんとして、全くの逆効果にもなるのです。
気安くリスクオンせずに一度、その心得を理解してから自身の可愛い化に取り組めば、その成果も期待出来ます。
その成果はただモテると言うだけでありません。
たとえ思うようにモテずとも自分自身が気楽に生きていけるようになるところでしょう。
そうやって日々過ごしていれば、その楽しそうな空気に吸い寄せられる女性もまた現れてくるのは自然現象なのです。
ぶりっこは失敗すると大失敗になる
ところが、懐かしいアイドルのぶりっこを真似してみたり、カラオケで一生懸命覚えたような振付けを披露したりすると見てる方が疲労します。
雰囲気を和らげるつもりなのか、仕事中に語尾に女の子みたいな柔らかいイントネーションを付けたりするとキモいおじさんの出来上がりです。
それでも似合うようなルックスがあればまだしも、概ねそぐわない容貌だったりするのでもういけません。
中年おじさんの魅力ある可愛さとは、知識も経験もあるのにダメなところはダメだと認識していてそれを隠さないところにあります。
それも違和感の無いように自然に見せられなければいけません。
この辺りの女性のチェック能力は男性の想像を遥かに超えるものがあります。
付け刃的な可愛さでは白々しくて一気にキモいおじさんとの評価が下されます。
根っから可愛くなろうとしていなければ、しょせん何もしない方がマシとも言えます。
ギャップがあってこそ可愛い
女性には誰しも母性本能が宿っていますから、いくら年を取っても刺激さえ出来ればモテる望みも出てきます。
ただこの母性本能にスイッチが入るのは普通は可愛い赤ちゃんや小さな子供を目にした時です。
おじさんを見てそこまでの母性本能を刺激するのは到底無理な気もします。
難しい仕事を颯爽とこなす姿の後にふいと見せるちょっとダメで可愛い仕草があれば、そのギャップに母性本能は反応してくれます。
ですから可愛くある前に、まずは仕事のこなせる頼りがいある男性である事が欠かせません。
これが無いと本人は可愛く見せようとしても変なおじさんがいると敬遠されるだけなのです。
さらにふざけているとしか思えないような可愛さもダメです。
それだけ人間的な信頼も厚いからこそお茶目なシーンに可愛いと言われて許されるのです。
いくら仕事が出来て地位も高くても決して人を見下したり威張り散らした態度を見せてはいけません。
表情も豊かで穏やかで人間味も溢れていなければなりません。
こうして中年としてのベースを作ってから可愛いおじさんにチャレンジする価値が出てくるのです。