面白い女を手に入れるには面白い男になることが先決
- 2019/02/23
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女性が感じる男性の面白さを知る
ルックスにこだわらず楽しくて面白い女に矛先を向ければ、これまでの苦労は何だったのかと思えるくらい楽勝パターンにはまってしまえると思っていたらそれは間違いです。
お笑い芸人のモテっぷりは昨今に始まったことでもありません。
いつも明るい雰囲気を振り回してくれれば、離したくもなくなります。
退屈することもありません。
そんな男になれれば、と思ってお笑い芸人を見よう見まねで自身に映そうとしたりするのもいたって自然な流れではあります。
しかしながら、そう簡単にそんな真似ができるものではありません。
ただの勘違いしているつまらない退屈男として見下さられるのがオチなのです。
こんな面白さがポイント
・しょせんお笑い芸人ではない
女性もお笑い芸人が私生活でもテレビのように振る舞っているなどとは思っていないものです。
もしかしたら意外に真面目で新聞の政治、経済、社会面もよく読んでいたりしているのではないかなどと思っていたりします。
そうでもなければ、あれだけのテンションを維持していられない風にも思えるのです。
ですから、テレビでもないのに目の前で面白おかしくされると、それはどこか違和感を覚えさせても仕方の無いことです。
同じことをしても笑いの押し売りをされているようであれば、笑えないものです。
ましてや若者でもないのに下品な笑いなどを取ろうとしては、セクハラ呼ばわりされることだって想定するべきです。
・ボケ、ボケ、時々ツッコミ
そこは女性にツッコミをさせるのが賢明です。
そうであれば、それに応えるようにボケていればツッコミをした甲斐もあろうかと思われます。
笑いをリードしようなどの難しいチャレンジをするべきではないのです。
女性が相手であれば苦労して失敗をするのがツッコミで、楽して成功するのがボケなのです。
それでもいつもツッコミを受ける身では、女性の動きを待つだけになってしまい片手落ちにしかなりません。
ボケ主体でマンネリ感が湧いたらツッコミを間髪入れると言うタイミングの良い仕掛けも欲しいものです。
・ツッコミができる女を選ぶ
こうしてみるとそもそも自らツッコミができる女性でなければ、ボケの面白さを伝えられることはできないのです。
ボケが面白ければさらにツッコミもしたくなると言う好循環が二人の間に生まれてしまえば、これほど楽な関係は無いでしょう。
自分が好きなツッコミをしやすい男が面白い男性として評価されることになる訳です。
そんな女性がそんなにいるものかと思ったら、女性はおしゃべりなこともあってか意外にたくさんいるものですのでそれほどの心配も必要ありません。
笑いを支えるのは教養である
世の中には若者には関心の薄くなった政治の問題を取り上げても、履いて捨てるほど転がっています。
池上さんのわかりやすい時事解説番組に人気があるように、実は世間の人には需要のある話なのです。
ただわかりにくくて忙しい現代人は付いていけないのがネックになっているのです。
そこを池上さんのように掘り起こしてあげるようにすると、ただの笑える男がより面白い男として受け入れられるのです。
教養はまた豊富なツッコミのネタにもなるものです。
笑わせながら難しい話を教えてくれたりしたら、きっと心地良いに違いありません。
女性は一発ギャグのような薄い笑いでは、その場限りの笑いで終わらせてしまいます。
笑いに奥の深さがあればあるほど、次は何が出てくるかを期待して離そうとしなくなるのです。
この仕組みを押さえておかなければ、ただのバカとして逆に奈落の底まで突き落とされるものと心しておくことです。
それを恐れずにセンスの良い笑いを提供していくことです。
これが難しく感じるのは最初の内だけで、はまってしまえば自分自身も楽しくてしょうがなくなることでしょう。