「痛キモチイイ！」と話題のジャップカサイ

ジャップカサイは、究極の睾丸マッサージといわれています。
日本には、ジャップカサイを取り入れている風俗店があるので「女性による性的なサービス」と誤解されがちですが、本場のジャップカサイは熟練の優秀なセラピストだけに伝授される、難易度の高い「奥義」なのです。

 

ジャップカサイは「タイ古式マッサージ」

ジャップカサイは、タイ古式マッサージの1つです。
タイ古式マッサージの歴史は古く、さかのぼること約2500年前。
シヴァカというブッダの主治医がタイに伝えたものだといわれています。

シヴァカの伝説は、チベット語、漢語、パーリ語、サンスクリット語のさまざまな仏教文献に残っていて、まさに知る人ぞ知る存在です。
シヴァカに関するエピソードは、現代人にとっても驚きの連続。

「頭痛の患者に塩分の多い食事のあとに酒を飲ませて頭骨を刀で開き、取り出した脳を酥（バター）と蜜で洗って、治した」
「ブッダのなかにある悪い体液を、水浴、塗油、香などで治した」
「ビンビサーラ王の痔を切り取って完治させた」
「子どもの腸ねん転を開腹・縫合して治した」

など、数々の伝説を残しているシヴァカ―――。
彼が伝えてくれたタイ古式マッサージなのだから、うれしい効果が期待できそうです！

 

ジャップカサイの効果

・腎機能回復
・腰痛、背中の痛みの緩和
・精力増強
・勃起の硬度がアップ
・精液量の増加

などの効果があるといわれています。
オヤジにとってうれしい効果が満載なので、人気があるのも納得です。

 

ジャップカサイをオススメしたいオヤジ

・中折れしてしまう
・勃ちが悪い

といった、中年オヤジにありがちな悩みにオススメです。
ジャップカサイの効果がバッチリ現れたら、腰痛や背中の痛みを気にせず、激しいセックスが楽しめるようになるでしょう。

実際に、ジャップカサイを受けた人のなかには、

「回復が早くなった」
「一晩に1回だった夜の営みが、2回できるようになった」
「中折れの不安がなくなった」

という人もいるので、下半身の衰えを感じているオヤジは、試してみる価値がありそうです。

 

ジャップカサイの手順

ジャップカサイは、睾丸や睾丸の周辺にあるリンパを刺激するマッサージです。
意外なことに、マッサージで陰茎に触ることはなく、あくまでも睾丸がメイン。

手順は、

・熱い布を使って、陰嚢ごと睾丸を温める（陰嚢の柔軟性がアップ）
・ベビーオイルなどの潤滑油を陰嚢に塗る
・後ろから、睾丸を包み込むようにして持ち上げる
・睾丸の方面を撫でたり、引っ張ったりする

という流れです。

ムササビのようにニョーンと陰嚢を伸ばされるので、耐えられないほどではありませんが「ウウッ」っと言いたくなるような鈍痛を感じる人もいます。

ちなみに、ジャップカサイそのものは10分程度の短い手術です。
ジャップカサイを行う前には、1～2時間をかけてじっくり全身を施術します。
自律神経にアプローチして、ホルモンや内臓などの働きを活発にした上で、ジャップカサイが行われるのです。

 

ジャップカサイを終えてスグの感想

「全身に電気が走ったみたい」
「痛キモチイイ」
「腰回りが軽くなった」

など、すぐに実感する人もいます。

ジャップカサイはどこで受けられる？

ジャップカサイは高度な技術を必要とするマッサージなので、セルフで行うのは困難です。
しっかり効果を感じたいなら、プロのセラピストにお願いしましょう。
ただし、本場のタイでも、風俗店が客引きのためにジャップカサイを行っている場合があるので、注意が必要です。
日本国内でジャップカサイを受けたいなら、協会公認のお店が安心。
勃起力に自信がないオヤジは、ジャップカサイを受けてみてはいかがでしょうか。