仕事は今と昔ではこんなに違う!新しい働き方をするという選択も!

  • 2020/01/15
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  • 松村 昴
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オヤジの仕事に対する常識はもう古い?

オヤジの仕事に対する常識はもう古い?
仕事に打ち込むオヤジはカッコイイです。しかし、今と昔では仕事に対する考え方やアプローチが大きく違います。働き方も多様化されており、新しい働き方をしている人も大勢います。オフィスや工場で働くことだけが、仕事ではありません。

そこで知っておきたいのが、今と昔の仕事の違いについてです。今の仕事や新しい働き方について理解することで、新しい発見があるかもしれません。仕事への常識を打ち破るためにも、今と昔の仕事の違いや新しい働き方について紹介していきます。

 

今と昔の仕事の違い

<昔とは仕事の環境が違う>
今と昔では、仕事環境が大きく違います。昔であれば、経理なら電卓片手に帳簿の処理をしていたことでしょう。しかし、今の経理はパソコンで処理することが可能です。他にも、営業マンは昔なら資料や見積もりを手書きで作成していたはずですが、今ならパソコンやタブレットで作成ができます。そのため、仕事環境が良くなって、業務効率が向上したと捉えることがでるでしょう。

しかし、業務効率がアップしたからと言って、仕事が楽になったわけではありません。なぜなら、業務効率が良くなった反面、空いた時間で別の業務もしなければならないことになるからです。今も昔も、仕事環境が変わったとしても仕事が大変というのは変わらないと言えるのかもしれません。

<昔はあって今はない仕事>
昔と今では、仕事の内容も大きく違います。昔はあったのに、今ではない職業もたくさんあります。例えば、昔はボーリングのピンをセットする仕事がありました。しかし、今ではどのボーリング場も自動であり、ピンをセットする仕事などありません。他にも、電話交換手や電報屋など様々な職業が消えていったのです。

もちろん、逆に昔はなかったのに今はある職業もたくさんあります。IT関連の職業や地域コーディネーター、ドローンパイロットなど様々な職業が生まれました。昔はなかった職業もたくさん誕生しているのです。

これからも、なくなる職業は必ずあります。AIの発達などにより、様々な職業が消えるとされているのです。ここ数十年で消える職業としては、「銀行の融資担当者」「ウェイトレス」「電話オペレーター」「ホテルの受付」「レジ係」などが挙げられます。将来的に消える可能性が高い仕事がたくさんあるだけに、オヤジとしては時代に即した仕事をしていくべきでしょうね。

<仕事への情熱が違う>
仕事への情熱も、今と昔では違いがあります。昔の方が仕事への情熱が高かったのではないでしょうか。しかし、今は昔ほど仕事への情熱が高くありません。今は、『ワークライフバランス』が注目されている時代です。

ワークライフバランスとは、簡単に言えば「生活と仕事の調和」です。仕事だけではなく、プライベートも充実させることが重要視されています。それだけに、仕事中心の考え方が薄くなって、今では仕事への情熱は昔ほど高くなり社会人が多いことでしょう。

 

新しい働き方について

<リモートワーク>
新しい働き方としては挙げられるのがリモートワークです。リモートワークは、自宅やコワーキングスペースなどオフィスに通勤することなく働く形態のことです。リモートワークが注目されている理由は、働き方改革にあります。政府が働き方改革を推進しており、その一環としてリモートワークが注目されているのです。

もちろん、務めている会社がリモートワークを導入しなければ、リモートワークで働くことはできません。しかし、リモートワークを導入し始めている企業は多く、オヤジも将来的にはリモートワークで働く機会があるかもしれませんね。

<フリーランスという選択肢>
新しい働き方としては、フリーランスという選択肢もあります。フリーランスは、会社(組織)に所属することなく、クライアントと契約を結んで仕事をする人のことです。昔もフリーランスで働くことは可能でしたが、今の時代はフリーランスで働きやすい環境となっています。その理由は、フリーランスとクライアントを結びつけるようなプラットフォームが登場したことが挙げられます。

フリーランスとクライアントを結びつけるのが、クラウドソーシングサイトです。クラウドソーシングサイトでは、仕事の依頼主(クライアント)が仕事を提示し、その仕事を引く受けたい人が応募します。そして、クライアントは応募の中から依頼する人を選ぶことができるサイトです。簡単に言えば、マッチングサイトみたいなものです。フリーランスで働いている人が応募するケースが多く、フリーランスで働ける環境ができつつあります。

ちなみに、フリーランスだけでなく、副業としてクラウドソーシングサイトを利用するのもありです。上手にクラウドソーシングサイトを利用すれば、月に数万円ほどの副収入をゲットすることもできます。オヤジも小遣い稼ぎに、クラウドソーシングサイトを利用してみてはいかがでしょうか。

<ユーチューバーもあり?>
話題の働き方としては、ユーチューバーもあります。YouTubeで人気になれば、大金を稼ぐことができます。ただし、ユーチューバーとして成功するのは至難の業です。誰でもユーチューバーになることはできますが、簡単にユーチューバーとして稼げるわけではありません。

他のユーチューバーと同じような動画をアップしても人気はでません。他の人の二番煎じではユーチューバーとして成功することはできず、稼ぐことはできないのです。それだけに、
重要なのはセンスです。他のユーチューバーとは違う動画をアップしながら、しっかりとファンがつくような動画を作成してアップする必要があるのです。

しかも、定期的に動画を作成・アップしないと人気になることはできません。ユーチューバーは新しい働き方ではありますが、成功するためには努力とセンスが必要です。ぜひ、オヤジもユーチューバーデビューしてみてはいかがでしょうか?

<ノマドワーカー>
ノマドワーカーという新しい働き方もあります。ノマドワーカーとは、特定の職場を持たないで移動しながら仕事をする人のことを指しています。ノマド(Nomad)は、直訳すると「遊牧民」です。遊牧民のように移動しながら仕事をするということから、移動しながら仕事をする人のことをノマドワーカーと言います。

ノマドワーカー=フリーランスではありません。あくまで働く場所を移動する人のことを指しているのであり、ノマドワーカーは必ずしもフリーランスである必要はないのです。企業に勤めている人であっても、コワーキングスペースやカフェなど移動しながら仕事をしていればノマドワーカーと言えます。

 

新しい働き方を検討してみては?

今と昔では、仕事の環境が違います。新しいツールや技術によって、業務効率は良くなっています。また、昔はあったけど今はない職業もたくさんあります。将来的には、AIの発達などによって、なくなってしまう職業は出てくることでしょう。それだけに、オヤジも新しい技術などに付いていかないと、時代に取り残されてしまいます。

新しい時代でも活躍できるオヤジになるために、新しい働き方をするのもいいでしょう。リモートワークやフリーランス、ノマドワーカーなどとして働くのもありです。副業が可能な会社であれば、副業としてスタートするのもいいでしょう。最近話題のユーチューバーも新しい働き方であり、センスあるオヤジなら挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。ぜひオヤジも、新しい働き方に挑戦してみてください。

 

ここまで読んだオヤジにおすすめの記事2つ。

車の昔と今の違い!将来はどうなるのかな?(https://yaziup.com/life-style/car/63912)
お金に関する常識は昔と今で大違い!(https://yaziup.com/business/stock/63840)

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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