今年のG1関東地区選手権は桐生で開催!ナイターレースで関東覇者が決まる

  • 2017/02/12
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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第62回G1関東地区選手権

2月12日~17日は桐生競艇場でG1関東地区選手権が開催。G1関東地区選手権では群馬支部・埼玉支部・東京支部のトップ選手が集まり関東NO.1の選手が決定する。今回は桐生競艇場で開催されるということで地元の群馬支部は気合が入っていることでしょう。また、埼玉支部はG1戸田周年で4人が準優進出、2人が優出しており桐生順平選手が優勝と好調な選手が揃っている。東京支部からは24名と3支部の中で最多の出場選手を誇り選手層の高さが窺える。関東の覇者を決めるG1関東地区選手権は激戦になること間違いなしだ。

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G1関東地区選手権の展望

優勝候補筆頭は地元の山崎智也選手と毒島誠選手だろう。山崎選手はこれまでSGは11回、G1は30回の優勝を誇る。圧倒的な記録を叩き出している山崎選手だけに実力は一枚上手だろう。毒島選手もSGを制覇した実力を持つ。地元水面を知っている両エースが地元に栄冠をもたらすかもしれない。2人ともドリーム戦では1号艇を予定。初日が山崎選手、2日目が毒島選手だがまずはきっちりドリーム戦を勝利で飾って優勝を目指す。

激戦の関東だけにもちろんライバルも多い。昨年のG1関東地区選手権の覇者である桐生順平選手は今年のG1戸田周年を優勝しており絶好調。ニュージェネレーションの中心メンバーのひとりである桐生選手が大活躍するかもしれない。また、G1戸田周年で優出を果たした中田竜太選手も侮れない。今回のG1関東地区選手権で念願のG1初制覇を目指す。実力者としては濱野谷憲吾が出場。SGを4回、G1を19回優勝した実績の持ち主。初日のドリーム戦では2号艇で登場する。優勝候補だけでも多くの選手の名前が挙がるG1関東地区選手権。実力者揃いで白熱のレースが楽しめそうだ。

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桐生競艇場の特徴

今回G1関東地区選手権が開催されるのは桐生競艇場ということでナイターレースにて関東の覇者が決まる。桐生競艇場と言えば冬から春にかけて『赤城おろし』と呼ばれる強風で有名。G1関東地区選手権中も強風の可能性があり選手にとっては難しい水面コンディションになる可能性がある。そのためかインコースの勝率も他の競艇場に比べると冬や春は弱くなる傾向となっている。

“最近3ヶ月(2016/11/1~2017/1/31)の1コース1着率は48.2%となっている。”
引用元:BOAT RACE OFFICIAL WEB

インコースが有利な競艇と言ってもスタートが遅れれば負けてしまう。強風のコンディションでのスタートは難しくインコースが他の競艇場に比べて弱い理由のひとつかもしれない。荒れたコンディションのときは当地水面に慣れている地元選手を中心に予想するのがおすすめだ。

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G1関東地区選手権中のイベント

G1関東地区選手権ではさまざまなイベントが開催。競艇ファンでなくても楽しめるようになっている。2月13日にはお笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のお笑いライブが、2月14日には「美川憲二のものまねライブ」、2月15日には「斉藤ルミ子」のものまねライブ、2月16日には「こんちはる」のものまねライブが開催。お笑い好きが楽しめるイベントになっている。ぜひ現地でレースとともにイベントも楽しんでください。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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