贈りものをしたら逆ギレされた?逆ギレされない贈り物の選び方ってある?
- 2018/12/24
- モテ
- 311view
- 恋愛/デート
- プレゼント
- 女性
- 恋愛
- 恋愛テクニック
感謝やねぎらいの気持ちを込めて女性に贈り物をして逆ギレされた事はないだろうか。折角お金も時間も使って彼女の為に贈り物を選んだのに『やっぱり貴方って私の事は何も判ってないのね!』と、キレられたら元も子もない。
忘年会、クリスマス、お正月、バレンタインデー、ホワイトデーと、年末年始の恒例行事が並んでいる。
女性は、男性の様に前の日の失態を『寝れば忘れる』という単純な生き物ではない。
酷くなると、LINEで貴方の贈り物の失敗談は公開裁判になるケースもあるのだ。
そんな痛い目に遭う前に、金額の高低、贈り物を渡すシチュエーションに限らず、やめるべき贈り物をあげておく。
何故、花やコスメ、ブランドバックがダメなのか
女性の勘は、貴方が思っている以上に敏感だ。普段貴方が、どの様な基準で身の回りの物を選び、好んで身に着けているかも頭に入っている。
たまに普段と違うTシャツでも着て来ようものなら
『ああ、アレはお義理で買ったのね』とお見通しだ。
例えば貴方が、彼女が文房具に興味があるからという事で、本当は自分が興味もないのに、乗せられて、こじゃれたボールペンを買ったとする。
貴方は使いもしないボールペンに困り、三週間後に二束三文で後輩に売りつけているだろう。そんな事は彼女だけでなく、彼女の周りにいる、女性全員がお見通しだ。
それぐらい女性の勘は鋭いのだから、気を利かせたつもりで、花、ボディローション、ハンドクリーム、はたまたブランドモノのバックを送ろうと考えるのは大それた考えだ。
花であれば、彼女の花の好みと貴方の花の好みが全然違えば、ゴミ箱行きになる。
彼女の趣味がガーデニングなのであれば、前もってリサーチしておかなければ、努力は水の泡だ。
ボディローション、ハンドローションも大嫌いな香りを送れば、使ってもらえない。
体の相性が悪いんだろうとカン違いされ、別れの決定打になりかねない。
ブランドモノだが、ブランドものが嫌いな女性も大勢いる。
女性全員ブランドものが好きと思い込む男性の存在こそがセクハラと思っている女性もいる。
持ち物に拘りを持っている女性には、間違ってもブランドもののバックは送ってはならない。即質屋行きだ。
考えてみてほしい。
男性へのクリスマスプレゼントに今時手編みのマフラーを持ってくる女性がいるだろうか?
それならオレが飲んでるサプリメントにしてくれよ…という味気ない事を考えてしまった男性もいるはずだ。この考えを女性にあてはめればいいだけの話である。
では女性へのプレゼント、何がいいだろうか。
体験型イベントの裏で疲れている女性の心理
いささかゲンキンかもしれないが、贈る相手が男女関係なく、消えものが一番である。その『消えもの』もリサーチしておく必要がある。
オレが好きなものは、相手もスキなはずという概念をもつ男性は、リサーチ能力に欠けているので、要注意だ。贈り物を贈るよりも『体験型イベントに一緒に行って、二人で思い出を語り合おう!』という男性が居る。
が、この手の体験型イベントや、テーマパークに行きたがる男性は『彼女と思い出を語り合う』のが目的で行くのではない。
自分が好きなものは、彼女も100%好きという事を確認する為に行くだけなのだ。
その証拠に、デートが終わった後の女性数人に聞くと、イベントの時は楽しかったが、数日後、どっと疲れたという。
理由は、ずっと彼に合わせていなければいけなかった、これでは贈り物の意味がないと思った事だったという。
一人は『彼とUFJに行くよりも5000円入金したスタバカード貰った方がよかった』とぶちまけたぐらいだったのだから、体験型イベントは、女性からしてみると、プリペイド入金よりも価値が低くなるのが判るのだ。
この様に、男性が好む『体験型イベント』も両刃の剣となりつつある現在、逆ギレされない贈り物の定番といえば、消えものが一番だという事になるのだろう。
もっとも、これにも前もってリサーチする事が必要なのだが。