ゆるスポーツがメジャーになる日も近い?

  • 2018/09/29
  • ライフスタイル・娯楽
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バンダイナムコがゆるスポ?

世界ゆるスポーツ協会が普及に努めている数々のゆるスポーツ、略して「ゆるスポ」ですが、次々と新しい競技が開発されています。穴の開いたラケットを使った「ブラックホール卓球」、コタツに入ったままできる「こたつホッケー」、喉のリハビリにもなる「トントンボイス相撲」や、スピードリフティング、100cm走など、ここでご紹介したゆるスポも多数です。

そして、今度は「いくらあつめ」という新しいゆるスポが発表されます。それも、バンダイナムコアミューズメントというメジャー企業が一役買ってです。

バンダイナムコがゆるスポ?
2018年10月8日の月曜祝日、つまり体育の日に、バンダイナムコアミューズメントが運営している「VS PARK」という楽しめるスポーツを提案する施設で発表されるのが「いくらあつめ」なのです。

報道によりますと、この「いくらあつめ」自体も、バンダイナムコアミューズメントとゆるスポの学生部門というべき「ゆるスポーツYOUTH」の活動に参加した学生さんが考案したゆるスポだとか。

いくらあつめのいくらとは、寿司の軍艦巻きに使われるいくらのことで、競技ではいくらに見立てたボールを用います。このボールを集めて、軍艦ボックスに入れた量を競うというもの。軍艦ボックスとは、プレイヤーが装着した「海苔ズボン」のヒザ部分に載せた軍艦巻きの海苔みたいなものです。

この競技の肝は2人組でプレイすることでしょうか。海苔ズボンと軍艦ボックスのセットを軍艦ズボンと呼びますが、これを2人で使います。息のあったところを見せられればよいですが、そうでなければ1分間という短い時間でも疲れそうです。

いずれにしても、バンダイナムコという大手企業が関わることで、ゆるスポがどんどんメジャーになるのなら大歓迎すべきことといえるでしょう。マインドスポーツやe-スポーツがスポーツ界で大きな位置を占めるのですから、よりスポーツに近いというか、本当のスポーツとさえいえる「ゆるスポ」がメジャーにならないでどうしますか。

ゆるスポの多くの競技がオリンピックに採用されて、日本のメダリストが大量に生まれることも夢ではないかもしれませんね。

「いくらあつめ」という新しいゆるスポ

 

VS PARKについて

さて、ここでバンダイナムコのVS PARKについてチェックしておきましょう。この施設は2018年の4月のオープンしたとのことで、大阪は吹田市の万博公園EXPOCITYにあります。1Fと2Fの2フロアに多数のスポーツを用意していますが、そのラインナップが面白いことになっているのです。

ビリヤードやパターゴルフ、卓球などは至って普通のゲームといえます。しかし、よく見ると、普通のそれとは違います。遊びの要素が満載で、ゆるスポとの親和性が高いといえるでしょう。

また、海外版のゆるスポともいえるビリッカーやフットダーツ、人気のカーリングを誰でもできるものにアレンジしたものなど、気軽に楽しめるスポーツがたくさんあります。

公式サイトの表現では、37種の「ヤバすぎスポーツ」だそうです。どのスポーツも5分から20分程度の時間となっており、疲労困憊するおそれはまずないでしょう。ちなみに、VS PARKでは37種の「ヤバすぎスポーツ」をアクティビティとも呼んでいます。2時間のチケットを購入すれば、どのアクティビティでも遊べるため、疲れる前に終るアクティビティを数種類遊ぶというのがよいかもしれません。

VS PARKについて
このVS PARKは平日10時から21時までと、土日祝日の9時から21時まで営業しています。大阪近辺のオヤジは一度行ってみるとよいですね。自動車で行く場合は、EXPOCITYの駐車場が使えるそうで、2時間サービスとのこと。ただし、チケットが2時間ですから、時間いっぱい遊んでいると駐車サービスの2時間を超えてしまいます。

なんとなく宣伝のようになってしまいましたが、そういう意図ではありません。ゆるスポとヤバすぎスポーツは、オヤジ向けスポーツとしてどちらも楽しみたいものです。

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