4代目プリウスのマイナーチェンジ版が発表!?デザインは変わったのか?
- 2018/12/10
- ライフスタイル・娯楽
- 612view
- 自動車
- トヨタ
- プリウス
- マイナーチェンジ
- 自動車
プリウスは4代目マイナーチェンジ
4代目プリウスとなって3年、大きくマイナーチェンジをすることになりました。11月には先んじて北米トヨタで新しいプリウスがお目見え。
いや、これ、随分と見た目がかわりましたね?
というくらい、大幅なデザイン変更が施されています。最近のマイナーチェンジはビッグマイナーチェンジだからと、結構大胆にチェンジするものです。ひと昔前なら、これはフルモデルチェンジじゃないの? というくらいかも。
まず、フロントの顔つきが大きく変わっています。ヘッドライトがブーメランのような現行モデルから、下の部分をカットした主張の小さなデザインになっています。たしかに、あの特殊なカタチは不人気だったともいわれていますので、変更されたのも納得です。
実は、いうほど大きくデザインが変わっていないとも指摘されている4代目マイナーチェンジ版プリウスですが、このインパクトあるヘッドライトのカタチが一般的? な形状になったために受ける印象は大きく異なるわけです。
また、その下のバンパー部分も少し変わっているのですが、こちらは余程のプリウスファンかマニアでなければパッと見ただけでは気づかないかもしれませんね。
ちなみに、トヨタのプリウスのページでは、現行モデルについて、「ゼロからやり直して行き着いた、このフォルム。」としています。
※参考:トヨタ公式サイト>プリウス
そのゼロからのプリウスを見直したのが今回のマイナーチェンジですから、今度はどういったキャッチコピーがつくのか楽しみでもあります。
2018年12月6日現在では、新型の情報は掲載されていません。北米で発表済みではあっても、国内ではまだだからということでしょう。
これが最後のマイナーチェンジか
あとは、リア部分もちょっと変更されているようです。ちょっとというのは部分のことであり、見た目には大きく変化しています。これもライト絡みでイメージが変わりますね。
現行モデルでは、両サイドの上下に伸びるように配置されているテールランプですが、マイナーチェンジ版では、上の部分だけに収まっています。そのため、フロント以上に印象が違います。
バックの姿だけを見れば、完全に別の車になっているようです。もっとも、これはあくまでも北米トヨタでのプリウスの話であり、仕様も北米仕様です。といっても、日本仕様と基本的に大きな差はないでしょう。
さて、外観以外のところでは、マイナーチェンジ版にはトヨタセーフティセンスが標準で搭載になっているとのことです。トヨタセーフティセンスとは、車の交通事故で多い、歩行者との事故や正面衝突、それにオカマ事故といったリスクを事前に防ぐための最新の安全性能。
自動ブレーキは当然として、車線をはみ出さないようにハンドル操作をサポートする機能や車間を一定にキープする機能などいくつもの機能がついています。
しかも、操作内容からドライバーの疲労を想定のうえ、休憩を提案するなど、もはや単なる安全性能ではありません。また、自動でハイビームの切り替えをやってくれる機能もついています。ハイビームを使おうかどうしようかと迷うことが多いドライバーには、楽をできる機能だといえるでしょう。
マイナーチェンジ版4代目プリウス。いつ発売されるのかが気になるところですが、いろいろと情報は飛び交っているものの、はっきりとした話が出てきません。それだけ、トヨタでしっかりと情報が守られているのでしょう。
一説にはもう間もなくという噂もありますが、年末までにドーンと行くのでしょうか。これからクリスマス、大晦日、そして正月と続く時期だけに、何があっても不思議ではありません。3年経って、これが最後のマイナーチェンジかもしれません。
ともあれ、プリウスを買うならもう少し待った方がよいでしょうね。