ラグビーW杯が行われる試合会場はどこ?
- 2018/10/07
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ラグビーW杯の舞台となるのは?
2019年秋、日本で行われるラグビーW杯。
20ヵ国のチームが世界一を巡り争うビッグイベントです。
そんなラグビーW杯は、1つの都市で行われるのではなく全国から選ばれた12の都市で開催されます。
ここでは、熱戦の舞台となるそれら12会場をご紹介したいと思います。
札幌ドーム(札幌市)
収容人数:41,410人
北海道日本ハムファイターズや北海道コンサドーレ札幌の本拠地としても知られている札幌ドーム。
除雪をしなくても済むよう、固定型シェルの形状となっているのが特徴的です。
東京オリンピックのサッカーにも使用される予定です。
釜石鵜住居復興スタジアム(釜石市)
収容人数:16,187人
岩手県にある釜石鵜住居復興スタジアムは東日本大震災後、復興計画をもとに建てられたスタジアムです。
釜石市は元々ラグビーが盛んな土地。
W杯でも多くの市民が大会を盛り上げてくれることでしょう。
熊谷ラグビー場(熊谷市)
収容人数:24,000人
スタジアム内に3グラウンドが用意されている熊谷ラグビー場。
高校ラグビー埼玉大会の会場に使用されています。
W杯に向けて、座席や照明など大幅な改修が進められているとのことです。
東京スタジアム(調布市)
収容人数:49,970人
FC東京・東京ヴェルディ1969の本拠地でもある東京スタジアム。
調布飛行場の跡地に立てられたスタジアムです。
9月20日の開幕戦はこの場所で行われます。
横浜国際総合競技場(横浜市)
収容人数:72,327人
横浜国際総合競技場は7万人超の収容人数を誇るビッグスタジアム。
横浜F・マリノスの本拠地でもあります。
11月2日に行われる決勝戦の舞台となるスタジアムです。
豊田スタジアム(豊田市)
収容人数:45,000人
名古屋グランパスの本拠地である豊田スタジアム。
元々は2002年サッカーW杯のために作られたスタジアムでしたが、落選。
サッカーとラグビーという違いはあれど、2019年W杯にて念願の当選となりました。
小笠山総合運動公園エコパスタジアム(袋井市)
収容人数:50,889人
ジュビロ磐田・清水エスパルス・藤枝MYFCの主催ゲームが行われることもある小笠山総合運動公園エコパスタジアム。
静岡国際陸上競技大会や全国高等学校サッカー選手権大会静岡県大会の会場にも用いられています。
東大阪市花園ラグビー場(東大阪市)
収容人数:30,000人
日本で最も有名なラグビースタジアム、東大阪市花園ラグビー場。
ラグビーを普段あまり観ない人でも、「花園」というキーワードは聞いたことがあるのではないでしょうか。
日本で初めて作られたラグビー専用スタジアムでもあります。
神戸市御崎公園球技場(神戸市)
収容人数:30,312人
ヴィッセル神戸の本拠地である神戸市御崎公園球技場。
天然芝と人工芝を混ぜた、ハイブリッド芝が使用されています。
その評判はラグビーにおいても上々の様子。
大分スポーツ公園総合競技場(大分市)
収容人数:40,000人
大分スポーツ公園総合競技場は、2002年サッカーW杯のために作られたスタジアムです。
所有しているのは大分県。
木々に囲まれた、自然豊かなスタジアムです。
東平尾公園博多の森球技場(福岡市)
収容人数 22,563人
アビスパ福岡などの本拠地として使用されている東平尾公園博多の森球技場。
1995年の夏季ユニバーシアード福岡大会のために建てられたスタジアムです。
W株に向けて、観客席や電光掲示板などに改修工事が行われています。
熊本県民総合運動公園陸上競技場(熊本市)
収容人数:32,000人
熊本県が所有している熊本県民総合運動公園陸上競技場。
2002年のサッカーw杯では、ベルギー代表のキャンプ地として使用されている場所です。
また2016年の熊本地震では、救援物資の集積所として活用されています。