50代オヤジの大敵「慢性疲労症候群」をやっつけよう!
- 2018/02/12
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しつこいだるさ、疲労感に悩まされていませんか?
日々いろいろなトラブルに巻き込まれてしまう我々、現代のオヤジは、ほぼ毎日、常に疲れているといっても過言ではありません。特に病気や過度な睡眠不足が続くとなかなか疲労が抜けなくなってしまい、きついダルさを感じてしまいます。
ただ、こういったある意味「原因がハッキリしている疲労」というのは大問題にはなりにくいのです。何かしらの方法で原因が取り除かれてしまえば疲労は大きく軽減される場合がほとんどですし、睡眠不足による疲れは当たり前の話ですが寝れば治ります。
問題となるのは原因不明のダルさが延々と続くタイプの疲労感です。倦怠感がずーっと続いていてうつ病の手前のようにヤル気が出ないのであればこれは慢性疲労症候群を疑ってみる必要があります。
慢性疲労症候群って?
慢性疲労症候群は細菌やウイルスが原因で発症する病気ではありません。また、レントゲンや血液検査によって診断がくだされる病気でもないのです。
そのため、慢性疲労症候群は他人からなかなか理解されることが無く、医師からもその診断が明確に告げられるケースはあまりないのです。
しかし、慢性疲労症候群は本人にとっては人生そのものを脅かす重大な疾病と言えます。とにかく抜けない極度の疲労感は本当に自分とその周囲を破壊してしまいかねません。この病気は十分な睡眠をとっても回復することはなく、一般的な疲れ、疲労とは全く様相が異なる病気なのです。
まずは食べ物から!元気を出すには?
健康的な食生活は慢性疲労症候群の症状を和らげたり、予防に繋がることが分かっています。三大栄養素のバランスをしっかりと整え、なるべくジャンクフードは避けます。日本人の場合油断するとタンパク質がすぐに不足してしまいますから肉や魚などは積極的に食べましょう。適度な肉食は体をエネルギーで満たしてくれます。動物性のタンパク質にはポジティブなメンタルコンディションを促進する作用もあるようです。
避けるべき食品としてはトランス脂肪酸を多く含む食品や、ぶどう糖果糖液糖がたっぷり入った清涼飲料水が挙げられます。これらは体のコンディションを悪化させる大きなリスクを持っているからです。
サプリメントで効果倍増を狙う
食べ物だけではなかなか十分な栄養状態は作れません。そこでサプリメントで積極的に補うようにしましょう。女性に比べて男性はサプリメントに対して拒否反応を示す人も多いのですがこれは時代遅れです。サプリメントはあくまでも「栄養補助食品」です。薬ではありません。足りないものはサプリで「補助」する。これが当たり前の考え方です。
疲労を防ぐ効果の高いサプリとしては、
・ビタミンB群
・ビタミンC
・マグネシウム
・亜鉛
・カルニチン
・コエンザイムキューテン
・トリプトファン
・必須脂肪酸
などが挙げられます。他にもEAA(必須アミノ酸)も効果大ですね。過剰摂取リスクのあるサプリについてはやや慎重に取り扱う必要がありますが、ビタミンB群やビタミンCについてはかなり多くの量を摂っても何も問題はありません。また必須アミノ酸も可能な限り積極的に摂った方がコンディションは明確に向上します。
メンタルコントロールは可能?
精神的な方向から気持ちを持ち上げ、ストレスを打破する方法も覚えておくと良いでしょう。
大切なのは自分自身に対してネガティブな言葉を吐かないという事です。例えば「疲れた」や「めんどくさい」「しんどい」といった言葉を頭や心に浮かんだとしても実際に口には出さないようにします。たったこれだけで、体の反応は違ってくるのです。自分にダメ出しするような言葉を口に出すと、体はそれを追認しどんどん動かなく(動けなく(なってしまうのです。
同時に体を動かす、運動習慣を作るのも非常に良い方法です。アドレナリンが分泌されテンションも上がりますし、男性ホルモンの分泌も亢進します。食欲も増し夜はぐっすりと眠れるようになるでしょう。